juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

まだまだ暑い

2017年08月28日 | 健康・病気


先週土曜の大曲の花火大会、NHKの中継があったので暫く見ていました。前日に会場の河川敷が水浸しになって準備が大変だったようですが74万人もの観客が集まったそうですね。さすがに「大曲の花火」と言われるだけあってどれもこれも見事なものでした。

今朝なんかは少しひんやりしていて気持ちが良かったですが、日中はまだまだ暑いですね。

午前中は陶芸教室のお手伝いでセンターへ。先週から女性のAさんがメンバーに加わり全部で6名になりました。Aさん、最初の作品はお皿を何枚か作るんだそうです。11月の文化祭に向けて皆さん頑張っておられます。

ゴヨーツツジさん この暑さにも負けずお元気で何よりです。ほんと色んな所に興味をお持ちで何時も感心してしまいます。私はコンテンポラリーダンスの舞台は一度も拝見したことが無く殆ど知らない世界です。勅使河原三郎さんのことも、「草月流の勅使河原さん一家の人だろ」位しか知りません( ◠‿◠ ) そうそう、それに「イニシャルD」って、私にもさっぱり分かりませんが、何の事なんでしょうか( ◠‿◠ )



先週金曜のパソコン教室はワードを使っての「暑中見舞い状」作成の復習でした。ページレイアウトで用紙サイズをハガキに、余白を上下左右10ミリにして作成開始。挿入→写真で、保存してある写真やイラストなどから使いたいものを入れます。クリップアートの写真やイラストを使っても良いですね。文字はそのまま打っても良いですが、暑中お見舞いなどの文字は「テキストボックス」を使った方が自由な位置に持って行けて見栄えも良いですね。

以下一つ、N先生からのワンポイントアドバイスです。私も最初の頃苦労しました( ◠‿◠ )

暑中見舞い状もそうですがワードで写真入りの文書を作成している時、文字を追加したり削除したりすると、折角上手く配置した写真が動いてしまいますよね。それは何故かと言うと、そう言う設定になっているからなんですね。写真が動かないようにするには下記の手順で設定の変更をします。

①まず写真をクリックして、文字列の折り返しで、行内になっているのを四角とか全面とか行内以外にします。ワードの初期設定は行内なんです。
②困った時の右クリックで( ◠‿◠ ) 、写真の上で右クリック。
③レイアウトの詳細設定をクリック。
④レイアウトの位置をクリック。
⑤下の方のオプションの所にある「文字列と一緒に移動する」の☑を外す。
⑥OKボタンをクリック。

以上でOKです。何枚もの写真を入れて文書を作成する時には、この設定は必須ですね。

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ボストン美術館展

2017年08月24日 | 音楽・オペラ・美術


今日は猛暑日でした。今午後5時過ぎですが、西東京市の気温は携帯で見ると未だ36℃になっています。上野へ行って4時頃帰って来たのですが、その頃の車の外気温度は38.5℃になっていました。今年一番の暑さですね。

楽しませてくれた甲子園、花咲徳栄の優勝で幕を閉じました。高校野球はやはりピッチャーの出来が勝敗を分けますね。来年は第100回記念大会で、出場校を56校に増し、東京と北海道に加え、千葉、埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡、の7府県が2校代表となるんだそうです。埼玉は北と南、千葉は東と西、神奈川は北と南に分かれるようです。R君のところは神奈川の北地区、宿敵の横浜は南地区なので、ひょっとしたら甲子園に行けるかも。 じいじバカですね( ◠‿◠ )

上野の東京都美術館へ行って、開催中の「ボストン美術館の至宝展」を観て来ました。事前に電話で頼んでおけば駐車場に止めさせてもらえます。10時過ぎに家を出て11時半に着きました。まずは、お昼ごはん優先( ◠‿◠ ) レストランは3つあるのですが、最近3つとも精養軒系列に変わったみたいです。

「ボストン美術館の至宝展」はボストン美術館所蔵の中から80点が来日、古代エジプト、中国、日本、フランス、アメリカ、とブースを分けて展示されていました。一番の目玉は、江戸時代中期に活躍した英一蝶(はなぶさいっちょう)の巨大仏画「涅槃図」とゴッホの「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」と「ルーラン夫人」でした。
1713年作の「涅槃図」は縦2.9m横1.7mに及ぶ大作で明治の初期にボストンに渡ったそうですが、傷みが激しく、今回の来日を機に1年をかけて本格的な修復作業を行ったそうです。涅槃に入る釈迦と悲しみに暮れる菩薩や羅漢、それに色んな動物たちが色鮮やかに描かれていました。

