缶詰を食べようとして、缶切りがないことに気付いた。引っ越ししてから7年たつが、7年以上、缶切りで缶詰を開けたことがなかったことになる。缶詰は、ごくまれにさんまのかば焼きなどを買ってきて食することはあったが、缶切り不要のタイプだ。今ではほとんどがそうじゃないかな。
昔はもっと缶詰を食べた。あれは何でだったんだろう。食糧が不足していたわけではない。果物の缶詰なんか、お見舞いの時の定番メニューだったような気がする。
缶詰を食べる機会は減ったが、家の中に缶切りくらいあったほうがいいに決まっている。考えてみれば、あまり使わないというだけの理由で、備えておくべきものを見逃しているような気がする。ライターもそうだった。禁煙する際にすべて処分した。それに加えてマッチもない。あと、灯油入れるポンプ。電池式が随分と便利で手ごろになったが、あれだって、手動式も一つは家の中においておくべきだろう。
毎日は忙しいが、こうしたことも振り返る必要があるな、と思った。
昔はもっと缶詰を食べた。あれは何でだったんだろう。食糧が不足していたわけではない。果物の缶詰なんか、お見舞いの時の定番メニューだったような気がする。
缶詰を食べる機会は減ったが、家の中に缶切りくらいあったほうがいいに決まっている。考えてみれば、あまり使わないというだけの理由で、備えておくべきものを見逃しているような気がする。ライターもそうだった。禁煙する際にすべて処分した。それに加えてマッチもない。あと、灯油入れるポンプ。電池式が随分と便利で手ごろになったが、あれだって、手動式も一つは家の中においておくべきだろう。
毎日は忙しいが、こうしたことも振り返る必要があるな、と思った。