多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

買い物依存症 その後

2017-07-26 17:15:33 | 買い物
私は 物が好きなので、当然買い物も好きである。


買い物依存の状態からは 脱したけれど、


やはり 買い物を しないで過ごす、というところまでは


いかない。


買い物依存でも、近所に お店がないうえ、


車にも 乗れないので、


エコバッグに入るくらいしか買えないので


買う量も 額も知れたものだったが、


今 あちこちの 引きだしや 押入れから 出てくる「過去の遺物」を


目にしては 「あれ?こんなものなんで買ったんだ?」の


連続である。


その時は それが 欲しいというか、


買う事で 気晴らしをしていたんだなあ、と思うけれど、


こだわりが消えた 今、その後始末は


全部 自分に返ってきているわけで、


「因果応報」という言葉が ずしん、と響く


今日この頃である。


使える物と そうでないものを分け、


人に 譲れるものと そうでないものを分け、


業者が引き取ってくれるものと


自分で ゴミとして 処理しなければならないものに


分け、


せっせ せっせと 毎日 続けている最中である。


一つの 場所が片付くと、


他の 場所が 目についたり、


夫や 息子から「ここも 何とかしたら」と言われ


手を付けだすと エンドレスである。


モズのはやにえ、と いう言葉が頭をよぎる。


今日も 通院の帰りに スーパーに 寄ったのだが、


セールの売り場には 近寄らず、


必要なものだけ買って帰宅した。


「これは 要る!」と 買い込んだ物の末路を


目の当たりにした今、「今 買ってきちんと 使い切れるのか、


数か月後、来年、その先の 私が そのストックを見て


良かった、と思えるかどうか」を 考えると


「いくら 予算内でも、少額でも、今買うのは


得策じゃない」と思うので、


当分は 今あるもので しのぐ生活をしてみようと思う。


先日 アウトレットで いい買い物をしたので、


そういう たまーの贅沢は いいとして、


日常の ちょこちょこ買いを やめてみようと 決意した次第である。


いつまで 続くか わからないが、


健康管理がうまくできるようになり、治療が中止になった病気もあるし、


精神的にも 少し 進歩したかなあと思うので、


今後は 家計の無駄を 省いて 浮いた分を


有効に 使えるように なりたいと思う。









人間脳の根っこを育てる 進化の過程をたどる発達の近道
クリエーター情報なし
花風社
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