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みみこのneko的生活

スノーボードとねことともに・・・がんと向き合って生きる

「JIN」と「CSI:miami」

2009-12-22 22:34:19 | テレビ番組

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①「クリスマスプレゼントはかつぶしきぼう~!」(にゃんた)

②「え?あたくしは、そうねえ、キラキラねずみさんかちら。」(みーみー)

③「おらは、一日中甘えたい!それから、缶詰をたらふく食べたいニャ!」(ぶっちゃん)

毎週楽しみにしていた「JIN」が終わってしまった・・・。

しかも、すっきりしない終わり方。

気になるけど、私自身は映画化はしてほしくないんです。

できれば、マンガもまだ続いていることだし、ドラマで続編、さらに続編と続けていってほしいと希望しています。

それにしても、「JIN」では設定やセット、小道具、衣装などなど凝っていて、とても良かった。

役者さんたちも大健闘で、坂本龍馬は「龍馬伝」の福山がちょっと霞みそうで、よけいなことだけど心配してしまいました。

そして、なにより、毎回、医療や命について考えさせられました。

仁先生も言っていたように、「医療によって救われる命、救われなかった命がある」。けれど、仁先生のように患者にしっかり向き合ってくれたなら、もし、命は救われなかったとしても、本人も残された家族も心は救われる、そんな気がしました。

そして、「CSI」は夫がファンで、よく日曜日の午後にテレビ東京で放映されているのを見ています。

特に、マイアミシリーズが気に入っていて、ここ一週間は時間を見つけてはDVDを見ていました。

主任ホレイショのサングラスを取っての決めゼリフにはいつもやられています。

それにしても、アメリカのドラマはお金のかけ方が違う。

ほんとのところはどうなのかわからないのだけれど、科学捜査や検死の場面はすごくリアルだし、映画にも負けないくらいの派手な爆破シーンやカーチェイスもあり、驚かされます。


ドラマが楽しい♪

2009-10-16 21:53:50 | テレビ番組

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①雪どけチーズケーキにもショコラが出たんです。普通のもおいしいけど、これもなかなかイケました。

②いくつになってもかわいいーん、にゃんた11才。

③寒くなってきて、テレビの上が巣になってきたぶっちゃん。でも、熱くなると、あわてて下りてきて、このポーズです。

今クールのドラマ。

なかなか面白いのが多くて、毎晩忙しいです。

お話が面白くて俳優陣やセットも豪華な「JINー仁ー」

さすが山崎豊子でこちらも豪華俳優陣な「不毛地帯」

やっぱり見ちゃう「相棒」

槇村さとる原作「リアル・クローズ」

いまいちだったけど国仲涼子がかっこよかった「ROMES」

今日は、仲間由紀恵の「アンタッチャブル」を見ています。

まだ見ていないけど、「ライアーゲーム」も見ちゃうんだろうなあ。

その合間に、「ネコナデ」とかサッカー見たりと、久しぶりにテレビをよく見ている秋の夜です。

*札幌市北区屯田の「カフェ wacca」にてpig flowerさん主催のてづくりマーケットが開催されます。明日、あさっては、そこで出店する「nyanko cafe」の手伝いです。お近くの方、お時間がありましたら、ぜひどうぞ。夫作のポストカードもおすすめですが、pig flowerさんのアクセサリーもとっても素敵です。


「官僚たちの夏」と夕張

2009-09-13 21:58:59 | テレビ番組

このドラマは毎週楽しみに見ていて、今の日本の情勢や政治とも比べながらいろいろ考えさせられているのですが、その感想ではなく。

今日の回で、炭鉱事故のことが取り上げられていて、いろんなことが思い出されたので、書いておきたいと思います。

私が小6の時のことでした。今でもしっかり覚えています。

学校から帰り、友だちとボールを使って遊んでいるとき、崖にボールが落ちてしまったのです。みんなで取りに行こうとああでもない、こうでもないとやっているとき、救急車がたくさん走ってきたのです。救急車や消防車、パトカーなど、こんなにあったのかというくらい、延々と続きます。初めは「私たちを助けに来たのかな」なんてのん気に言っていたのですが、あまりに多く、何かおそろしいことが起きたことを子どもながらに感じました。

