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ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

火山:倉橋島

2011-09-26 04:00:00 | レジャー/イベント
倉橋島の桂浜の背に聳える火山(ひやま:標高408m)。




桂浜から宇和木への県道35号線の宇和木トンネル手前約100mから町道に入る。

道沿いに上って行き、標識に従う。


山頂近く(標高約350m)まで車で行ける。広い駐車場があり、そこからも少し景色が望める。

駐車場の傍らに東屋があり、その横を登っていく。

ところで、東屋の傍らに古い石標が。古くて判読し難いが、昔の道標だろうか。


歩いて15~20分で山頂に。階段状の登山道が続いている。

といっても、急坂もあるのでちょいとシンドイ。

途中には眺望の利くところもあるが、基本的には樹木で囲まれている。


向いの山(駐車場の左手から上って行く)の中腹に立派な東屋が見える。

恐らく、その山(標高455.8m)は展望が利かないものと思われる。





頂上には大きな岩の塊が幾つか在り、簡単に登れる。

そこからの景色は凄い。360度で見渡せる。



桂浜方面を望む。




音戸・能海・早瀬大橋方面を望む。



簡単に良い景色を得られる場所である。汗も吹き飛ぶ爽快さを味わい、後にした。

登山道も幾つか在るようである。

作用の朝霧展望所には地蔵尊が

2011-09-23 04:00:00 | レジャー/イベント
前日に紹介した作用の朝霧・町並みの展望所には、古ぼけているが大きな拝所がある。



その昔、疫病が山麓一帯に流行り、弔いから江戸時代の享保年間に建立したとのこと。

健康や感謝の願いと心を込めているようです。



地元の人の手書きの案内看板



展望所案内看板のある空き地に由来と参道標石がある。(平成5年に設置)


地元の長尾地区の人達で護られている。




地蔵尊の両脇に開山200年記念塔(大正2年)と開山250年護摩供印(昭和38年)碑が。

夫々の碑の形態が、時代の違いを表している。





中咒(ちゅうしゅ)と呼ばれる真言が。

詳しいことは知らないが、不動明王が一緒というのは何だろう。

不動明王は守護者ともいわれるようだし、地蔵尊に兼ねているのか?



それは置いといて、景色を堪能するのであった。(東方面を望む)



大撫山:作用町展望と朝霧

2011-09-22 04:00:00 | レジャー/イベント
作用町の大撫山(おおなでさん)からの朝霧展望が良いらしいが。

雲海の荘厳さを観賞するには早起きが必要。

そんな立派で品行方正な行動はできない。

なので観賞ポイントを。



大撫山テラス:町の南東方面が望める。




更に上って行くと、作用の朝霧ポイントいうのが。

看板があり、大きな十字路となっている。地元の手作り看板もある。

車で展望台まで行けるが、道は狭く離合困難。

数台分のざっくりとした駐車スペースが。(交差点から約200m:歩きでも良い)




北東から南方面が一望できる。

でっけーかな絶景かな~っ何て言いながら景色を堪能。




高い所からの一望は満足。(馬鹿と何とやらは高いところを・・・


2ヵ所とも西はりま天文台への途中にある。(高速道沿いから入る道)

松江堀川遊覧

2011-09-19 04:00:00 | レジャー/イベント
島根県の松江城のお堀を一周する遊覧船に乗る。

玉造温泉での宿泊でプランに付いていたもの。

松江城東南側の大手前から乗船。

ここは「島根ふるさと館(島根県物産観光館)」「松江歴史館」のある通り前に。



乗船時間は1時間弱を要した。







”城下町をめぐる”とあるが、当然ながら水面が土地よりも低い。

ので、城下町の雰囲気は今ひとつ・・・

また、民家が目の前の場所もあり、家の中の様子が伺えるほど・・・




それよりも、

堀の雰囲気、堀を囲む石垣や堤、間近まである民家、

多くの橋、水辺の鴨や繁茂した草木などなど他に見応えはある。







遊覧船の屋根は可倒式で、堀に架かる低い橋を通過するときは倒す。

ので、乗船者は体を倒す練習を行う。(大事な練習ですが、笑える)


