秋の味覚とねこシリーズ
①おすそわけしてもらったぶどう。おうちの庭で作っている人もいるんです。すごくおいしいです。
②ばっちりカメラ目線のにゃんこりん。「うふ」
③すやすやぶっちゃん。かわゆい。
④箱入り娘みーみー。手(前足)がかわいい。
用事があって札幌にでかけたので、シアター・キノへ。
内容はまあわかっているさと思っていたけれど、予想以上のアメリカの現 状の凄まじさとカナダ・イギリス・フランスなどとの天と地ほどの違いにのけぞってしまいました。
でも、これは人ごとでは全くないことで、日本もそうなりつつあるのがさらに怖いことです。
今回マイケルはあまり出てこないし、突撃インタビューもありません。
それは、インタビューでも語っているように、当事者が声をあげ、大勢の市民の力で変えていくことが大事だからなのでしょう。
映画のなかでフランスに住む方が言っています。
「フランスでは、政府が国民の不満や批判を恐れている。でも、アメリカは逆でしょ。」と。
日本でも、人頼みではなくて、自分たちの力でこの流れを止めていかないとならないのだろうと思います。
そして、医療や教育や福祉、労働、外交などなど、さまざまな政策はつながっています。
アメリカのやることはすべて悪いとは言わないけれど、アメリカだけではなくヨーロッパなど様々な国のそれぞれのよいところを学び、国のあり方や人の生き方自体を見直していく時期にきているのではないかと思う今日この頃です。
一つひとつの政策について、一体この政策でだれが得をして、だれが損をするのか、よく考えてみる必要があるのではないでしょうか?
*私の好きな俳優の一人、デンゼル・ワシントンの「ジョンQ」も同様のテーマを扱ったおすすめ映画です。「シッコ」を見たときに、思い出しました。
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