新ネタ

最初のうちは、自然と新しいものを生み出すことができる。

だが、すぐにネタは枯渇する。そこから先はよほど強く意識しない限り同じネタの使いまわしになる。

それでも食えればいいし、それを続けながら円熟していく、ということもある。

 

だが、新しいものを作り出すのなら、意識して仕込み考え、工夫して失敗してさらに工夫する、という一連の努力がまた必要になる。

それはどうしてもしんどい作業だ。しんどいがやりがいはある。

 

どちらを選ぶか。いくつになっても選択せねばならない。