juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

谷川岳

2022年08月14日 | 食・レシピ


今日は台風も去って過ごしやすいですね。只今10時半、室温は28℃、湿度は66%となっています。ちょっと湿度は高いようですが、夏もこの位なら快適。でもまた明日からは猛暑日予報、お盆を過ぎればと期待していた秋の気配はまだまだ現れないようです。

昨日、午後からは麻雀教室の大会、台風が来ると言うのにどこからも止めようと言う声は出ず予定通り開催( ◠‿◠ ) 男性陣3組での大会なのですが、お休みの人が何人かいて急遽ばあばも参加することになり一緒に出掛けて来ました。結果は二人とも善戦すれども報われず上位入賞は出来ませんでした。
丁度終わって帰るころは一段と雨足が強くなり、玄関を出て車までほんの10mほどなんですが、私はそこまで行くのに一苦労。レインコートを着て帽子を被り、同じように重装備をしたばあばに傘をさしてもらい、何とか運転席に乗り込みました。ばあばは「私が居て良かったでしょ」と。( ◠‿◠ )

金曜日のパソコン教室。ちょっと高度な事を教えてもらいました( ◠‿◠ ) 文書作成では、通常数字や英語は半角で書きますが、数字や英語も全角で書かれていた場合、それを全部半角にする方法なんです。長文になると一つづつ範囲指定をして、と言うのはまず大変ですよね。そこで、高度な検索機能、ワイルドカードなるものを使って、一挙に数字と英語を検索して範囲指定をしてくれる方法です。詳しいことは省きますが、[0-Z]と言うのがポイント、入力のIMEパッドで文字コードを見て見ると、0-Zは数字の0から9と英語の小文字と大文字のaからzまで並んでいるんです。説明がへたで、なんのこっちゃ、でしょうが( ◠‿◠ ) 私も直ぐに忘れそうです( ◠‿◠ )

昨日の雨で、山じいじさんの農園には被害はなかったのでしょうかね。一昨日「谷川岳に行ってきたよ」とメールが届きました。
お仲間のコロナ感染で、今年の夏の登山計画がご破算になってしまった山じいじさん、急遽日帰りで谷川岳に登って来られたそうです。

谷川岳と言うと、双耳峰とか一の倉沢の岩壁とか天神平のスキー場とか、その位しか私は知りませんが、古い記憶をたどって見ると、会社へ入って間もなくの頃、写真同好会の人に誘われて谷川岳に行ったことがありました。あまり覚えていませんが、多分スキー場辺りまで行ったんだと思います。思えば、会社もその頃は色んな同好会があって、歌舞伎研究会とか合唱部などにも暫く参加していましたが、その内にゴルフと麻雀が忙しくなって( ◠‿◠ ) そちらの方は自然と足が遠のくようになってしまいました。

以下、山じいじさんから届いたメッセージと写真です。

この夏7~8月の登山プランが狂いましたが、急遽日帰りで上越国境の谷川岳を登ってきました。谷川岳は、魔の山で危険な山のイメージを持つ人も多いかと思います。一方で天神平スキー場はその麓(中腹)にあるスキーのメッカとして親しみを感じる人も多いかと思います。
天神平スキー場へのロープウェイを利用して登下山すれば危険度も低くごく一般的な登山向きのいい山です。今回、登りはスキー場経由で、下りは日本三大急登と言われる西黒尾根コースで下ってきました。天気は晴れ時々曇りの感じで、山の景観に大感激というまでには至りませんでしたが、まずまずというところでいい登山が出来ました。
とくに下山は、鎖場も多く油断できない厳しい箇所もあっていい経験になりました。ただし、この経験を次に活かす気持ちはありません。

この写真(上の写真)は下山の途中、雲が切れて双耳峰の谷川岳がしっかり見えたラッキーな一枚です。
写真では4つの耳のように見えますが高さは中の二つが高くこの二つを双耳峰と言っています。左の尾根が下ってきた西黒尾根です。その右が、マチガ沢と言って谷底に大きな雪渓がありました。その向こうの尾根は東尾根といい、その裏側に大岩壁で有名な一の倉沢があります。西黒尾根コースに下山者が写っているのですが見えますか。



これは、東尾根です。厳しい岩山でこの尾根に登山道はありません。雪渓は一枚目と同じ雪渓です。



これは、天神平スキー場です。建物はロープウェイの駅でさらに右の山に向かってリフトがあります。



これは、登ったコース(天神尾根)を下りていく登山者です。このコースでは緩やかな斜面に直立で下っていますがわれわれのコースはこれから急下降が始まりました。



これは、登山口をはさんで反対側の山々です。天神平側は多くの人が訪れますが、この山々は一部の登山者のみが行く寂しい山です。
でも上越を分ける有名かつ登山に厳しい山々が連なっています。奥の高い山が朝日岳、左が笠ヶ岳、右側手前が白毛門です。



山の天気は変わりやすいといいますが、雨柱が立っているところと日が差しているところが見られました。

山じいじさん、ありがとうございました。







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