寒風吹きすさぶこの寒空の下、畑に出て働いた働いた。ぶるぶる震えながら。これはもはや野良仕事中毒患者だ。アルコール中毒者に等しい。これをやらないと震えが来てしまう。(此は冗談だが) いやはやもの好き。今日是非しなければならないというものでもないのに。
最後のジャガ芋(インカの目覚めという黒い芋)を掘り上げた。そこを耕し平らにして、プランターから間引いてきたさまざまな野菜苗を植え付けた。植え付けが済んで水撒きをしてお終いにした。風が強くて水撒きの水が風で吹き飛んだ。鼻水が垂れ落ちる。
5時。黒い雲が西の空に流れていく。もう日が暮れたも同然だ。途端に腹が減ってきた。我ながら感心感心。炬燵の中に温まっていればいいものを、寒風の中に飛び出して来て野良仕事に精を出す老爺。巷ではインフルエンザが流行りだしてきているというのに。
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