船幅いっぱいいっぱいの水路もあり、船頭さんの技術披露も体験できる。







松江城も。







色々と、楽しめた遊覧船でした。



詳しくは堀川めぐりのHPであるこちらを。

仁摩サンドミュージアム

2011-09-16 04:00:00 | レジャー/イベント
行った人は多いだろう。今回、十数年振りに。


山陰・島根県大田市の国道9号線沿い、特徴的な建物が目を引く。




お盆のムチャ暑い日であった。

国道を挟んだ向い側が駐車場。整理のオジサンが炎天下にて。。。

ここは昔、ドライブインみたいな場所だったと思うのだが。



汗をかきながら、本館前の「ふれあい交流館」にてガラス工房・展示を見る。

汗が収まらないので、そそくさと本館へ。涼しい。汗が引き出してホッとする。




受付を過ぎるとホールで、いきなり巨大な一年計砂時計「砂暦」が頭上に。

口を開けて仰ぎ見る。その皆の姿は面白い(自分も含めて)。





実物大の模型も置かれており、巨大さが伝わってくる。

砂は約1tある。一日に落下する量は2.74kgだそうだ。




毎年、年末年始に時を合わせて地元の人達と砂時計を回転して元日より時を刻むという。

回転させる代表者として年男・年女が選定されるそうだ。

1991年に始動を始めて今年で20周年の佳節を迎え、G.Wに特別展を行ったようだ。




スタッフのおねいさんによる説明もある。


この砂時計に関するAVや砂時計の歴史・展示も豊富もあるので観賞するには十分に良い。

砂時計製作が大変だったということが展示や説明で伝わってくる。



地元「琴ヶ浜海岸」鳴き砂の紹介をはじめ、砂のオブジェ、鳴き砂に関する紹介・展示も。

昔、琴ヶ浜海岸に行った時は雨上がりだったので、音を聞く事は出来なった。

過去にミュージアムには何度も行っているのに、海岸は一度しか行っていない・・・




砂鉄・砂のミックスを動かすことで、黒色の砂鉄の動きが見れるもの。

が、あまり見る人は居ない。地味であることと展示室の外れの通路というのもあるのか。

全国の砂を集めた展示も。




ウィキペディアも参考になる。


ここは「通称ふるさと創生事事業」の一つとして創出された。

所謂、「ふるさと創生一億円事業」とも言われた当時の竹下登首相の発案による政策事業。

その賛否は別として、このミュージアムは観光事業に取り組み、成功した一つといえる。





子供向けの昆虫展も開催されていた。(~9/4まで)

本館前は芝生広場もあるので遊べる。が、暑気の中で誰一人・・・




ここで懐かしい人と出合った。20年振りだろうか。

広島市安佐南区に住んでいた頃の先輩知人である。

レジャーの思い出に、エピソードが一つ加わったのである。





仁摩(にま)サンドミュージアム

〒699-2305 島根県大田市仁摩町天河内975

TEL:0854-88-3776 FAX:0854-88-3785

広島県立歴史博物館:福山市

2011-09-14 04:00:00 | レジャー/イベント
盆を過ぎてもクソ暑い日であった。

福山市に行き、城や歴史博物館巡りを。その土地の歴史を見るのも楽しい。


福山城近くに、広島県立歴史博物館という大きな建物がある。

芝生広場があり、散策できる。




バラの町らしくタイルにローズが。




館内に入り見学。

涼しい!

やはり、クソ暑い日は冷房の効いた場所が良い。(これが入館目的という噂もある)



巨石に仏を彫る摩崖仏というのが芦田川で見つかっている。干潮時に見えるらしい。



福山の歴史、特に草戸千軒(くさどせんげん)」という町の常設展示に力を入れている。

芦田川河口付近の中州に、鎌倉時代から室町時代にあった町。

わずかながら歴史書に名を残すばかりであったという。

十年くらい前に発掘の経過と状況が報道されたことがあり、その時に町を知った。


再現風景が展示されている。


他に「昭和40年代の鉄道とくらし」という写真で見る特別展(~9/4)もあった。









広島県立歴史博物館

〒720-0067 広島県福山市西町2-4-1

電話:084(931)2513 FAX:084(931)2514

開館時間:午前9時~午後56時(入館は午後4時30分まで)

休館日:月曜日(祝休日の場合は開館)・年末年始(12/28~1/4)

※平成23年度:5/2・9/26・10/3・10/17は臨時開館*詳細は問い合わせ

入館料:一般:290円・大学生:210円・高校生まで無料

★企画展・特別展は別料金の場合あり。 (今回は無かった)

