なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

予感

2015-11-25 14:36:21 | 日記
予感はハズれるときも多い。だが当たった時のインパクトが強いので「悪い予感は当たる」と言う印象をもつ。

予感の正体は不安が70パーセント、期待が残り30パーセント、と言ったところか。まあ楽天的な人ならもう少し期待の割合が大きいだろう。どちらにせよ、客観的ではなく、正か負の願望を反映している。

だから、将来に向かって何か計画を立てる場合、なるべく憶測を排する努力が必要になる。

排除した上でも、いよいよデカいことを決める時は目をつぶってカンに従うしかない。最後は、自分がどうありたいのか、が問われる。究極の選択を行う時は、内なる予感に従うしかない。


淘汰されぬために

2015-11-24 15:35:38 | 日記
適切な批評が必要だ。閉じた人間関係の中で馴れ合うだけなら上向くことはない。本流に勢いがあるのは傍流を構わず飲み込んで大海を目指すからだ。異質なものも受け入れ糧とせねばならない。平穏に思える社会でも生存競争による淘汰は常に生じている。
昨日もそうしたから、みんながそうしているから、というのは、次の一手を決める理由にならない。

セットメニュー

2015-11-23 14:27:06 | 日記
いいことも悪いこと、全てセットになっている。

ファミレスのように、お好みを単品で注文することはできない。エビフライだけじゃなくて茹でたニンジンもついてくる。拒むことはできないとわかっていても子供じみたオーダーを考える。オッサンオバサンでもそうだ。

だがよく噛みしめれば人参だって旨い。
セットでついてくるものは余すところなく味わい楽しむべきだ。覚悟を決めてそうすべきなのだ。

全ては一瞬のため

2015-11-22 17:28:46 | 日記
例えば100メートル走の競技者は、膨大な練習の成果がわずか10秒で試される。その10秒のために多くの年月を費やす。

こうした儚さは、陸上競技者だけのものではない。山頂で眺める一瞬の風景のために、私たちは毎日山登りをしている。そして、それは儚い、というものでもない。もともとそういうものだ。 何年生きようと、何を求めようと、全ては一瞬のためだ。幸せとは上に凸の放物線の頂点に有る状態の事を言う。その時のため、1合目から登らねばならない。

ウワサを信じちゃいけないよ

2015-11-21 15:07:52 | 日記
ウワサ話は当てにならない。そんなことは誰だって知っている。なのに振り回される。
信じる方がラクだからだ。不確かなまま保留にしておくのはスッキリしない。目の前にあるお手頃な情報に飛びつくけばそれなりに納得できる。
そして、手痛い目に遭うことがある。
そんなことは誰だって知っている。

安易に答えを求めてはいけないのだ。正解がそこら辺にころがっていると思うのが安易すぎる。探し、試して吟味してやっと見つかるものなのだ。

ウワサをを信じちゃいけない。そのためにアレコレ悩ましく過ごすとべきだ。