goo blog サービス終了のお知らせ 

ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

桜、真っ盛り!

2013-04-02 05:00:00 | レジャー/イベント
今年の盛りは早い。入学桜吹雪は見られない?山間、緯度の低い地域となるのであろう。

で、ご近所を訪問して見た。

広島・山口の両県を跨ぐ湖のダム、弥栄ダムの見晴展望台にて眺望を。







実家近くの小瀬川温泉は毎年の観賞場所である。(自宅より車で30分も走れば見れる)






小瀬川温泉から大竹市へ向かう国道186号に並行する小瀬川貯水池沿いで。

釜ヶ原という所だが、閉鎖されている真珠湖温泉付近に広がる桜の遠望もまた格別だ。




最後は夜桜として、我が家定番の錦帯橋へ。


ここで、知人に出会う。しばし、談笑。




岩国城は日頃からライトアップされており、桜との愛称もバッチリ。(三脚を忘れた)


今年も愛でることができて満足であった。

山間は今週末も大丈夫であろう。

山間といえば、東城町の三大桜の一つ千鳥別尺はよかった。

小奴可の要害桜要害桜や森湯谷のエドヒガンも併せて思い出すのである。


花の咲く期間は短い。こぞって巡ろう!

観音滝:旭町

2013-03-30 05:00:00 | レジャー/イベント
島根県旭町(浜田市)、近くに浜田道(高速道)旭ICや旭温泉が。

旭IC近くを走る県道7号線は浜田道と交差しているが、その南東側に山間に入る町道がある。

川沿いをそのまま行くと集落があり、過ぎると直ぐに「観音滝」の案内板と数台駐車できる観

音滝駐車場に到着。ここから先は道が狭くなり、山越えで県道5号線に交差する。



集落の外れの上流とはいえ、滝が真近に隣接しているという環境に驚いた。


ここは旭町重富という地区らしい。


駐車場反対側の谷に下りる滝見の道に入り、数十m歩けば到着。



落差も3~4mくらいで大きいとはいえないが、何段にも分かれた様相は中々のものである。




(嫁さんが両手を広げて喜んでいる)




しばし、マイナスイオンを堪能したのであった。


2013.3.17訪問

奥津渓

2013-03-27 05:00:00 | レジャー/イベント
川の流れによる岩への浸食が凄い!


昭和7年に天然記念物に指定の、歴史ある場所。すぐ近くには奥津温泉が。






なので、古い碑も見られる。




2011年10月だった。夏の大量降雨での河川氾濫跡が。(画像中央上部の白いもの)

水面より4mくらい上に、発泡スチロールやペットボトルなどのゴミの残骸が。


観光客も多く、賑わっていた。散策するには良い場所である。



甌穴(おうけつ)も見られ、売りになっているようだ。

画像下側の丸い部分が窪みに。数十箇所あるようである。


私の住む大竹市の山間部に「蛇喰磐(じゃぐいいわ)」とよばれる場所がある。

小さな小さな河川岩場があり、ここも甌穴がある。夏には水浴びの場所になっている。

近くの三倉岳に住む大蛇が食べた跡という謂れの伝説がある。



たかが、川による侵食なのに渓谷は見て飽きないのである。

町並み保存地区巡り:竹原市

2013-03-03 23:30:00 | レジャー/イベント
「雛めぐり」(3/20まで)にあわせて保存地区めぐりも併せて良いのである。

昔の町屋風情が色濃く残る雰囲気はタイムトリップして歴史を感じさせる。

町屋の中を一歩入ると風情と近代が入り混じる異空間も。


「ぽこあぽこ」というピアノ教室と思われるが、生演奏を聞く。



後で、本町通りを歩く演奏者の姿を。(独特な目立ついでたちなので・・・)


「竹すずめ」という雑貨屋さんはご近所の人達との語らいが弾んでいた。

入店して勝手に見てね!(笑)という感じであった。

小さな雛壇も飾られている。


町並みの風景は流石に良い。石タイルとした通りがスッキリしている。(佐倉商店前にて)

「佐倉の銘酒」板看板が「の」の部分で二つに割れた状態で、二階白壁に飾られていた。



頼山陽のジイチャンである頼惟清の旧家である。紺屋であったという。




本町通りより一歩外れた水路の走る「中ノ小路」沿いに藤井酒造の酒蔵交流館が。


ここのブランド「龍勢」吟醸粕の甘酒(一杯100円)を飲む。味が薄い(涙)。

竹鶴酒造も行っていたが(行けていない)、本日で双方とも終了。


色紙が見てチョ~という感じで。(元総理の橋本龍太郎・池田勇人)

店内にある「酒蔵そば処・たにざき」人気らしいが、当日は貸切で盛り上がっていた。


水路には竹柵が。ゴミなどの侵入防止か?



