goo blog サービス終了のお知らせ 

ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

廣田珈琲店:仙崎・みすず通り

2012-11-17 05:00:00 | レジャー/イベント
山口県の日本海側にある長門市仙崎の「みすず通り」にある。

昔からある建物を改装した店で、ツタが壁面へ絡まる様相は見事である。

店内はモダンなレトロ感に溢れた静かなカフェで、明るい日差しが降り注ぐ。

厳選した豆を自家焙煎しての珈琲は美味しい。手づくりのスイーツ、サンドイッチなども。

また、珈琲豆も販売しているので、おみやげにでも良いかも。

入店日:2012年G.W



店内は落ち着いた雰囲気で、静かな時間が漂っている。

ちょいとスプーンを落としてしまい、床に響く音が店内に・・・

音を立てるのが何だが悪い感じが漂うのであった。(この日だけなのか?




合板(いわゆるベニヤ板)が良い風合いを出していた。




自家焙煎珈琲「廣田珈琲店」

住所 長門市仙崎1410-1(みすず通り)

TEL 0837-26-1550   営業時間 10:00~20:00

定休日:木曜    駐車場あり

上勝成山に車で:廿日市市

2012-11-16 05:00:00 | レジャー/イベント
実家のある廿日市市の旧 佐伯町に上勝成山(かみかつなりやま:標高684m)がある。

この辺りでは目立つ山の一つ。中でも車で頂上まで行ける唯一?の山。


津田の中心街近くのT字交差点(支所前交差点ではない)から県道293号へ。

約1.5kmくらい行くと左手ガードレール側に小さな上勝成山の案内標識が。

車1台分の小さな橋を渡り、民家を過ぎると二股に。車は案内看板の左の道を。

右は自然公園で行き止まり。


中腹の自然公園は軽いトレッキグやこの山への登山通路にも。

登山者は多く、愛好家の低山ハイクの一つ。(私は登ったことが無い!:自慢!)

紅葉がもう少し先という11/4に。今回で2回目(以前も車で・・)で、嫁さんは始めて。



公園「秋の森」前にて


綺麗な彩りが一部、全山はまだまだ。

夕方近くで彩り良さは今一歩。紅葉は陽射しを浴びてナンボ!という感じである。



「秋の森」という公園を名前からして、ちょいと散策。






おオっ!良いではないかと一人、越しに手を当てて「んンっ!」と眺めていた。

振り返ると嫁さんが笑っていた・・・




この日は曇り空で、山頂からの景色は良いのだが肌寒い雰囲気で爽快感が湧いて来ない。

山頂からの景色は特に撮らなかった。(地元意識で見慣れて特にね・・が働く・・・:涙)


景色を見ながら嫁さんがのたまう「晴れの日が良かったな」と。

私は心で叫ぶ!(じゃかましいわ!)



