おはようございます。室内の気温は27度。一点の雲もなくただ秋の青空が広がっています。風はありません。光が庭先の黄色の菊花や、畑の秋野菜に注がれています。
苗を買って来て畑に植えた九条葱がすくすく伸び上がって来ています。列を成しています。わたしが植えなかったら葱は生長が出来ませんでした。だからわたしはこれらの葱にとっては命の恩人と言うことになります。従って彼らからわたしはきっと高々に奉(たてまつ)られている存在のはずです。で、彼らは懸命に恩返しをしているところです。恩返しはすくすくと延びて来ることです。元気いっぱいに。そしてその通りになっています。わたしは彼らの元気を見るのがよろこびです。わたしのよろこびです。わたしは目を細めます。こういう関係が自然に成立しています。