ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

中2:分れの思い出

2010-01-19 04:00:00 | 雑記
中学に入って、妙に馬の合う感じの仲の良い友がいた。

勉強(大してしていないが)、遊び、家まで遊びに行ったりして楽しく遊んだ。


当時の私は家は南観音本町の平屋借家、彼は福島町の市営住宅。

当時の学校区割りにより、小学校とは違う学区割りの人と友達になるのは新鮮だった。



中学2年の冬だった。

父の転職により安佐南区(当時:安佐郡佐東町八木)に転居となった。

彼とは住所を交わし、手紙のやり取りをしようとのことで別れた。


転居後、手紙は来ない。私も出していない。

互いが筆不精だったのかどうなのか、今となっては不明。



あれから幾十星霜。

彼は元気に「おじさん」をしているのだろうか。

私は十二分に「おぢさん」となった。


そんな昔を振り返える年になったのだと昨今、思うのである。