初代郵便局だったところで、軒下にある黒いポストは実際に使用収集しているという。


古い日立電気の店看板。キドカラーという文言が入っていた。懐かしい!


案内銘盤が幾つか埋められている。



古き良き時代を髣髴とさせる町並みの眺めに、乾杯!(純米吟醸「龍勢」を飲みながら)

竹鶴酒造に時間切れで行けなかったのが悔やまれる(次回っ!)

町並み雛めぐり:竹原市

2013-03-01 21:30:00 | レジャー/イベント
町並み雛めぐりという企画が市内の町並み保存地区で開催中。3/20(祝)まで。

市街地を一度も訪れたことが無い!で、先週の土曜日にお初に。


駐車しようにも「道の駅たけはら」(無料に弱い・・)は行列のできる場に。

で、近くの新町市営へ。100円/時間で安い!


てくてく歩きを始める。

本川に架かる住吉橋を渡るとステキな木造家屋「旧 日の丸写真館」が目に飛び込んでくる。

今にも崩れそう?だ。(営業はしていない)


ここから本川沿いに北に行くと楠神社。そのまんまの命名であるが。





雛飾りは保存地区のメイン通り(本町通り)に見られる。

これらは旧家や個人宅(お店経営)での展示に。


邸宅内にて観賞できる場所は有料(森川邸・光本邸・松阪邸)となっている。

森川邸が建物や敷地的に大きい。







竹細工をメインに販売している「竹楽」という店。隣は土蔵で続きとなっている。

竹炭マドラーを買いました(モロイので取り扱い注意!)

雛段が店の中央にでんと座っている。

奥側の土蔵の扉がどうですか~っと佇んでいた。(暖簾「忠孝」の文字が気に入った)


「骨董古布くろたき」は布製品で溢れていた状態で雛壇が囲われている。


広い店内は少ないので、そんな店が多いのである。



本町通りの南端に旧 笠井邸があるが無料で見学できる。ここは雛壇がてんこ盛りである。




2階建てだが、双階共にこれでもドウダ!という感じで飾られている。


色々と観賞できる。また、明治期~昭和の雛壇の変遷もわかる。

流石に分限者の家々である。私らとは違いますな~なんて呟きながら巡るのであった。



風情ある通りが流石に多い。


本町通りの北の端には胡堂が祀られている。




民族資料館も地域の産業や歴史を展示。



大きい酒蔵もあるので紹介されている。


有料4施設800円の割引チケット(500円販売)が道の駅たけはら(2階コーナー)で販売。

利用しました。お薦めです。(各施設で日付け押印してくれるので記念?になるでしょう)

この週末は人出が多いだろうと予想される。


パンフもある。ここで同様のものを見ることが出来る。




午後4時で終了するところも多いのでチェックが必要。

次回は町並みをもっとジックリ巡りたいという思いを馳せて帰宅の途に就く。



残念なのは「カフェ青」でコーヒータイム!と入店したら17:15までと。

入店が16:50だったのでユックリ出来ないなということで次回に・・・

宇部の彫像

2013-02-27 05:00:00 | レジャー/イベント
宇部は芸術文化があり、その一つとして彫像が街中に点在している。

探して歩くのも楽しいかも?



その一つとして、ANAクラウンプラザホテルの前に楽器を奏でる風景の彫像が。

奏でる少女とオジサンの傍らで耳を傾ける猫の三者風景。



後方には年末年始に輝いたイルミが設置してある。(2013年1月初旬撮影)

配線カバー用にガムテープを貼り付けた様子が、彫像の風景を横切る姿は笑える。

(何、そんなに可笑しくない。それは失礼?しました)

梅と十月桜:岩国・吉香公園

2013-02-25 05:00:00 | レジャー/イベント
先日の日曜日の昼下がりに岩国・錦帯橋のある吉香公園へ出かけた。

自宅から車で15~20分で観光名所へ。人出が多い。


公園内の梅を愛でながら散策。


白梅・紅梅と咲き誇っており、中には今からというのも。



大きな樹も見られる。






ここは桜が広範囲に多数植栽されて時期には名所となるが、十月桜は余り知られていない。

名の通り寒い時期に咲く桜である。

ここの十月桜は長い時期に渡り、ゆっくりとパラパラと咲いていく。

「冬の桜」もエえの~っ!

