ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

九州旅行:11

2008-01-18 04:22:14 | 旅行
時は11/30、旅路も大詰め。


昼に宮崎を出発した割にはノンビリと走行。
海岸線や山際を通りながら道の駅に寄ったりしながら風光明媚な景色を堪能。


通常、走行距離に対し40km/hを当てていけば予定時間が算出されるが、このR10という道はそれ以上の速さで行けるものと算段してたが、ほぼ思惑通りに進んでいった。

全線運転手の私はすこぶる快調。
(睡眠不足な筈が、高揚気分がハイにさせている)

天候も良い。日向・延岡と通過していく。

延岡の市街地ではR10は入り組んでおり、交差点を右へ左へと曲がっていく。
市街地を過ぎると山間部に入り、JR日豊本線が並行に走る。
近づいては離れるという感じで。


東九州自動車道の津久見ICへとひたすら突き進む。
ところが津久見は夕刻近くになると車が多く渋滞。それなりの街なんだと実感。
(じゃらんネットで、津久見のホテル紹介が多かったのに納得)

津久見ICへの乗り入れに予定よりも少し時間オーバー。が、焦らない。



別府ICで降りる頃には日が落ちて時間は17:30過ぎ。
宿への18:00到着予定に間に合うか?!


別府ICからR500で海岸線側へ下る。
別府の町は海岸から山へ向かって緩傾斜の町。所謂、坂の街。

宿泊宿からの眺望



有名所のホテルなどを横目に見ながら宿泊先へ。18:15着。
宿泊先は簡単に見つけられた。何せ国道沿いにあるので。





・・・今回は宿中心で紹介・・・



この日の宿泊先は「潮騒の宿 晴海(しおさいのやど せいかい)


この宿は癒し・寛ぎ・食をコンセプトに露天風呂付き客室がメイン。
特に離れ部屋があるということで、その部屋を選定。

実は、今回の旅行での宿の中で一番お高いところであった。
(シェラトングランデリゾートでの部屋のグレードアップを除いて)



一見、普通のホテル風という感じ。ところが、中に入ると様相は一変する。





外観と比してロビー、フロントデスクは広くて余裕を感じさせる。





ロビー内はシックなデザインで統一。
出して貰った茶菓子をほおばりながら辺りをキョロキョロする。

受付のデスクや客対応はこのときは全員女性だった。
男性は少ない?(翌日3名ほど見かけただけ)





ロビーから別府湾を一望! 素晴らしい!トレビア~~ン!!



宿泊に関する説明後に部屋に。
部屋に案内される道中や部屋はオオッ!!!の連続だった。


エレベーターはカラーボタンや手摺り付き、またイスも置いてある。
最近のデザインや設定で、リニュアル宿などで最近見かける。

エレベーターのエントランスも広く、清潔感がある。



部屋は最上階にあり、部屋への通路がまた凝っている。

昼と夜の違いを。





露天付き離れの部屋の配置。私達は512号室「星」(参乃棟5F)である。
予約時は一部屋しか空いてなかったので自動的に。






玄関付近だが、非常口がある。雰囲気を壊さないように壁面はブラックカラー仕上げになっている。


玄関内は広く、窓(白いロールカーテンを下ろしている)もある。
下足箱も凝っているデザインで腰掛けられる。
下駄も洒落ていた。
かわいい人形なども壁棚においてあり、柔らかい雰囲気が。



玄関横には廊下があり、トイレはウォシュレットタイプ(当たり前)、洗面脱衣場(ミラーは幅1m以上もある大きなもの)、洗い場、そして露天風呂と続く。



玄関の正面から2間続きの部屋へ。
寝室とリビングという分け方。


朝陽が入り込み、眩しいくらいの明るさが。思わずロールカーテンを下ろす羽目に。




リビングにはパナソニックのヴィエラ・リンクTV(地デジ)が。
空の冷蔵庫が2台。お茶受け(茶、菓子)も種類が多い。
そういえば風呂用のアメニティも豊富だった。

TVの左横は3面鏡タイプのドレッサー。





浴衣や半纏、足袋。
バスローブ(薄手)もあるが、私の身長172cmでは丈が・・・座るとハンケツ?状態!
水気が取れたら直ぐに浴衣を。




女性には選べる浴衣。こういうシステムが増えてきている。




露天付きの部屋なので、風呂はどうなのか。


洗い場は清潔感があり、新しさを感じた。





泉質がナトリウム-塩化物泉なのでちょいとしょっぱい。
掛け流しにするには湯温が高く熱い。加水して温度を下げるのも何なので、前もって掛け流しを停めて(蛇口で調節可)冷ましてから入湯。

湯温については考えて欲しいものである。






部屋、風呂から別府湾を一望できる。(画像は大分方面)






この日の晩は月明かりが映え、湾内に一条の月光を映し出していた。





まだまだ続く。


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