松江歴史館

2011-09-12 04:00:00 | レジャー/イベント
松江は今年が「開城400年祭」として色々とイベントを行っている。

その一つかどうかは知らないが歴史館がオープンした。


丁度、玉造温泉での宿泊プランにチケットが付いていたので入館する機会に恵まれた。

8月の盆旧が始まったクソ暑い日であった。

にもかかわらず、観光客が出っ張っている。

よう、でかけるのう~っと、のたまう。(おまえも、その一人じゃと突っ込む自分が・・・




夏休みということもあり、レゴによる松江城や色々な展示があり。子供たちが喜んでいた。

ただし、特別展示なので別料金。

常設展示のみでOKという考えで、見てまわる。

過去から現代への変遷を辿り見るのは楽しい。

新しい発見がある。

こんなだったのか!とか、こういうことなのか!と、色々である。


次の特別展は9~10月に亘って、松江藩の創世記の特集をするらしい。


和菓子の造り実演販売もあった。

オープンして間が無いこともあり、非常に綺麗であった。



空調もブリバリ効いていた。

涼しかった。


ある意味、避暑に寄ったとも云える・・・・



検索すると色々と出てくるので、開城400年祭のイベント情報を集めて行くと良いだろう。

クラシックコンサート2011大島公演

2011-09-11 04:00:00 | レジャー/イベント
嫁さんのピアノの教え子が、家族交際する相手の娘さんがピアノコンサートを。

山口県の周防大島で公演というので紹介されて行った。




建物は立派である。

周防大島は民俗学者・宮本常一や作詞家・故 星野哲郎の出身地として知られている。

それらも含めて、文化推進に力を入れているのが伺える。








楽曲内容に併せて数度、衣装を変えての演奏。




ピアノ、ソプラノでの歌声、クラリネット、ソロ、合奏と色々と趣向を凝らしていた。

楽しめた。

笑えるところもあった。












良い一時を過ごせてよかった。




大島文化センター

〒742-2106 大島郡周防大島町大字小松138-1

TEL:0820-74-3800

多田の渡り場跡

2011-09-10 04:00:00 | レジャー/イベント
山口県岩国市の山陽自動車道岩国IC近くを流れる錦川沿いに、県道1号線が走っている。

その県道の岩国IC近くに、昔の川渡りの「渡り場跡の碑」が設置されている。

県道を西へ向かうと石碑が道路脇に設置されている。

この辺りは多田(ただ)と呼ばれる地区で、渡り場もその名をとっている。


錦川川向こうの横山側にも、同様な渡り場跡が設置されている。



数年前の台風被害により護岸が崩壊、改修後に両岸へ石碑が設置された。

なので綺麗な護岸となっているが、草木ぼうぼうで寂しい。




案内板より要旨:

1600年代より渡り場として在ったようだ。

岩国藩の中心であった横山・御庄(みしょう)・多田には、橋や渡り場が数多くあった。

御庄側は山陽道の中心であったが、多田側は領内の交通手段として機能していたらしい。

藩主も利用したことがあるという記録が残っている。

渡りにも「徒歩渡り」と「船渡り」があるが、ここはいずれも採用されていたようだ。

農作業関連においても使用されていたとのこと。

明治以降、中断が入りながらも1960年代まで、公共の許諾渡り場として設置されていた。

安楽寺庭園:浜田市金城町

2011-09-05 04:00:00 | レジャー/イベント
島根県の名湯・美人の湯で有名な美又温泉近くに、安楽寺というちっちゃな寺がある。

庭園と名が付いているので寄ってみた。

案内板は県道沿いとその脇道にある。




山へ向かって数十m上ると更地の駐車場が。

石階段を登ると本堂や社務所と思われる建物が眼前に。




遠くには浜田自動車道が見える。



周囲は物凄い静けさが漂っている。

誰も居ない様で、本堂付近に本日は拝観できない旨が掲げられていた。



後日、以前に行ったことがある知人より画像を1枚貰う。

で、貰ったのがこれである。


ヴぇ?!横からの?

知人曰く、こういうのも面白いよと。

まっ、いいか。(恐らく、出し惜しみと踏む!



庭園は本堂裏手にある裏山の急傾斜に1981年(S56)に造園とのこと。

枯山水の庭園(約500平方m)として深山幽谷の佇まい。

寺は臨済宗・東福寺派に属するそうである。



 



安楽寺庭園:

〒697-0302 島根県浜田市金城町今福769

TEL 0855-42-1474

見学は予約が必要らしい(だから出し惜しみか!自分の足で稼げか!

