小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



1月28日、小田原は昼前から天気は下り坂で午後は冷たい雨となった。今日は昼過ぎまでテレワークだったので、雨が降り出す前に食材の買い出しで南町に出かけた。正午前に買い物のため国道1号沿いを南町方面へ。改装工事が終わった旧メガネスーパー本社ビルは、小田原箱根商工会議所が移転して2月1日より業務開始となる。掛け替えられた看板を目にすると時代の移り変わりを感じる。買い物に訪れたのは南町の国道1号沿いにある鮮魚店の魚梅。こじんまりとした店構えだけれど、大正時代から続く老舗鮮魚店。小田原産の魚介を購入して帰宅。帰宅途中にお堀端通りの市民ホール建設現場前を通過。お堀端側の足場も外れ建物全体の外観が分かるようになっていた。お堀端側はガラス面が多い。帰宅して食材の整理と昼食と夕食の仕込み。帰宅途中に本町の鈴松蒲鉾店でおでん用の練り物も購入。野菜揚げと蒲鉾ボールとちくわと伊達巻切り落としで918円。魚梅では950円の小田原産ヤリイカ刺しと1000円の小田原産あんこう切り身を購入。お会計は50円サービスしてくれて1900円。昼食の準備と並行して夕食から3食分のおでんを仕込む。昼食は小田原産ヤリイカ刺しと鈴松蒲鉾店の練り物盛り合わせと小田原野菜サラダに残り物の里芋と鶏肉の煮物。ヤリイカは活きヤリイカを刺身にしたもので、身は固く締まっているが甘味があって上品な味わいで美味しかった。午後は所用で大船に出かけ、午後9時過ぎに小田原に戻る。底冷えのする寒さで、駅周辺の薄暗い街並みが一層寒々しく感じてしまう。夕食は小田原産あんこうを使ったあんこう鍋と小田原食材おでんと小田原野菜サラダ。あんこう鍋は自炊生活になって2度目だが、前回よりも醤油の分量を控えめにして仕立てた。じんわりと温まってあんこうも美味しくて満足。明日もテレワークが多い予定なので地元食材で料理を作りたい。

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