山頂直下まで車で行けるが、1台駐車が限界でキツイ。山頂付近の道は急坂で離合でき難い。

運転に自信の無い人は急坂になる数百m手前で広い所を見つけて駐車し、歩くベシ!。

マロンの里秋祭り2012

2012-11-08 05:00:00 | レジャー/イベント
私の住む大竹市の栗谷(くりたに)では毎年、マロンの里という文化交流コミュニティ施設で

秋祭りが開催される。今年は11/3・4に開催された。



行ったのは15時前頃だったが、人手はそこそこ居る。

聞くと、土曜日は無茶苦茶にごった返し、近くに数箇所ある臨時駐車場は満車状態で大変だっ

たそうだ。日曜日に来て良かったと胸を撫で下ろした。

館内では神楽が上演されており、盛況だった。



飲食、バザー、飲食などの露天販売、JAの道具販売。最後は芝生広場で餅蒔きも。

色々と見ていると嫁さんが声を掛けられた。

知人が施設スタッフとして勤めており、久しぶりに顔を見ることができて話が弾んだ。

来て良かったと、嫁さんは嬉しそうだった。




山間とはいえ山里辺りの色付きには、もう1・2週間は必要かと思いつつ後にした。

美和サンチャロウまつり2012

2012-11-06 05:00:00 | レジャー/イベント
4日の午後より7年振りにサンチャロウまつりに。

毎年、弥栄湖スポーツ公園で開催。規模的には美和町が例年開催する町民の祭りであり、近郊

より多くの人が駆けつける。



グラウンド内に駐車場、催し用のテントが目一杯広がる。

以前と比べるとテント数が増えて活気を呈していた。

竹細工実演販売などの「つくっちゃろう」・地元の人達によるフードコーナーの「たべちゃろ

う」・ウサギ・ヤギ・ブタ・ニワトリなどの「さわっちゃろう」コーナー等々多彩。

しかし、ブタ(子豚がカワイイのだが)やニワトリは人気が無かった。(苦笑


メインステージでは数団体の神楽が上演されていた。



岩国錦帯橋空港が12月に開港するに当たり、ソラッピーが練り歩いていた。

いや、スタッフから腕を持たれて練り歩かされていた・・・

この着ぐるみって、中に入っている人は見えにくいんじゃないかと。


暫く楽しんでいると、14時半前というのに片付けに入るテントを多数見かけた。

ちょいと、寂しい雰囲気があちらこちらで漂っていた。こんな時間で良いの?等と思う次第で

あった。入場者がまだまだ、続々と来ていたのだがね。

王子山公園とタチバナ:長門・青海島

2012-11-03 05:00:00 | レジャー/イベント
5月のGWに出かけ、その青海島に一歩だけ踏み込んだ。以前より10年近くが経過していた。

青海大橋を渡ると直ぐの山が王子山で、公園看板が目立つ。

以前はこのような小奇麗な看板が無かったがね。

道沿いに小さな駐車スペース(トイレ付)があり、脇の遊歩道を登ると直ぐに頂上。

その眺望は良い!橋を挟んで町並みと港の風景がパノラマに広がる。


金子みずずが地元の仙崎八景の一つとして、この王子山を紹介している。

頂上公園はみすずの時代に出来たようだ。


お話ガイドという無料再生機が設置してあるが、ちょいと音が揺れて苦笑してしまった。



小さなこじんまりとした公園だが、お薦め場所である。




ところで、公園入り口の道路向いに立派な看板が。

見ると、タチバナ(小振りのミカンの木)の自生北限地とある。

看板脇の遊歩道を行くことに。自生株が1本のみ残っているそうだ。

しかし、昨年の台風で遊歩道に木々が倒れこんで塞がれ、一歩も行けないんだが・・

タチバナは無事なのか?

時代工房と猫

2012-11-01 05:00:00 | レジャー/イベント
隣の岩国市は錦帯橋や岩国藩主・吉川家居館跡の吉香公園で知られている。

その吉香公園の一角に雑貨屋がある。


和風な趣のある造りの店の前を通ると目に入ってきた。

何処にでもいるような灰と白の縞模様の猫が敷地内の植栽された樹にたむろしていた。


気持ち良さそうに居たので暫く見ていた。

流石は猫である。自由きままにうろついている。

ここの飼い猫かと思っていたのだが、店内からスタッフが出てきて追い払っていた。


野良猫?飼い猫?

その割には小奇麗な感じな感じである。飼い猫かもしれない。



そんなことは放っといて、店内を適当に巡る。

和風な小物類、和服、茶器類など色々と取り揃えてある。



店を出る頃にはあの猫の姿はなかった。

本通り商店街:尾道駅西側

2012-10-18 05:00:00 | レジャー/イベント
尾道駅の西側数百m先に駅前商店街、続いてアーケードのある大きな本通商店街がある。


ここは路地も多く、他の店や海側へ抜けられる小道が並んでおり情緒豊かな通りが目白押し。






現役のポンプが。懐かしい。子供の頃に近所にあったが、冷たい地下水が夏場は気持ち良かっ

たという思い出が。



古い建物が色々とでんと座っている。




蒲鉾屋の桂馬という店で、ここは昔の風情を残しつつ改築している。

尾道の蒲鉾といえば昔から聞く名前である。

店は昨年(2011年)2月にNHK「鶴瓶の家族に乾杯」のロケで放映され、たまたま見ていた。

知っている処が紹介されるというのは、思わず真剣に見てしまうのである。




尾道帆布のブランド名として扱う店が本通りにあった。

帆布の品物って結構高い。良い商品であることは知っているのだが買い難いのである。


線路沿いの道と海岸通りに挟まれた商店街であるが、付近には、銀行跡(歴史資料館)