厳しい知人じゃの~で、あった。

江津高野山風力発電

2011-09-04 04:00:00 | レジャー/イベント
江津市の後方に聳える高野山一帯の二宮町・千田町・敬川町に跨る地域に9基が設置。

江津高野山(ごうつたかのやま)風力発電所

那賀グリーンラインの途上、標高約200m付近にある。

グリーンラインから風力発電の風車まで、林道が延びているので見学できる。



案内看板も設置されており、概略や発電量などが見れる。


この日は表示板に風速4.4m/sと稼動風速ギリなのか、停止羽根も見られた。



全高125mで間近で見ると、かなりの首を仰がなければならない。

羽根の回転軸であるハブまでは80m。

羽根の長さ・ブレード長は45mあるので回転径は90mとなる。

デカイ!!


発電出力2300kwx9基で、1万世帯の年間電力量を出せる能力。

浅利風力発電と併せると2万世帯の年間電力量を確保するように出来ている。

しかし、自然ものなので風速十数mの風がないと安定電量は確保できない。




風力発電は稼動時の音が凄い。エコでありながら騒音公害を孕んでいる。

悩ましい問題である。



ところで、9基の風力発電基には地元小学校の児童より愛称をつけて貰っている。

1枚目画像は6号機で海麻呂(うみまろ)、2枚目画像の7号機は海風車(うみふうしゃ)と。


ここ施設総体の愛称が、地域名称と歴史を併せて「江高麻呂(えこまろ)」に。

那賀グリーンライン

2011-09-03 14:04:27 | レジャー/イベント
浜田市金城(かなぎ)町の美又温泉近くから、江津市敬川(うやがわ)町?へ延びる。

正式名称は那賀東部広域農道。

愛称は那賀(なか)グリーンライン。

旭、金城から江津市以東へのアクセスはこちらが早いように思われる。

看板の絵も一つ一つデザインが違うので楽しい。




途中には江津高野山風力発電が設置されている。

付近一帯に近づいて行くと、木々を飛び越して見える風車の大きさは圧巻である。



北側の入り口に看板。県道297号線との分岐付近にある。



道幅は狭い所から、眺めも道幅もありグリーンラインという感じの道も。

こういうワイディングロードは楽しい。





こういう狭広の出てくる道を走ると思い出す。

四半世紀も昔、スターレットで飛ばし過ぎで足回りを破損したことを。

ドライブイン赤名54

2011-08-15 11:34:48 | レジャー/イベント
三次市を走る54号線を北上して島根県へ入り、赤名峠を少し下がったところに。

昔からある、山陰に行くときの休憩地点として度々利用していた。



立ち寄ったのは8/11であったが、寂しい雰囲気が漂っていた。

以前は店の前が賑々しかったと思うのだが、ひっそりとしていた。

広島市交通科学館へ行く

2011-08-08 04:00:00 | レジャー/イベント
アウトラムラインと共に出来た交通に関する展示館

開館当時はこの地域にすんでいたにもかかわらず行く機会が無かった。やっとのことで入館。






「昭和40年代の名車たち」ということで懐かしの車を展示。(9月上旬まで)

117クーペ・チェリー・スカG・ブルーバードSSS・S600等々。

子供の頃や新免の時代を思い出す。



手前がマツダ・サバンナ、後方がRX-7


マツダ開発のロータリー初期型のルーチェクーペや試作車S8Pも展示。

ロータリーは意外と小排気量でガソリン排気換算で1300cc。

構造上、エンジン躯体の大きさで軽量化がネックだが、それを凌駕して余りある性能は凄い!

ところで、当時の大卒給料3万に対して価格は175万!!(超驚



私は三菱のギャランGTが好きであった。



交通科学館なので乗り物関する展示品や紹介も多く、ミニチュアモデルが物凄い数量で展示。

初期を物語る機関車・船・車のジオラマもある。





実現可能の町「ビークルシティ」も壮大なスケールモデルで設営されている。




天井部近くの壁にも乗り物が描かれている。仰いで見るのも良い。



屋上は遊戯施設があり、バッテリーカーで親子で楽しめる。眺めも良い。


行ったのは7月中旬で、来館者は少なくてユックリと観覧できた。