なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

親身に面倒を見てくれる塾

2013-01-16 14:19:33 | 日々雑感
面倒見がいいとは、どういうことか、いつも考える。

あれこれ、事細かに世話を焼くこと。

一方、なるべく自立できるように、自分でできることに対して口出ししない、という考え方がある。

どちらかによりすぎてはダメなのだ。
干渉しすぎ、では実力がつかない。
放任は単なる手抜きになってしまう危険性が高い。むろん実力はつかない。

場面によって使い分けなければならない。
経験で、だいたいの区別はつくようになったが、
反応する際の表情、リアクション、生徒さんによって様々だ。だから、依然として悩む。

悩みながら、向上していくしかないのだろう。





バブルもう一度?

2013-01-15 18:55:15 | 日々雑感
いま、店に行って並んでいるもの値段はバブルの頃の半額、あるいは3分の1、くらいかな、と感じる。

あのころ、けっして所得が今の倍あったわけでもないのに、あんな値段のものがふつうに売れていたのは、どうかしてたとしか思えない。確かに、土地成金、株でもうけた人もいたが、そうではない人の方が多かったはずなのに。

今の値段のほうが、適正な価格、という気がする。
一攫千金を戒めるような道徳律を失ってはいけない。

不景気が続くとバブルを懐かしむ声も聞こえてくるが、安易に昔はよかった、では、まったく反省していないことになる。
景気対策は必要でも、それは過度に散財する暮らしを推奨することでは得られないのではないだろうか。


懐メロ

2013-01-14 19:26:59 | インポート
YouTubeなどで懐メロを聞くと元気が出る。
若かった頃、いろいろな思い出が伴った歌。
昔の、楽しかったこと、あるいは情熱、などを思い出す。

でも、もっと嬉しいのは、懐メロをうたっている歌手が、今でも元気に歌っている姿だ。
同じ歌を、変わらぬ歌声で歌っている姿は、本当に生きていく「勇気」を与えてくれる。

もちろん、容姿は変わっている。
そして、歌声も、昔と同じではない。

それが、当たり前だ。すべてのものがうつろいでいく。
だが、変わらぬもの、朽ちない部分もある。

何百年も昔の、あるいは1000年以上昔の本を読んで確かに感動し、
ちゃんと教えを乞うことができる。

懐メロは、そうしたことをごくさりげない場面で感じることができる。
おっさんおばさんになっても、また頑張ろうと思えるのだ。


スケジュール管理

2013-01-13 16:54:55 | 日々雑感
スマートフォンやパソコンの、スケジュール管理用ソフトを使うのが好きだ。

これからの予定が整然と、一目瞭然となる。しかも、設定をきちんと行えば全て連動し、パソコンでもスマートフォンでも同じ情報を見ることができる。

こうした便利な道具を使いこなして非常に
能率的に仕事をこなしている人が雑誌の記事などで紹介されると「自分も」と思い、あれこれマネしてみる。

その便利さの恩恵を預かっているわけだが、では、見違えて仕事が能率的になっているかといえば、そうとも言い切れない気もする。あればもちろん便利だが、なかったとしても何とかなる程度、だ。

むしろ、そうした新しいものを使う「うれしさ」の方が大事なのかもしれない。まあつまり、実用性はあるが、オモチャ、と言った方がいいかもしれない。

だが、これはこれでいいかな?と思う。毎日の営み、楽しみも必要だから。


寒さの悦楽

2013-01-12 19:05:16 | インポート
冬の朝、以前はタイマーを使って部屋を暖めておいてから起床していた。
しかし、今はやってない。若いころより、確実に寒さに弱くなっているのに。

それは、外気温が低ければ低いほど、ふとんの中が気持ちいい、と気づいたからだ。
朝5時ころ、日中の最低気温まで冷え込む時間帯、目を覚ますと吐息は白い。
しかし、ふとんの中は天国のように暖かい。

外が寒ければ寒いほど極楽状態だ。
永遠に抜け出せないのでは、と毎朝心配してる。
なんとか、現実に復帰することを怠らないでいるが。

いや、ストーブもともせないような極貧、あるいは社会環境ならこんなことは言ってられない。寒さはただただ辛く、惨めなだけであろう。暖房に不自由しない境遇に感謝しつつ。

ぬくぬくとした布団の気持ちよさを心底堪能できるのは真冬だけ。
抜け出す格闘は続くけど、この季節ならではの楽しみだ。