映画資料館(尾道が舞台のものは多い)など見るところは色々とある。

結構、歩き回った。県内であっても、仔細には歩いたことがないという町は多い。

えェもんを見させて貰ったという感だった。

尾道駅前のモニュメント

2012-10-17 05:00:00 | レジャー/イベント
1999年(平成11年)駅前再開発により尾道水道を望むベルポール(美しい港)公園広場に。

風光明媚な尾道水道が広がる。対岸の向島ドックのクレーンライトアップもあり綺麗だ。


公園広場や付近の通りには幾つかのモニュメントや像が設置されているが、2つほどを。



少年・少女の像

「アクター」「沈黙の戦艦」などで講談社漫画賞受賞の尾道出身のかわぐちえいじ氏の双子の

弟である川口協治氏の尾道の四季を描いた絵が、しまなみ海道開通記念絵葉書として人気とな

り「潮(うしお)くん」「さくらちゃん」という兄妹を銅像化したもの。


真っ白い像であるが、陽風雨による汚れや変色は大丈夫かと心配する私がいた。






作家・林芙美子像

小規模な駅前商店街と大きな本通り商店街との間にある。

幼少時代を尾道で過ごしたこともあり、芙美子の命日には像の前であじさいの献花や詩の朗読

が行われる。碑には「放浪記」の一節が。

尾道の待ち合わせスポット、観光スポットとしても人気とのことだが、確かに私たちが行った

とき、時間的に学生の帰宅時間と重なっていたのだが、人がたむろしていた。




「ゆずりあいの道」という敷きタイルも設置されてもおり、小奇麗な通りが幾つもある。




通りを、小路をこまめに歩くと新しい、楽しい、驚きの発見も多い。

福山バラ公園

2012-10-16 05:00:00 | レジャー/イベント
福山市の市街地にある「ばら公園」は昔からあるが、今まで2回しか行ったことがない。

2012年5月下旬に足を向けた。

街中に野外オープンな様相でバラ・ばら・薔薇という景色が広がる。

休日ということもあり、人手は多い。



薔薇の季節的にも丁度良い。

品種などはさっぱり分からんが、色とりどりに見事な花を咲かせている光景は圧巻である。

公園(無料)とあるように、天気の良い日は気軽に見学できる。直売所もある。

車の場合、駐車場は近くに有るが小さいので競争である。近くを探さないといけない。

市街地なので公共機関では「ばら公園前」でということに。

近く(徒歩5~10分程度)には整備された「緑町公園」も。ここの薔薇も圧巻である。

どちらも、お薦めである。




寒くなる前に、ちょいと暖かくなる前の季節の話でした。



場所:広島県福山市花園町1-6

連絡・問い合わせ先:084-928-1095 (福山市公園緑地課)

岩国センチュリーGCで久々に芝刈りを

2012-10-05 05:00:00 | レジャー/イベント
岩国市の通津にあるが、10年振りにプレーを。

峯山という中腹辺りにあり、その後方は高照寺山が。

高照寺山にはグリーンパークと冠した公園や広場があるが、ここに行くまでが凄い山道だ。

狭い、離合が大変、急カーブ、急坂など。反対側の欽明路に抜けられる。






それはさておいて、ここ岩国センチュリーGCはベントの砲台ワングリーンが売りである。

久々にプレーする割には違和感がない。

何せ、それまでは随分とお世話になっているのだから。

会社の人達が大勢、メンバーとしていたのでプレーする機会が一番多かった。


ここでは色々と思い出がある。

初めてのコースデビューがここ。

ティショットで松の木に当たり、バックティーまで跳ね返りそこから2打目を!

スタートホールでいきなり3連続のOB!。(結果、120台後半のスコア)

大風で、140ヤードのショートホールでバッフィを使用。(それでもグリーン手前で失速)

