なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

選択ミス

2020-02-24 14:50:12 | 日記
選ぶのに間違いはつきものだ。当たる当たらぬは運しだい、といっても言い過ぎではないと思う。
またその前に、選択できる、という立場であったのも幸運以外の何物でもない。


だから選ぶ際には悔いのない選択をしたい。そして、選んだあとで後悔したり文句を言ったり、ではダメだ。自分の選択を貶める行為になってしまう。
それでは、「本当の後悔」を招くことになる。本当の後悔、とは、墓に入るまで消えない後悔のことだ。正しく選んで迷いなく実行する、でありたい。


最初はひたむきに

2020-02-23 16:32:12 | 日記
一生懸命、は同じではない。人によって違うし、歳によっても違う。
同じ一生懸命を他人に求めても通じない、話が噛み合わない、ということはよくある。
また、その時その状況に対して適切な一生懸命がある。一本調子でただ肩に力を入れればいいというものではない。
のではあるが、最初からそのような悟り切ったようなふうであるのもどうかとは思うので、最初はひたむきに一生懸命、でいって、後で色々工夫するのがいいと思う。

渦中にあって

2020-02-22 16:43:12 | 日記
いざという時、頼りになる人、でありたい。いざという時に限って不平不満、グチ、批判 ばかりしているようではだめだと思う。困った時こそ「では、これからどうするか」だけを考えるべきであって、何がいけなかった誰のせいだといっている場合ではない。それは窮地を切り抜けてからゆっくり正確に行うべきことだが、渦中にあってやるべきことではない。対処を考えること、実行すること、に全力を注ぐべきだ。

損切り

2020-02-21 18:17:39 | 日記
どこかで損切りをしなければならない。
別に株やギャンブルをやっているわけでなくても、時々損切りが必要になる。
ムダであったこと、失敗であったことを認めたくない、ので後生大事に持っていても邪魔になるだけでなく、判断の妨げにもなる。
引きずられてまたムダなことをしてしまうかもしれない。


そうならないためにも、損失が回復可能な範囲であるうちに、損切りせねばならない。痛みを伴ってでも。


読書100冊

2020-02-20 17:53:33 | 日記
読書について、読んだ本の冊数を自慢する人がいるが、数の自慢が出た時点でもう、ダメだと思う。
たくさん読んだからと言って、なんだというのだろう。本は数多く読めば読むほど人格が向上したり知識が身についたり知恵が深まったり仕事ができるようになったりするものだろうか。人格を向上させるには人格者の薫陶を受け精進するのが一番だろうし、知識を増やすには読書にくわえて調べ実践し考察することが不可欠であるし、知恵を深めるには知恵のある言説に触れたうえで考えて行動し経験することが必要であるし、仕事ができるようになるためには仕事をする以外はない。
 
 読書はある場合において必要になるしさまざまな効用はある。だがまともに本を読めば本を読むことの効用はある局面では有効であるが、有効ではない場合も多く、役に立たない場面が多いことを身に染みて理解しているものではないか。読書に過大な幻想を抱くのは、まともに本をよんでいなからではないか。
 
と思うので、「本を年間200冊は読む」なんてセリフを聞いたら、ああそうですか、以上の気持ちにはなれない。