金子みすず記念館

2013-02-21 05:00:00 | レジャー/イベント
記念館はみすずが働きながら独身・結婚生活で数年間を過ごした上山文英堂の建物。

趣のある商店という雰囲気がある。




金子みすずの実弟・上山雅輔氏(上山家へ養子)は作詞家で劇団「若草」を創設・主宰。

1940年(昭和15年)開催予定の東京オリンピック宣伝歌を作詞。歌は古川緑波(ロッパ)。

結局、開催されなかったので幻のレコードといわれている。



みすずが世に広く知られるようになったのは1984年の全集発刊で、徐々に浸透して行く。

松たか子による連ドラ、最近では上戸彩のドラマも一翼をになっている。




文学を取っている姿勢への反感や花柳病(性病の一種:かりゅうびょう・当時は花柳界で広が

っていた)を夫より感染させられ離婚。

また、一人娘の親権強行要求など様々なことから思い悩み、みすずは自らの死で幕を降ろす。

26歳であった。

子供は現在、80代後半で健在。幼少であったことから記憶は殆んど無いという




軒下ではツバメが子育てを。2012年5月 G.Wであった。

バレンタインであった。

2013-02-14 22:05:00 | レジャー/イベント
帰宅するとテーブルの上に小奇麗な紙袋がポンと置いてあった。

見ると、

チョコ(大人のカカオチョコ)が。超ビターである。

パンツ(多勢のミッキーが生地の上で踊っている)が。

靴下(防菌・防臭:私の足はクサイ!!)は、グレー単色品である。

以上の3点セットであった。


すると、冷蔵庫から何やら出してきた。

おおオ?!

更に、エビスビール6本セットが!



仕事では大変なトラブルで右往左往しているのだが。



一服の清涼剤として輝く、なんてステキナ時間と空間が広がるのか!

で、あった。

仙崎駅:山陰本線支線・仙崎線

2013-02-13 20:00:00 | レジャー/イベント
山口県の仙崎は「カマボコ」だ! 仙崎・青海島へ来れば買い求める。

それはともかく、地元の仙崎駅は山陰本線長門駅からの支線で1駅のみという変わった状況。


長門駅の次は仙崎駅で、往復路線だ。

そんな地方の小さな、小さな駅なので色々と変遷があるようである。






仙崎もう一つ「詩人・金子みすず」。早世と人生・才能において時代を代表する人。

駅舎にモザイク画を展示。5月G.Wなのに(最終日だからか)構内は静寂で伽藍と。



プラットホームは草木ある寂しい。地方のローカルという雰囲気が溢れ出ている。

列車がいつかは来るだろうという感と人出の無さに郷愁を誘う。

実際、1日の利用数は100人を切るという・・・(涙

あんずの丘

2013-02-06 22:00:00 | レジャー/イベント
熊本県山鹿市菊鹿町に「あんずの丘」という大規模な公園がある。



特産品及び工芸販売と公園を一体化した場所である。ハーブも特産品とのこと。

この辺りは山間部という印象より、丘陵地か高原といった具合。





「あんず」が特産なのかと思っていたら違うんであった。

レジャー村建設に当たり、昔より家庭の庭木果樹として植栽していたので特産品と利用できる

のではということで採用とのこと。安易なのか、他に無かったのかと突っ込んでしまう。


杏の里と知られる長野・更埴市の品種と併せて4種を植栽。

「あんずの丘」命名は公募でだが、菊鹿町の町花・彼岸花である・・・・

彼岸花も植栽されているというが、訪れたのはクソ暑い8月で開花時期が違う。

で、雰囲気は分からんのである。



駐車場エリアでは隈部親永(くまべちかなが)という巨大な銅像が目に飛び込んでくる。


思わずナンジャと思ったのだが、当地の有名サムライ?らしい。


その昔、肥後国人一揆(ひごこくじんいっき)が1587年に勃発。

豊臣秀吉の家臣・佐々成政が肥後国を治めるにあたり領地問題で揉めたらしい。

領主である隈部親永自らが煽動して一揆を起こし、所領を守ったという歴史的偉業から建設さ

れたもののようである。




簡易な遊具も設置されており、休日には家族連れ賑わいそうである。


以上である。


何も分からない説明だったので、(面倒なので)以下のHPでも覗いてみて下され。

あんずの丘の公式HP


このアドレスを見ると、近くにある菊鹿温泉の花富亭(宿泊した)がメインに。

ここの風呂は風情がある。規模の大きな宿でもある。

宇部空港へお初に

2013-01-18 05:00:00 | レジャー/イベント
あちらこちらに行った時に機会があれば、地元空港へ寄ることがある。

常盤公園へのイルミ散策前に、宇部空港に初めて寄った。

一般車駐車場の侵入口は2ヵ所くらいあるが、嬉しいことに無料だ。太っ腹である!



