雑誌を読んでいたら、「腹八分目が健康にいい、というがそれは間違い。腹六分目が最も健康にいい」と書いてあった。
いくらなんでもそれは無茶だ。望めば手に入る状況で、食べ物を常に腹六分目に抑える、なんていうのは、禁煙の何倍ものツラさを伴うだろう。
「飢餓状態になった方が、体の抵抗力が増す」という内容だったと思う。
それはそうかも知れない。
いつもおなかは満ち足りていて、冬はストーブガンガン、夏はエアコンフル回転、では体も心もただ軟弱になっていくだけだと思う。
寒さに我慢する。暑いときでも汗を拭きながら活動する、というのはなるべく避けたいが、全くゼロでもいけないと思う。
しかし、空腹だけはあまり意識していなかった。極端な空腹を我慢した、なんてことは最近全く記憶がない。
もちろんありがたいことだ。
ただ、ある程度は、これからの生活に取り入れていこうかな、とも思った。
腹六分目、は無理だけど。
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