①うわばみ姫が一番かわいがってくれたぶっちゃん。ぶっちゃんはノラ出身だけど、今日もおかげさまで元気&あまえんぼうちゃんですよ。
②③バリで撮った写真。私が2008年に行ったティルタ・エンプルはうわばみちゃんも行ったことがあるらしく、とても懐かしかったようでした。
同じがん患者だからといって、だれにでも共感できる・・・というわけではなく。
やはりその人の人柄であったり、生き方であったり、または共通の趣味があったりということで共感できたりするものです。
それは、がん患者だから、そうじゃないから、というカテゴリーではなくて、人間一般に対してある当たり前のこととは思うのですが、ついつい人というのは「大変な苦難を乗り越えているから」とか「人にはないものを持っているから」ということに目くらましされてしまうということがあるのも事実かもしれません。
でも、こういう苦難があったからこそ、本当に見えてくるものがあったりもして。
そんななかで、うわばみ姫は、がん患者だからというだけではなくて、人として本当に尊敬できる人であったと思うし、「ねこ」なかまでもあり、「ワーキング・サバイバー」なかまでもありました。
そんな彼女が亡くなってしまいました。
今でも彼女がこの世にいなくなってしまったことが全く信じられず、ブログがまたアップされてるんじゃないか、このブログにもコメントを寄せてくれるんじゃないかと思ってしまう自分もいます。
だけど、その一方で。
うわばみ姫は私の心の中にいる、彼女の意志や志を心の中に持ち続けながら生きていかなくちゃと思っているけれど。
さびしい。
わかり合えるなかまがまた一人いなくなってしまった。
どうして自分は生き残っているんだろう。
そう思わずにはいられません。
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