ゴッホがパリからアルルへ移って、知らない土地で親しくしていたのがルーラン一家。結構沢山一家の肖像画を描いているようですね。左のジョゼフ・ルーランの画とと右のルーラン夫人の画、画の印象が大分違いますね。解説を聞くと、右の夫人の画は「耳切事件」の後、ゴーギャンとの共同生活を解消した後に描かれたんだそうで、ゴーギャンの影響が出ているみたいです。

その他にも中国の南宋時代の「九龍図巻」とか日本の曽我蕭白の「風仙図屏風」とかミレー、モネ、ドガ、ルノアール、などの作品もあり、参観者もそれほど多くなかったので、車いすでゆっくり観て回ることが出来ました。久しぶりの目の保養でした。
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いちほまれ

2017年08月20日 | 健康・病気


すっきりしないお天気がまだ続いていますね。

センターへ行き、デイサービスへ行き、ご近所麻雀にお医者さん行き、と、何時もの通り過ごしております( ◠‿◠ )
先週水曜日に団地に新しく出来た、と言っても3,4年前ですが、クリニックで市民検診を受けて来ました。心電図で3年前に引っかかった不整脈は昨年に引き続き今回も出ませんでした。年を取ると不整脈が出る人って結構多いらしいですね。実は私の親父も後年不整脈で、福井中学の先輩で心臓外科で高名だった榊原什先生に手術をしてもらってペースメーターを胸に入れていました。当時のペースメーターはタバコの箱くらいの大きさで胸がポッコリしていたのを覚えています。

甲子園。今日は一番面白いと言われる準々決勝の4試合。第1試合で西東京代表の東海大菅生は香川の代表三本松を9-1で下してベスト4に進みました。この分だと優勝するかも知れませんね。

ゴルフ。松山英樹の大活躍ですっかり忘れられた感のある石川遼君ですが、7戦連続予選落ちなどして今年は耐える一年でしたね。今週行われている今年のアメリカツアー最終戦、ギリギリで予選を通過して3日目は初日と同じ4アンダーで回り、トータル7アンダーで33位タイとなっています。来月から来シーズンのシード権を懸けて下部ツアーとの入れ替え戦に臨むことになりますが頑張ってもらいたいですね。復調の兆しも見えると思うので、大丈夫だろうと思いますが。来シーズンは松山英樹と石川遼、二人そろっての活躍が見たいものです。

お米。今や新潟のみならず全国に広がったコシヒカリですが、そもそもコシヒカリは福井で誕生した品種だってこと、我々県民は良く知っていますが皆さんはご存知ないでしょうね( ◠‿◠ ) 。ゴヨーツツジさんのコメントで、福井のお米が「いちほまれ」となっているので、そんな名前は聞いたことが無いなあと思い、見てみたら、極最近できたばっかりらしいです。福井県がポストコシヒカリとして、この6年間開発を続け、今年の4月に「いちほまれ」と命名されたものだそうです。本格生産は来年からとなっていました。一度頼んで見ましょうかね。

福井弁。ゴヨーツツジさんのコメントの中の福井弁「ちかっぺ」は力一杯のことでしょうが、私はあまり使った記憶はありません。キューリー夫人のコメントの中の「おぞい」は「ぼろぼろ、粗悪な」と言った意味で、これはしょっちゅう使います。今でもつい口から出てしまうことがあります( ◠‿◠ )
福井県は若狭の嶺南と越前の嶺北に分けられますが、いわゆる福井弁は越前の嶺北地方の言葉です。京都の影響が強い若狭地方はまた違いますね。

福井弁をいくつかご紹介。
「べとにばいをちっくりさす」、なんて言っているんでしょうか( ◠‿◠ ) 正解は「土に棒を刺す」です。

おおきにのう=ありがとう   かたいけの?=元気か?   てなわん=やんちゃな   もつけねえ=かわいそう   

まだまだ沢山ありますが、最後に「福井弁と言えば」で良く出てくるのですが「何々しなさい」と言う言葉が「しね」とか「しねの」と言うんですよ。そんな訳で「おじいさん、早くしね」なんて、ドキッとする会話が生まれます( ◠‿◠ )
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夏はどこへ?