家に帰ると、北炭新鉱で事故があったことがわかりました。そして、叔父は新鉱で働いており、母が電話を一生懸命していました。

どんなルートでかは覚えていないですが、叔父は命からがら逃げてきたけれど、仲間の救助のために再び中に入っていったということがわかりました。でも、叔父はその後、途中引き返さざるを得なかったようです。生きて戻ってきました。無念な思いでいっぱいだったことでしょう。

ガス事故の後、火災が起こり、結局中にたくさんの人を残したまま注水、全員で93名が犠牲となりました。

この事故で炭鉱の町夕張は終わりを告げていくことになり、さらに財政破綻にもつながっていくのですが・・・。

私の住んでいる地域はすでに炭鉱がなくなっており、炭鉱の子どもたちは少なかったけれど、それでも、何人かの友だちとお別れをすることになりました。人口はどんどん減りました。

また、高校に進むと、炭鉱の事故で父親を亡くすなど苦しい家庭事情を持っているクラスメートも多くいました。

叔父は職業訓練を受け、別の仕事に就くことになりました。

それでも、いつも暗くなっていたわけではなく、みんな一生懸命生きていた、そんなときだったと思います。

そんなことをテレビを見ながら思い出し、ぐっとこみ上げるものがありました。


ハレルヤー、チャンス!

2007-05-28 21:45:42 | テレビ番組

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あれ?ハレルヤチャンスでタイムスリップしても、いつものソファーなんだけど・・・。

って、ここんとこいっつもソファーにいるから、タイムスリップしても変わらないってことなのかニャ?」(ぶっちん)

最近我が家のちょっとヒットドラマは、「プロポーズ大作戦」と「わたしたちの教科書」、「帰ってきた時効警察」です。

それぞれあまり期待しないで見ていたのですが、結構ハマッてます。

「帰ってきた時効警察」は、寝ちゃって見逃すことも多いけど、あののほほんというかまったりというか脱力感が好きです。

それから、オダギリ・ジョーと山Pは元々好きだったけど、「プロポーズ大作戦」の山Pはなかなかにいいです。

ドラマの内容でも、ちょっとしたことの積み重ねで運命が変わっていくのって、そうだよね~って思います。

「明日やろうはばかやろうだ」も心にしみました。

最後山Pはどうなるのかなあ?


「医龍」と「HERO」

2006-07-04 21:29:30 | テレビ番組

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見返りにゃんこりんとモデル立ちみーみー嬢。

先日受けた職場の健康診断結果が来ました。結果は、肝機能障害と高コレステロール疑いでした・・・うるる。肝機能障害は、薬の影響と思われます。やはりお酒は控えなくてはなあ。高コレステロールは、運動不足かなあ?食べ過ぎかなあ?両方だな。体重は変わらないのですけどね。

来週は診察日で、血液検査の結果も出ているので、主治医のH氏にもお話を聞いてみようっと。

先週の木曜日は楽しみにしていた「医龍」最終回でした。

なんとも泣かせるセリフが多く、手術シーンは結構リアル、ストーリーの展開もうまいと思いました。病気と向き合っている今は、ドラマなのにとても人ごととは思えなかったりもして、ハラハラドキドキしたり、ウルウルしたりしながら見ていました。

また、坂口憲二もかっこよかったし、チームメンバーのキャスティングもすごく良かったです。

そして、昨日は「HERO」のスペシャルドラマ。う~ん・・・、キムタクは以前ほどの輝きはない気もするけど、やっぱりいいな。堤真一も好きです。

最後は、連ドラの時のメンバーも出てきて、なんだか嬉しかったなあ。

「医龍」は医師、「HERO」は検事が主役のドラマだけど、どちらも患者や被害者(加害者)などに寄り添って、真実を追求し、解決しようと努力します。

とても正義漢なのだけど、正義漢にはやはり敵対する勢力がつきもの。でも、自分のやり方を突き通して、周囲をも変えていきます。

ひねくれて、「実際はなかなかそうはいかないよね~。」「やっぱドラマだからさ。」と少し思わなくもないのだけど、でも、そう思うからこそ、そこをひっくり返していく彼らの姿に魅力を感じてしまうのだろうなあ。

どちらもまた続編があるのでは・・・と期待をしています。