モデリング

自分がどの程度強く、かつ弱いのか、正確に把握したいものだ。
手痛い失敗は強さを過信することに始まる。臆病なしり込みは、自分の弱さにおびえて生じる。

強さ弱さを把握するには試行の回数を増やす以外にはない。アタマの中で考えても虚像が拡大するだけだ。現実と向かい合い、向かい合うヒトや事実に照射されてはじめて自分の程度が浮かび上がる。
複数の影を手がかりとして自分の実像を３Dモデリングできるようになる。
それ以外の方法はないと思う。