ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

宮島付近で船釣り

2006-09-25 23:45:08 | 釣り
会社の人の所持船で。我が家を4時に出発。まだ暗い。
途中で人を拾っては船着場へ。途中でアングル五日市本店へ寄り、餌や仕掛けを購入。
船着場は五日市PBS(プレジャーボートスポット)このエリアは広く、多数の係留ボートを見ると壮観。しかし、駐車場から係留場所へはかなり歩かないと着かない。



廿日市大橋の傍に五日市PBSが。

この船長さんは基本的に船を動かすことに気合が入る・・・
釣りがメインなのだが。皆がよく行く釣り場に行きたがる。私達も、よく知っているというわけでもないのだが。とりあえず、有名所に。



安芸爼礁灯標(あきまないたしょうとうひょう)で先ずは釣りを開始。
奈佐美瀬戸の南に位置する浅瀬(爼礁)。魚影が濃いので船の集合海域で、水深5~20mとなだらかで良い漁場の一つでしょう。15m辺りを狙ってさびきで狙う。
時刻は6:30 十数隻が集合して糸を垂らしている。
さびき用8号の針、オモリ15号を使う。オキアミをカゴに詰めて投入。
アジ、メバル、キス、カマス、ベラと、次々とまあまあの型があがる。
流れも速いので、途中からオモリ30号に換える。



小黒神島にも寄った。ここでは11時頃から。
水深は5~8mで砂地。藻は少ない。ベラが続く。で、やっとキス、そしてフグ・・・

昼過ぎからはほとんど当たりな無し。
再び、安芸爼礁灯標へ戻り糸を垂らす。
やはり、ここは良い。


後輩一人が先に降りるので、大野瀬戸まで行き大野町の梅原港で降ろす。

宮島桟橋、鳥居を見ながら移動。船釣りしないと宮島を横断することは無い。
違った景色が見れて良い。



対岸の大野町に聳える経小屋山(きょうこややま)で、海側から中々見ることは無い光景。


後輩を降ろした後は宮島よりの大野瀬戸辺りで糸を垂らす。

ここは広島大学の植物試験場?と思われる。海岸ベリ緑地帯のような敷地と木々が。



風景がのどかな陽だまりだ。船長さんは後部甲板で爆睡・・
アジがポツポツとしか釣れない。私ともう一人は寡黙にボーッとしている・・

時間は16:00
休憩?したし、船長さんも起きてきたし、帰ろうやということで帰港。



本日の釣果:約100匹以上
アジ15~25cm多数、メバル13~20cmオーバー多数
キス20cm少し、カマス数匹、ベラ20cm多数
面倒くさくて数えてない。サイズも目分量だし。
これは要る要らないといいながら、最後は適当に。

朝は寒くてフリースを着ていたが、途中よりポロシャツ一枚で。
腕まくりが中途半端だったので、変な位置で日焼け。不細工この上ない・・
これが最大の土産だったのかも。