なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

マイナスをプラスに

2015-11-20 14:28:00 | 日記
思い出したくもないマイナスの思い出がある場合、どうしたら前向きに捉えられるようになるだろうか。

1教訓を引き出す
2価値観を昇華させる
3笑い話にしてしまう。親しい人の協力が必要かもしれないが。
4今は幸せである事を再確認する。
5幸せであるかどうかはともかく、とりあえず何とかなっていると言う事を再確認する。
6幸せであるかどうかはともかく、これから幸せになるために必要なことだったと思い直す。

プラスはマイナスにひっくり返すことができる。(場合がある)
絶対値が大きいマイナスは、プラスにひっくりかえった時同じだけの大きさの情熱、モチベーションになる。
何もない平たいだけの毎日よりいいではないか。


積み上げ

2015-11-19 15:18:50 | 日記
一から積み上げていく。地味な作業だ。だが最初から最後まで一定のペースと言う訳ではない。どこかで加速する。するともはや地味な作業ではなくなり、気持ち良くこなせるようになる。
問題はそれがいつ訪れるのか、と言うことだ。3年、あるいは9年なのか。高いレベルを目指すならそうであるのかもしれない。たが、日常的、かつ通常の範囲ならそんなにはかからない。半年、いや3カ月だ。そこを我慢できるか。
 三日坊主では確かにダメだ。だが3カ月なら違う。少しは得るものがある。それを足がかりにすれば少し違う風景が見えてくるようになる。

仮想空間

2015-11-18 14:47:42 | 日記
リスクの最小化、は良いのだが、消えてなくなるわけではない。
体の不調と同じで、どこまで許容し、付き合うかが問題だ。
自分の目に入らなくすると、存在そのものを忘れ、緩み切ってしまう。
少し遠くに目をやれば、鋭い匕首がこちらにも向けられていることを時々は思い起こさねばならない。
安全安心安楽に過ごしたい。だがそれができるのは、継続的努力によって構築される、いわば仮想空間の中においてだ。
宇宙ロケットや潜水艦の中で過ごすのと、私たちの日常は本質的な差はない。

個人企業のいいところ

2015-11-17 16:02:51 | 日記
自由気ままにやれるところ、と言いたいが、お客様あっての話なので、どこまでも自由というわけでもない。
一番いいな、と思うことは、評価してもらうのが会社の上司や組織からではない、という点だ。
お客様、マーケットからのダイレクトな評価を頂く。

組織に属していれば、どうしたって会社の内側に向かって働きかけなければならない。
まあ、それはそれで、の面もあるが、外に向かって働きかける方が自分の行為に価値を見出しやすい。
自分の労働に価値を見出せる、というのはとても幸せなことだ。



論理

2015-11-16 15:32:03 | 日記
膨大な言葉数でありながら、中身が全くない話もある。
全て聞き終えた時、見事なまでに何も残っていない。
あれができるのも一種の才覚だろう。
幸か不幸か、このような才覚に恵まれた人は珍しいわけではない。

ポイントだけを突き詰めれば愛想のない話し方になる。
ムダがあってもいい。どの程度を好むかは人によるだろう。

残らない話に共通していることは、形式論理が破たんしていることだ。
いやそんなものは考えたこともない、という人でも実は考え事をする際には依拠している。
AならばB BならばC 故にAならばC と書くとお固いが誰だってこんな考え方をしている。
とりとめもなく話していると、ここからどんどん逸脱していく。するとわけがわからなくなって、結果として全く残らない話になる。

論理は、普段の会話の中だって役に立っている。