上がり最終ホールで突然の土砂振り夕立。水に浸かった感じで視界不良なのにプレーを。



今回、久々の割りに102(OUT:52・IN:50)であった。

3パットを9ホールたたく。ボールが3個ほど緑や水の彼方へ。

タラレバをいえば、我がゴルフスコアでの物凄い記録を達成しようとしていたが、流石に日頃

の腕の辻褄が合うという結果であった。

とはいえ、楽しい芝刈り(土掘りも多かったが)であった。

鶴田ダムと権太郎石

2012-10-04 05:00:00 | レジャー/イベント
鶴田(つるだ)ダムは、川内川(せんだいがわ)中流部の鹿児島県さつま町に。

川内川は霧島山系の韓国岳(からくにだけ)が水源で、流域面積が膨大で九州最大級を誇る。


流石にデカイ!向こう岸が小さく見える。



下流の発電ダムと合わせて治水と発電が構築されているが、近年の集中豪雨多発による被害対

策として、従来の1.3倍の貯水能力工事が2008年(平成20年)より着手されており、そんな時

に目にしたのであったが、工事中なのでダムには入れない。2015年(平成27年)の完成予定。



そのダムで形成された人造湖は大鶴湖(おおつるこ)で、九州で2番目の規模を誇る。

地元の2つの町の名を採って命名。(財)ダム水源地環境整備センター選定のダム湖百選に。

春は桜が湖畔を彩り、ダム公園も建設されてるのでちょいと覗いて見た。


階段を登ると慰霊碑が。何の慰霊碑かは不明だが碑歌が刻まれ、鶴田正義(歌人)の名が。

更に上に登るとダムが一望できる公園がある。(そこまでは行っていないが)







湖の左岸周辺道を上流部に向かって行くが、カーブの連続である。

途中にさつま町指定文化財「権太郎石(ごんたろういし)」なるものが設置されている。

案内看板とその本体は、何とガードレールの向こう側に鎮座している。入り難いのである。

よって、専用駐車スペースや空き地も無くて路駐だ。

と、言っても殆んど車の往来は無いので邪魔にはならんのだが。

年貢米を下流域の宮之城まで陸路で運んでいたが、道が険しく大変であった。そこで船による

運搬を行うことになったが、この辺りは急流で岩石が多く渡船には不向きであったため、江戸

時代・天保年間に河川改悛工事が行われた。

そこで功績を挙げた小野村(現 鹿児島市)の石工・福山権太郎を顕彰している。

その顕彰方法というのが面白い。工事完成後に小野村(現 鹿児島市)石工・権太郎の名を刻ん

だ石を記念して川底に沈めていたのだが、それを見つけて建立しているのである。

神社仏閣建立で名を刻むことは普通だが、こういうのにもそんな名を刻む行為があるのだと知

った。しかし、名前が何処にあるのやらサッパリであった・・・


隣に、石工・権太郎を讃歌した句碑が建てられている。

八栄神社の大ヒノキ:北広島町(大朝)

2012-10-02 05:00:00 | レジャー/イベント
広島県北広島町(旧大朝)に県内有数の県天然記念物・大ヒノキがある。

「八栄神社(やさかじんじゃ)の大ヒノキ」と呼ばれている。(1963年・S38・4月指定)

道沿いに小さな案内看板がある。




所謂、昔からの小高い丘や小山に鎮守さんとして祀られている樹木である。

当然ながら、昔からの地元信仰と心の拠り所として、地に宿す御神木としての立場である。


北広島町岩戸字中宮が所在場所に。



このクスノキは説明によると、こんな下りで始まる。

「みなさん、よく来てくださいました。私が八栄神社の大ヒノキです。私がここに生まれたの

は、まだ人々がチョンマゲを結っておられた頃でした・・・・」



ヒノキは2本あって双方2株で指定されているが、もう1本はおざなりにされている感が。

指定上は「雄ヒノキ」「雌ヒノキ」に。

画像右側がメインの雄ヒノキで胸高6m・樹高25mと根株の発達が凄い。階段を押し潰す勢い。

画像左手の境内にある雌ヒノキは胸高4.5m・樹高29mで、すっくと立つ姿は直立不動で壮麗。





樹木の一つ上に突き出ているのが、大クスノキの姿。勇壮な感じを受ける。

全てが見えたらと思うが、このぐらいでも良いかも。下側を見てみたいという欲をかられる。





神社のある前の道沿いに流れる岩戸川(いわどかわ)はホタルの生息地のようだ。

「いわどホタルまつり」も有るそうだ。


周囲を見ると如何にも出そう!てな感じである。


道沿いにアスファルト舗装と未舗装の十数台分の駐車場がある。

深山峡:東広島・河内町

2012-10-02 05:00:00 | レジャー/イベント
意外と東広島をあちらこちら走ったことが無い。

そんな河内町の道沿いに深山峡(みやまきょう)という渓谷が約4kmに渉ってある。

メインが夫婦岩という一つの山が一枚岩?で出来ているのが見所となる。



今からの季節、紅葉にはもってこいの場所であろう。



直ぐ近くには中電のレンガ造りの深山変電所があり、国の有形文化財になっている。

展望公園や滝もあるので調べて(横着な勧め方だが)、ドライブがてら行くのも良しです。




ちなみに、文人・頼山陽がここを「安芸の耶馬溪」と絶賛したらしいが・・・

耶馬溪に行ったことがある私には迫力がね、、、てな感じであったが。

氷の中に大きな花が!

