日頃多国籍な物を食べている私たち。
お正月だけはなぜかかなり保守的な物を食べる。
ある程度の年齢ではそういう家庭が多いのではないかしら?
これが昔はハレの日の食事だったんだろうな、と思う。
ねこや、元日のお約束メニュー。
【お煮しめ】
竹の子、里芋、蓮根、牛蒡、人参、椎茸、絹さや
それぞれ別に煮含ませたものを盛り合わせて。(椎茸を盛り忘れてることに撮影後気が付く私)
毎年これだけは母が作ります。
【マグロと地蛸のお刺身】
そのほか、かまぼこ、田作り、黒豆、数の子、イクラ、紅白なますなど、いかにもお正月の食材が並びます。
お雑煮は大根、人参、牛蒡のせん切りに焼いた角餅、三つ葉と柚子を天盛り、味付けは鰹だしにお醤油。
ここまでが一日の食事です。
二日は恒例、姉一家が来て賑やかに食事をするので洋風に肉、野菜が並びます。
その様子はまた明日。