1Fは搭乗ロビーで、ANA/JALの大手2社。全て、東京との往復便のみ(初めて知った)。

とはいえ、ここを使うことは恐らく無いだろう・・・

先の選挙で自民圧勝による安部政権成立で、お膝元ということもあって垂れ幕がこれ見よがし

に大きく掲げられていた。


FM局ブースもあって生放送も。しばし、見学する。土産物も物色する。

便待ち待機の姿も様々で、大きなトランクを引きずりながらの買い物、ソファで寝る人、ボ~

っと天井を見る人 etcと。マンウォッチングも面白い。



送迎デッキへ行くと、期間限定の太っ腹無料開放となっていた。


デッキは狭く、曇天で風もあって長く居られない。しんみりとする印象となった。

気を取り直し次へ!等と気合を。とはいえ、暖かいロビーから出るのが億劫であった。


空港の隣には大きな芝生公園があり、家族連れなどが長閑に散策していた。

公園の駐車場も大きいようなので暖かくなる季節は人出が多そうである。

常盤公園:湖水際を散歩

2013-01-15 05:00:00 | レジャー/イベント
散歩・散策エリアと遊園エリアがあり、イルミ(1/6終了)までの日が暮れる時間まで散策を。

家族連れや夫婦の散歩、ジョギングと様々な光景が見られる。


餌やりができるが、この通りに物凄い状況が展開される。



この公園は、宇部興産の創業者・渡部祐策(わたなべすけさく)が拓く。

石炭産業から身を興して政治家(衆議院)にもなり、宇部経済の発展・牽引に大きく貢献。

渡部氏を冠した渡部翁記念会館という立派な音楽ホールがあるが、我が嫁さんは山口の大学時

代に度々ここで演奏会に出演したと。近くを通った際に懐かしいとしきりに言っていた。




常盤橋は公園の代名詞であるが、橋の向こう側は「公園東入り口」となっている。

ボート乗り場付近




常盤神社への道の傍らにはペリカン島というのがある。

以前、ペリカン「カッタ君」が近くの幼稚園と公園を行き来するというので知られるように。

有名になったが、数年前に死亡してその姿は無い。

現在、十数羽いるが通常は逃げないようにネットで覆われているようである。


常盤神社付近



この辺りは海抜24mであると。

噴水広場にイルミ用の看板があって、何故かこのような表現になっている。

彫刻野外展示広場:噴水池付近



公園の入場者数は40万人前後とのこと。

元々は常盤池として300年前に築提され、その後に渡部翁が周辺の土地を購入して市へ寄贈。

市が公園整備を行いながら現在に至っている。




彫刻野外展示広場では様々な造詣物が観賞できる。



私の公園の鳥に対するイメージはペリカンと白鳥であるが、園内で鳥インフルエンザ感染によ

る死亡が発生して、残念ながら全て殺処分された経緯がある。



鴨の軍団がお出迎えをしてくれていたが、数的になかなかの豪華さであった。


散策してみると、思ったよりもこじんまりとしていた。

しかし、陽の良い日は絶好の憩いの場所になるなと。



常盤公園の表記は最近は難しい漢字より、堅苦しくない平仮名表記が良いのか「ときわ」が多

く採用され始めている。


花のエリアもある。



「ときわミュージアム」は夕方ということもあって閉館となったので未見学。

その後、遊園地エリアを楽しんで帰宅の途についた。

石炭記念館:常盤公園内

2013-01-14 16:00:00 | レジャー/イベント
常盤公園のある宇部は石炭で発展した町。

現在は石油や他のエネルギーに押されて追いやられているが、熱効率は高い。

ただ、環境への排出物質に問題があるが、それらを解決しようとする技術も進んでいる。



記念館は常盤公園内にあり、無料である。

正面ゲート駐車場前に、赤白のドでかい塔が目に飛び込んでくる。


カラー変化があるライトアップも行っている。



石炭工業の歴史を記念して、その経緯や事業内容、炭労者の様子を展示。勉強になる。




見学者は殆んど居なかったのでユックリと見ることが出来た。


当初の社宅は狭く薄い壁で天井は仕切りが無く、音は筒抜けだったようだ。

後に6畳・4畳半の2間まで改善されたが、鉱業所により格差が大きかったという。





塔は当時のものを移設設置してあるという。

上階の展望階からの景色は見事で、360℃の景色が俯瞰で広がる。




案内スタッフがいるので、解説をしてもらうのも良いかも(私は苦手であるのだが