juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

シン・ゴジラ

2016年09月17日 | 映画




稀勢の里の綱とりしか話題のなかった大相撲秋場所なのにね(*^_^*)、初日に無様な相撲で隠岐ノ海に負け、また今日まで1勝6敗の栃の心にも負け、どうしようもないですね。と言いながらも毎日見てはいますが(*^_^*)

東宝のゴジラ映画29作目だそうで、新しいゴジラと鎌倉稲村ケ崎に上陸するゴジラです。今日は何も予定が無かったので、お昼からTジョイ大泉へ出かけて、「シン・ゴジラ」を見て来ました。朝10時過ぎ、上映開始2時間ほど前でもネットでチケット購入出来るので、席も選べますしね。とても便利です。今日は土曜日とあってか、結構席が埋まっていました。
「シン・ゴジラ」の「シン」には新、真、神、の意味が込められているんですって。東京湾に謎の巨大生物が現れて、危機管理を担う人達は右往左往。3.11の福島原発時の混乱を思い出させます。危機管理体制とか縦割り行政とか日米の関係とか、決められない日本とか、日本の今の政治そのままみたいです(*^_^*)。
ゴジラの動きは野村萬斎が自ら考えた動きとか、先日テレビで本人が話していましたが、今までのゴジラとどう違うのか私には良く分かりません。東京そして鎌倉と破壊を続けるゴジラを自衛隊や米軍が退治しようとするのですが、何となくゴジラに愛おしさを感じてしまうのは、何故なんでしょう(*^_^*)。破壊される画が全てCGなので、現実とはとても想像できないんですね。日本の特撮、素晴らしいですね。

明日は今月の「むくろじの会」です。雨模様のようですが、沢山出て来てくれるかな。
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後妻業の女

2016年09月03日 | 映画


9月に入りました。もう3日です。こうしていつの間にか1年が過ぎ、2年が過ぎ、・・・・(*^_^*)
今日は特に蒸し暑かったですね。先ほどまでご近所のNさんご夫妻をお招きして「じいじの麻雀教室」を開いておりました。結果はご婦人方に花を持たせることに。Nさん宅も私のところも、今日の夕食は何時もより一品多くなりそう(*^_^*)

T君のオーストラリアのおみやげ「カンガルーの時計」、電池を入れてちゃんと正確に動いています。小さな丸いビンは「はちみつ」で、チューブの方は「ベジマイト」と言ってパンに塗ってチーズを振りかけたりして食べるものだそうです。「オーストラリアと言えばベジマイト」だそうですが、私は全く知りませんでした。マグカップにコースターにチョコクッキー、と、T君いろいろ買って来てくれたんですね。

「面白いよ」と聞いたので、木曜日、久しぶりにTジョイ大泉へ出かけて「後妻業の女」を見て来ました。直木賞作家黒川博行のベストセラーを映画化したもの。喜劇風に描かれていましたが原作はシリアスな話なんですってね。そう言えばこんな事件が大阪であったような気がします。独り身の高齢者男性の後妻におさまり、その資産を狙う女を大竹しのぶが、結婚相談所の所長豊川悦司と組んで、次から次へと餌食に。9番目が津川雅彦。失敗に終わる10番目が笑福亭鶴瓶。と達者な人達が登場。女優陣も尾野眞千子、長谷川京子、水川あさみなどが出演していました。
前半は快調なテンポで、なかなか面白かったですがね。終わり方がどうもいまいち。でも、改めて実感しましたが「大竹しのぶ」って人は凄いですね。



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武士の献立

2013年12月15日 | 映画

Dsc_0034 我が家の小さな庭にも植木屋さんが剪定に来てくれました。残す所は残し、切る所は大胆に、やはりプロは違いますね。写真は我が家の山茶花。何だか遅い気もしますが我が家の山茶花は今が見頃なんです。

今日も冷えましたね。午前中、少し歩こうと思って散歩に出ましたがとても足が冷たく感じました。外に出るのが段々億劫になっちゃいます(こんな事を言っていては雪国の人に申し訳ないですね(^_^.)。

346347view001 昨日封切りの「武士の献立」を大泉のTジョイで見て来ました。上映初日に行くなんて、まず無いのですが、「加賀料理の数々が登場するので早く見たい」と言う金沢育ちのばあばのご意向で同行して来ました(^_^.)

天才的な料理の腕と舌を持つ浅草の料理屋の娘が加賀藩の料理担当の武士の家に嫁入りしたものの、その婿は全く料理に気が入らず・・・加賀藩に料理担当の武士として実在した人物、舟木伝来と息子安信が残した加賀料理のレシピ本「料理無言抄」を素に作られたお話の様です。上戸彩に高良健吾(おひさまに、井上真央の旦那役で出ていました(^_^.))西田敏行、余貴美子、等が出演していました。

料理を作るシーンが沢山出て来ましたが加賀料理の監修と言うかアドヴァイスは「大友楼」となっていました。加賀料理と聞くと治部煮位しか私は思い浮かびませんが(^_^.)。「大友楼」は1830年創業の老舗料亭とか。ばあばも行ったことは無かったようです。「もっと長く金沢にいれば行けたのに・・・」なんて言っていましたが、それは残念でしたね(^_^.)
映画では料理担当の武士を揶揄と親しみを込めて「包丁侍」と呼び、加賀藩では全てその包丁侍達が料理を作っていましたが、他藩など実際はどうだったんでしょうか。管理責任者だけが武士で、作るのは武士じゃないような気もしますが。

加賀騒動なんかも出て来ますが最後はハッピーエンドでした。前日にネットで座席も確保出来るので、ホント楽です。

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