2017年08月15日 | 健康・病気


今日は「終戦記念日」。私の行っているデイサービスは夏休みは無いので、午前中、運動に行って来ました。

今日も朝から雨模様。東京では8月に入ってから15日ずっと降雨を観測しているんだそうですね。今週末までこんな様子らしいですから、もうあの猛暑の夏は来ないんでしょうか。来ないとなるとちょっと寂しい気も( ◠‿◠ )

天候不順で日照時間が平年の4割程度しかなく、やはりいろいろ影響が出て来ているようですね。昨日、東大和の果樹園で採れた梨を頂いたのですが甘みがなかったですね。

13日の日曜日、「むくろじの会」を開きました。午前中出席者は11名で午後から1名やって来て12名となりました。各自近況報告。この1か月みなさん元気に過ごされたようでした。
お昼はオリジン弁当が無くなったので各自持参です。みなさん大体コンビニに寄って買って来られたようでした。私も近くのセブンイレブンで、「おにぎり2個、揚げ鶏、キュウリの浅漬け、お茶」で、〆て710円。
リハビリ麻雀は先月までの合計で3年前の優勝者S・MさんとT・Sさんが全く同点でトップに並んでいたのですが、今回T・Sさんが順調に勝ち点を伸ばし、S・Mさんはちょっと足踏みとなりました。あと4か月ありますからまだまだ分かりませんが3位とは大分離れたのでお二人のマッチレースになったようです。BMのF・YさんとBBのA・Mさんは、ほぼ確定で私は中庸を行っております。
「おしゃべりとリハビリ麻雀」で楽しい時間を過ごし、4時過ぎに解散しました。

上の写真のお花、何んと言う花なんでしょうか。センター園芸教室の皆さんが咲かせた夏の花を見ていたら、中に私が初めて見た花がありました。
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熱戦!甲子園

2017年08月12日 | 健康・病気


今日は午後から麻雀教室の大会に参加して来ました。いくら腕があってもツキがないとどうしようもありませんね( ◠‿◠ )

甲子園の高校野球、面白いですね。「山の日」で祭日だった昨日の甲子園は有力校が集中して朝一でもう満員になったそうです。R君の東海大相模を決勝で破って神奈川代表になった横浜高校は残念ながら熊本の秀岳館高校に敗れてしまいました。応援していたんですけどね。

昨日のデイサービスでも甲子園の話題で盛り上がりました。「じいじさん、野球やってらしたんですか」と聞かれるので「そうなんですよ。ピッチャーで4番、もうちょっとで甲子園」と、何方も知りませんからね。ピッチャーで4番は本当ですがもうちょっとで甲子園は言いすぎです( ◠‿◠ )

そうそう、R君は来週から野球部の寮に入れるようになったそうで、本人から電話がかかって来ました。ちょっと通学に時間がかかりすぎの状態でしたから、これで体も少し楽になると思います。ママも一安心でしょう。勉強の時間も多少は増えるかも、本人次第ですがね。パパママから初めて離れて暮らすことになりますが、まあ大丈夫でしょ。「早く出て行けよ」なんて言っていたT君ですが、実際そうなるとやはり寂しくなるんじゃないでしょうか。



先日案内が来ていたので、T君、R君に採れたての「保谷梨」を送ってやろうと、今朝富士町の下田農園に出かけて来たのですが、なんと、店先に梨が一つもないんですよ。このところの天候不順で、梨が熟さなくて全く収穫出来ていないんだそうです。これじゃ「商品にならない」と嘆いておられました。自然相手の方々は本当に大変ですね。

エイム・ハイさん 頑張っておられますね。今月のむくろじの会は明日開催で、9月は10日の日曜です。一度都合が付けばぜひいらして見てください。知った顔もいますよ。

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ショパンの愛したお菓子

2017年08月08日 | 健康・病気


只今午後2時。気温32度。明日は37度の予想で、たまりませんね。東京はあまり影響はなかったですが、台風5号は未だ新潟の沖合にいるみたいで、発生から20日とか、随分長生きですね。

