CD棚を整理していて久しぶりに聴いたソニー・スティット。
一時期本当によく聴いていたミュージシャンだけどこのところちょっとご無沙汰でした。
アルトサックスの演奏ではチャーリー・パーカーに似ていると言われるけれどパーカーやアート・ペッパーほど熱く語られることがないような気がする。
テナーも豪快で素敵なバップフレーズを聴かせてくれるけどコルトレーンやロリンズみたいな熱心な信奉者が多数いるようなわけでもないらしい。
ものすごい数のレコードも残っているけれど代表作ってどれなんだろう？
などなど考えて実際よくわからない人だなと思ってしまった。
晩年、ハンク・ジョーンズのトリオと来日したときのライブを聴いて以来遡って若い頃の演奏をあれこれ聴きかじって、本当に上手いし器用なミュージシャンだけどそのわりにはあまり評価されてないんじゃないだろうか、と思う。
New York Jazz (1956 New York City)
Personel: Sonny Stitt,alto&tenor ; Jo Jones,drums ; Ray Brown,bass ;
Jimmy Jones , piano
Norman's Blues Doun Home Blues
I Know That You Know Sonny's Tune
If I Had You Stars Fell On Alabama
Alone Together Body And Soul
Twelfth Street Rag Between The Devil And The Deep Blue Sea
どこにでもいますね、なんとなく輪郭が
はっきり見えないミュージシャンって。
この方に関しては そう インパクト弱いかも
で、ぼんやり終わるのはなんなので
「毛占い」知ってますか？
ひどいのもあるので勘弁ね
http://omaru.cside.tv/pc/okeke.html
元祖、マルチ・サキソフォーン奏者といった感じですよね。
逆にその器用さが、仇にもなっていると思うけど
代表作？
う～ん、私はやっぱり「ソニー・スティット・ウイズ・パウエル＆Ｊ．Ｊ．」を選ぶかなぁ？
吹いているのは、アルトじゃなくてテナーですけど
私のジャズ聴き始めはこういう方面だったもので。
本当呆れるくらいすっごいフレーズ吹いてるのよね。
「毛占い」ですか？
後ほどのぞいてみます。
器用さが仇って。
なんだかちょっと恵まれない人っていう感じですよね。
スティットのテナーも好きです。
＞「ソニー・スティット・ウイズ・パウエル＆Ｊ．Ｊ．」
ありがとうございます。
さすがバブさん
スティット記事、あずきちゃんも書いてたのねー。GWはブログさぼっちったから、ごめんねー。
昨夜はコメントする気力がなくてTBだけ送っちゃいました。