小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの52ヶ所目は穴部にある穴部自治会児童公園に出かけた。もともとは穴部公民館前にあった穴部児童遊園地を訪れる予定だったが、穴部公民館の建替えが穴部児童遊園地の敷地で行われたので穴部児童遊園地は廃止状態が続いていた。大雄山線穴部駅から東側に約30mほどの場所に所在する穴部公民館は昨年建替え工事が終了。以前は南側に児童公園があり、真ん中の藤棚を挟んで北側に古い公民館がたっていた。新しい穴部公民館は、以前の穴部児童遊園地の敷地部分に建替えが行われたので穴部児童遊園地は一旦消失となった。先日、穴部公民館前を通りかかると、旧公民館跡地に児童遊園地名を記した看板が設置されていた。児童遊園地名は穴部児童遊園地から穴部自治会児童公園に変更。敷地内は遊具やベンチの類はまったく無くて砂地の広場。以前の穴部児童遊園地にはすべり台など3種類の遊具が設置されていた。遊具が設置されておらず面白みが無い児童公園だが、すぐ横が大雄山線の線路なので間近で電車を見ることが出来る。上り下りの電車の通過間隔は大体10分くらい。穴部公民館の敷地内で以前からあるのが敷地中央部の藤棚。割と太めな金属柱で組まれていてがっしりとした見た目。花の時季に訪れた記憶が無いので、今年はGW前後に撮影に立ち寄りたい。2018年8月から始めた児童公園巡りは穴部自治会児童公園をもってようやく終了。最後の穴部自治会児童公園はあまり味気ない児童公園だったが、市内52ヶ所の児童公園を無事巡れたので良かった。市内には、まだいくつかカテゴリー不明な公園が残っているので継続してブログで紹介したいと考えている。
【公園データ】
・所在地:小田原市穴部557
・敷地面積:小規模
・遊具:無
・ベンチ:無
・水場:無
・トイレ:無


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