juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう18年目に入りました。

帰って来ました!

2007年06月02日 | 旅行記

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昨日のお昼過ぎ、元気で帰って来ました。最後のウイーンではちょっと寒かったのですが、それまでは暑くてTシャツ一枚でも良い位で私も結構黒くなりました。今回、車椅子はウイーン空港で乗り継ぎの時とウイーンのシェーンブルン宮殿で使っただけで、一部タクシーも使いましたが結構頑張って歩いて来ました。くたびれていたんでしょうか、昨夜は9時過ぎにバタンキューで今朝まで熟睡でした。

雄大なアルプスの山並みが迫るインスブルック、これぞチロルというハル・イン・チロル、モーツアルトとサウンド・オブ・ミュージックの街、ザルツブルグ、山と湖の景観が素晴らしいザルツカンマーグート(上の写真は世界遺産ハルシュタットです)、 バァッハウ渓谷のドナウの船旅、そして、ウイーン。

楽しかったですね。ザルツブルグのミラベル宮殿でのコンサート、ウイーンの楽友協会にも行きました。そして、ばあばが最も感激していたのがオペラ座です。偶然にも初来日以来、すっかり好きになったサルバトーレ・リチートラがタイトル・ロールを歌っていたんですよ。「アンドレア・シェニエ」です。当初、オペラは長時間だし字幕も無いので今回は止めておこうと言っていたんですが、これは、観なくてはと急遽ホテルにチケットを手配して貰って行って来ました。流石にウイーンのオペラ座ですね。劇場と観客が作り出す雰囲気、オーケストラのウイーンフイルの音も素晴らしいし、ソプラノもバリトンもそして勿論リチートラも、最高の一夜でした。2_14

食事も毎日美味しい物ばかり頂いて、何となく申し訳ないような感じ(^・^) 写真はインスブルックの有名レストラン、ゲーテやハイネが泊まったゴルデナー・アドラーでの鮭のムニエル、ホワイトアスパラと新じゃが添えです。オーストリアではやはり肉料理が中心で「ウイナー・シュニッツェル(薄切り牛肉のカツ)」とか「ターフェル・シュピーツ(牛肉をゆでて)」などオーストリア料理といわれる料理の写真も撮って来たのでいずれ紹介します。(そういえば、youkoさんから、そんなご要望がありましたね(^・^))

いたるところカフェ有りで、ザルツブルグのトマッセリやウイーンのデーメルなどの有名店にも行きました。おかげで、メランジェ(カプチーノみたいなもの)、ブラウナー(カフェラッテみたいなもの)、アイスカフェ(アイスコーヒーとは全く違い、コーヒーの上にアイスクリームと生クリームをたっぷり、飲むよりも食べる感じ)、アイス・テ(これはアイスティに近いですね)、アインシュペナー(いわゆるウインナコーヒーでしょうか)など、色々頼めるようになりました(^・^)

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ザルツブルグのミラベル宮殿と庭園、ホテルが隣だったので早朝撮りに行きました。綺麗でしょ。未だ誰もいませんね。 宮殿の右の2階の大理石の間でコンサートが開かれたんです。

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ザルツブルグ旧市街のモツアルトの生家前です。観光客で一杯。

写真も沢山撮って来ましたので追々お見せしたいと思います。

海外では、どんな具合にやるのかなあと思い、携帯のメールと電話を使ってみました。キューリー婦人にもご協力頂きました。メールは国内と全く同じでした。電話は「日本にかける」を選択するだけでこれも簡単でした。でも料金がいくらだったかは判りません(^・^)

おっと、忘れちゃいけませんでした。孫達へのおみやげはザルツブルグ(宮本と三都主が所属しているチーム)のユニフォームのレプリカです。少々大きめでしたが捜して買って来ました。なかなか格好いいんですよ。でも、果たして喜んでくれるでしょうか(^・^)

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