この暑さに負けず、センターへ行き、ご近所麻雀へ行き、デイサービスの運動に行き、と、スケジュールをこなしております( ◠‿◠ )

日曜日にご近所のNさんご夫妻をお招きして「麻雀教室」を開催。夕方まで楽しく過ごしました。奥様方順調に腕を上げられているようです( ◠‿◠ )

Nさんご夫妻、先月ポーランド旅行に行って来られたんですよ。ドバイ経由でワルシャワに入り古都のクラクフなど、ポーランドの世界遺産は15ヵ所あるそうですが、その内9ヵ所を巡って来られたそうです。天気も良くてとても良かったそうで、色々お土産話を伺いました。

現地で「ポーランドの3大偉人」と言われているのは、まずはショパンで、次にちょっと古くなりますが地動説のコペルニクスで、もう一人はキューリー夫人だそうです。私は他にも民主化後の初代大統領にもなりましたが、「連帯」のワレサ委員長を思い浮かべますね。

ショパンは1810年生まれ、20才で政治的混乱でポーランドを離れ39才パリで亡くなるまで再びポーランドに帰ることはありませんでしたが、祖国を思う曲が幾つもあって、ポーランドの人々にとってはそんな愛国心に溢れた彼が誇りであり大好きなんでしょう。観光地のいたるところに、スイッチを押すとショパンの曲が流れる装置があったそうです。

お土産に頂いた上の写真のお菓子ですが、左のクッキーのようなお菓子がショパンが大好きだったお菓子で、当時のままだそうです。Nさんの奥さんに「あまり美味しくないかも」と言われて食べてみましたが、そんなことはありません「素朴な美味しさ」でしたね。練った小麦粉を焼いてお砂糖をまぶしてあるようでした。右の方は現代のチョコレート菓子です。

私は民主化前のポーランドに一度だけ出張で行ったことがあります。ワルシャワと名前は忘れてしまいましたがもう一か所でした。民主化前でしたから空港での入管が厳しかったことをよく覚えています。そうそう、現地の駐在員に連れて行ってもらったのですが、国会議事堂みたいな荘厳な建物の中に所謂キャバレーがあって、ホステスがみなさん公務員だったなんてことも印象深かったですね( ◠‿◠ )
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ワレリー・ゲルギエフ

2017年08月03日 | 音楽・オペラ・美術


昨夜はエアコンなしに寝れました。なんだか梅雨明けしてからはっきりしないお天気が続いていますが、気温が30度行かないと体は楽ですね。

安倍さんの内閣改造が終わりましたが、これで支持率少しは上がるでしょうか。一方の民進党の代表選びはちっとも話題になりませんね。困ったもんです( ◠‿◠ )

花火大会の季節ですね。昨日は長岡の花火大会をNHKが中継していました。解説を聞きながらしばらく見ていましたが、色んな花火が次々と打ち上げられてとてもきれいでした。現場で見れるとなおさらでしょうね。現在はどうなっているか知りませんが、私が子供の頃の福井市の花火大会は毎年足羽川のほとりで行われ、見に行くのがとても楽しみでした。最後で出て来る仕掛け花火の「ナイアガラ」が一番記憶に残っています( ◠‿◠ )

今年の12月始めに、ロシアの世界的指揮者ワレリー・ゲルギエフが、総裁・総監督を務めるマリインスキー劇場管弦楽団を率いて日本ツアーを行うようで、今回、武蔵野文化会館にもやって来るんですよ。風貌もそうなんですが、ゲルギエフの指揮はとても印象的で、手と言うよりも指の動きで示す繊細な指揮ぶりなんです。一度機会があったら聴いてみたいなあと思っていました。
今朝10時からチケットが販売されるので、丁度10時にログインし、無事購入出来ました。今回はゲルギエフを良く見たいので前の方の席にしました。マリインスキー劇場管弦楽団はサンクトペテルブルクにありロシアで一番古く設立されたヨーロッパ屈指のオーケストラです。プロコフィエフの交響曲第6番、ドビッシーの牧神の午後への前奏曲、ムソルグスキーの展覧会の絵、がプログラム。どんな演奏を聴かせてくれるのか、今から楽しみです。

サントリーホールでの公演はS席20、000円。武蔵野は12,500円です( ◠‿◠ ) ゲルギエフは1953年生まれの64才、まだまだ活躍が期待されますね。
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