頑張るために

正月、ゆっくり休んで疲れが抜けてくると「頑張ろう」という気力がわいてくる。

最近少しわかってきたのは、「頑張る」ためにもうまく疲れを抜かなければいけない、ということだ。

何を当たり前のことを、と思うかもしれないが、若いころはかなり深く「気合で乗り切る」lということを信じきっていたので、休むのは罪悪、という意識が抜けきらなかった。

今だって、それは一面において正しいと思う。

けど、たとえば睡眠時間を削ってやったところで、どこかで必ず反動が来る。気力の面か、健康の面において。

だから、よく考え、よく計画を練って、毎日、睡眠時間を削らない範囲で、また、食事はきちんととるように、その上で、強い気持ちを持ち続けることが大切だ。

そんなことを、正月休みで再認識した。