2012-09-21 05:00:00 | レジャー/イベント
最近は涼しさを感じる日も出てきた。

そこで、一発、夏の暑さ対策である氷について。

逆戻りで宜しくは無いケド。



台に記載の己斐製造(株)は広島の商工センター・中央卸売り市場隣にある。

色々な方面への仕事をしている。これもその一つ。



真夏の山陽自動車道・美東SAで飾られていた。

大分、溶けていて花の一部が「露出」しはじめていた。

(ちなみに「露出」という言葉は好きである:どう、想像してもらっても構わないが・・)




見に入った人は皆、ジッと見て「オうっ!」てな姿と顔付きは面白い。

色々な表情、表現をする。(私もジッと見ていた一人である:目線を集中してジッとである)

いおワールド かごしま水族館

2012-09-11 05:00:00 | レジャー/イベント
鹿児島に来たら、利便性の良い水族館「いおワールド」へ行こう!

交通性も良く、桜島へのフェリー乗り場の傍らにデンとある。駐車場も余裕がある。


変わった建物だ。といっても最近の水族館は個性を出しているので変わったとは言えないが。




エントランスホール中央から上へと延びる、青い光りで囲まれたエスカレーターで2階に。

順路は上へ上へと行く、階層の多い4階建て構造。

メインは「黒潮大水槽」という名の海が広がり、豪快なので見る者を釘付けにする。

水量1500トン・深さ5mという大水槽は厚さ約30cmのアクリル板で支えられている。

この中での売りであるジンベエザメがゆったりと遊泳。人気を博していた。

また、トビエイもキャーキャーという声が出るくらいの人気位置を占めていた。




鹿児島県は南に長いので海の生物は多種で極彩色豊かなのものも多く、イカ、エビ、クラゲ、

カニという代表種だけでも「おオっ」というのも少なくない。










小さな水槽では、水中カメラで小さな海生生物をモニターで拡大観察できるという嬉しい配慮

がされていたが、防水カメラカバー汚く見え難いという厳しい場面も。

また、水槽前に設置の拡大レンズは大勢の手で触られてレンズが雲って見えんっ!(涙)




ご当地戦隊ヒーローは種子島にも。

丁寧に悪役までも設定されていると言う念の入れようである。




サツマハオリムシも展示。錦江湾内の火山性ガスが噴き出る海底で「たぎり」と呼ばれる場所

で群れをなして生息するゴカイの仲間の一種。

チューブワームと呼ばれ、当に虫という感じ。長いマテガイという風にも見える。

硫化水素を体内バクテリアで分解してエネルギー変換するという、SFにでも出てくる生物が現

存する。




多くの水族館で採用のタッチプールも。キャーキャーと老若男女問わず騒げるのである。





世界最大の淡水魚「ピラルクー」も迫力がある。原産地アマゾン川では全長4.5m、体重200kg

にまで成長する。体もでかいが、ウロコもデケェ!とくる。




愛嬌あるラッコの水槽もあるのだが、水槽ガラス面に水滴がこれでもかというくらいに付着し

ていて、ぼやけ顔しか見えん。折角の人気者なのに・・・






イルカショーをと陣取っては見たものの、この日は14:30からだったので次への移動を考慮し

て涙を飲む。

しかし、これでは悲しいので階下の水槽から優雅に遊泳するイルカを見れるので、地階へ。

暫し眺めた後に、水族館を後にした。




ところで、水族館には撮影用の西郷どんが部屋の隅に一人たっていた。

暫し、眺めていたが家族・子供達の撮影光景が全く見られない無い。

不人気なのか。(そんな観察をする暇人であった)






冷房が効いている港のターミナルを抜けて駐車場に行く。

昼真っから顔を真っ赤にして、盛り上がっている店も。



この日も暑い暑いと唸ってばかりであった。




いおワールド かごしま水族館

市のHPでも詳細が載っているので参考に。