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<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

いよいよ台風襲来か

2016年09月04日 09時40分41秒 | Weblog

おっ。風だ。風が出てきたぞ。隣の家の屋根の高さまで伸びたアカマンマの赤い花穂が揺れ出した。いよいよ台風襲来か。ふううん。予報は嘘じゃなかったのだ。災害をもたらさなければいいけれどなあ。

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やっと来てくださったのですね、あなたは  短歌鑑賞

2016年09月04日 08時57分46秒 | Weblog

また短歌鑑賞をする。短歌がおいしいからだ。短歌にはたっぷり情感が詰まっている。これに箸をつける。ムシャムシャ喰う。礼儀作法通りにしたら上品になるだろうが、僕はどちらかというとだらしない。下品に喰う。でも一度にたくさんはいらない。少しでいい。時間を掛けて観賞を深めるとそれだけ糖分が高くなる。取りすぎは禁物だ。

春日野の雪間を分けて生ひ出でくる草のはつかに見えし君はも     読み人知らず

「はつかに」は「かすかに」と同義。これは恋歌。雪解けの頃になると雪の下から青々とした草が顔を出す。白の背景に青。これでどっきりする。「雪の下に耐えて生きていたのだ」「もう大丈夫、春になったのだから」などと声を掛ける。春日野はこうしてヨミガエリの野原になった。そのように恋しい人がわたしの春日野に姿を現した。遠くからそっと。微かに見えるくらいに。最後の4語がこの歌のテーマだ。「あっ、あなただ」「わたしのあなただ」「やっと来てくださったのですね、あなたは」と感極まりない結語で締め括られる歌。でもともかくこれで二人に雪解けが来て、春になったのである。二人は蘇ったのである。

恋は感動の一番手だなあ。恋をしないさぶろうは、ほかのどんなものから感動を摂取しているのだろう。人の恋を観賞して、これの代用をしているとは、情けないなあ。

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早朝の農作業を終える

2016年09月04日 08時45分01秒 | Weblog

日が高くなって来たので、農作業を切り上げた。涼しい6時に外に出る。でも蚊取り線香は欠かせない。腰の左右にぶら下げておく。プランターに種蒔きをする。土作りをした後で。数日前に蒔いておいたものは已に発芽している。青い芽が愛らしい。秋野菜の種を数種類買って来ているから、プランターごとにあれこれあれこれ蒔いていく。勿論座椅子に座っているから、楽だ。根は詰めない。休憩を頻繁にとりながら。8時を過ぎてお風呂場に来て、汗を掻いた全身にシャワーを浴びる。快感が走る。8時半朝食。里芋の味噌汁が作ってあった。この里芋は昨日掘り上げて来たものである。掘り上げる時期が来ていないのに掘り上げたので、いかにも小さい。ミニトマト大だ。これがしかしとってもおいしかった。

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限りなく大きくもできる

2016年09月04日 05時12分15秒 | Weblog

割って小さくもできるけど、掛けて大きくもできる。どっちの方法もできる。限りなく小さくもできるし、限りなく大きくもできる。それだけの狭さも用意されているけれど、同じようにそれだけの広さも用意されている。わたしが発揮できるパワーのことである。わたしに委ねられているパワーのことである。パワーそのものは無尽蔵である。わたしの内部にもわたしの外部にもそれが満ち満ちている。いずれもわたしに活用されるのをひたすらに待っている。それを低く値踏みするなら割り算が都合よく、それを高く評価したい気持ちが動くのなら掛け算を採用するといい。数式計算通りになることを知って驚くだろう。それがその通りに現出する。そう見えて来る。それを抑制するものはない。不思議極まる世界だ、深層意識という世界は。

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