小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

京王6415F製作記2

2010年08月16日 02時53分35秒 | 京王帝都
この内容は、本家サイトにおいてあった製作記からの転載です。



11月2日

すっかり久々の更新となってしまいましたが、実を言うと
夏前には2両目の組立が終わっていました(´∀`;)
単に写真を撮ったり文章を書く時間が無くて・・・
ようやくの更新です。

といってもまだディテール工作を殆ど行なっていないので、
現状では2両目も1両目と大差ありません。このあと配管を
引いたりなんやかんやで違いが出てくる予定です。
写真載せたはいいけど、まだ全然面白くないですね・・・。

で、、、なんか実車に復元版の旧塗装車が出たとかで。
今回の模型をアレにしようかとちょっと考えましたが、
旧塗装+スカートの組み合わせも、前パン+シングル
アームの組み合わせもどっちも好みではない為、
やっぱおとなしく2連登場時の形にしようという
結論に落ち着きました。




ちなみに連結面のステップは、やっぱキッチリ角の
出てない自作のものが気に入らなくなり、結局市販
パーツに置き換えました。小田急2600用に用意した
トレジャーの301系用(詳細はOER2600の製作記
参照)のうち、ノーマルなコの字型のものを用いましたが、
やっぱスッキリするもんですな。




12月22日

今回は側面と妻面の継ぎ目を消す時に、角が削れて
丸っこくなってしまったので、パテで修正しました。
で、その作業でユニットサッシの枠が削れてしまったので
そいつの修正を今やってます・・・。一応作業後光に
かざして無事仕上がっている事を確認しましたが、この姿を
見ると色をのせた時思わぬ傷が出てきそうで怖いですね・・・。

そのほか、地味にクハの配管を引き始めていますが、
パンタグラフ周りの配置がよくわからなくなって行き詰ってます。
今度GMで売ってる2連用の屋根板を見てこようと思います。




角の修正に飽きた時にはちょこちょこ床下を作ってました。
今回は自分で撮った写真だけではわからない部分が
結構ありましたが、実車に詳しい方から資料となる画像を
ご提供いただいたことで、その問題が一気に解消した為
多少凝ってみました。

コレはデハ(新宿向き)の、小田急式に言えば海側となる
部分で、右側が先頭です。
主制御機(たぶん)はGMの新Bに入ってる部品を2つ並べる
とほぼ実車通りになるっぽいので案外ラクです。断流器は
若干形が異なりますが、新BのものにNo.7(東武8000用)
の一部を切り継いでそれっぽく。




デハの反対側。左が先頭です。
沢山並んだ抵抗器とC-1000型(たぶん)コンプレッサーが
ポイントですが、それぞれGMの新Bと新Cで全部間に合う
ので何ら苦労はありません。




クハ(八王子向き)の海側。左が先頭です。
デハとは対照的にクハは多少手間がかかっています。
真ん中あたりの横長の箱が特徴的なのでプラ材で
それっぽく加工してありますが、あんまり上手に
できませんでしたね・・・。




クハの反対側。右が先頭です。
ここは使ったパーツがやや大きい関係で、実車よりだいぶ
ギチギチな配置になってしまいました。
MG(やや左よりの丸っこいの)はもっとスベスベしてますが、
曲面上のモールドをキレイに削るのが大変そうだったので
そのままです。上の3面はほとんど新A~Cで間に合って
いますが、この面だけはNo.6(小田急5000にクハ用として
入ってるやつ)とか、そこそこ古そうな型のものも総動員して
並べてあります。
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