2008年に「むくろじの会」を作ってから10年が経ちました。当時センターの責任者だったOさん、今も施設長で責任者ですが、「自主的にグループを作って活動したらどうですか。休みの日はセンターも使えるから」と背中を押され、私はもう卒業していましたが、当時は未だ通所していたA・MさんやK・Sさんなど5人で「センター通所者と卒業生の懇親の場」として立ち上げました。「みんなで集まっておしゃべりとリハビリ麻雀で楽しく過ごす」をモットーに、自分が出来ることはやって、みんなで協力、無理はしない、と言う事で早10年、まあまあ無事に過ぎました。
昨日、センターでその10周年を迎えての会を開きました。出席者は13名で、内6名が現役です。最近出席されている中でお二人ほど体調が良くなくて欠席されたのは少々残念でしたが早く回復されることを願っています。
コーヒーを飲みながらしばらく懇談。立ち上げ当時のいきさつや、今まで参加された人たちの話。みんなで思い出しながら数えて見たら昨日出席の13人を含めて25名になりました。
お昼は缶ビール(ノンアルコールビールです)で乾杯! 銀の皿特製にぎり(高い方から2番目のもの( ◠‿◠ ) )を頂きました。スケジュール多忙で昨日はお越しいただけなかったセンターOさんからは「10周年おめでとうございます。・・・・是非とも、みなさんで協力して活動を続けていただけることを願って止みません」とのメッセージを頂きました。Oさんと言う何でも相談できる人が身近におられるので我々本当に助かっています。
食事後、全員で記念撮影。上の写真は10周年記念で、みなさんへのプレゼントとしてA・Mさんが作ってくれた小銭入れです。シールだけ私が作りましたけど( ◠‿◠ )
リハビリ麻雀もやりました。今年もどうも昨年のチャンピオン、S・Mさんが抜け出しそうですね。1年ぶりに出席されたH・Tさんも楽しそうにパイをつまんでいました。
4時半ごろ終了して、皆で後片付けをして解散しました。次回は10月7日です。
怖いですね。こんなところには死んでも行きたくありません( ◠‿◠ ) 写真の左の方は、戸隠山の「蟻の戸渡り」と言われる難所だそうです。
20mも続く幅50㎝のやせた岩尾根、左右共に数十m切れ落ちていて、見るだけで体中に血が引く思いがするそうで、殆どの人は四つん這いか馬乗りでゆっくりと渡るそうです。自信のない人はリーダーがロープを張り、腰ひものワッカを通しながらゆっくりと渡るそうです。スーパーじいじも、さすがに立って渡ることは出来ず、四つん這いだったようです。
スーパーじいじWさん、先週19,20と北信濃の戸隠山と黒姫山に登って来られたそうです。お天気もまずまずだったようでその写真が届きました。北信濃には3年前の10月にWさん達と一緒に旅行に行ったので、勿論登山はしませんが( ◠‿◠ ) その時のことを思い出しました。
戸隠山(1904m)はギザギザの岩山で特異の姿で見るのは面白いですね。先年の旅行でも麓の鏡池から良く見えました。(その時の写真はバックナンバーで15年10月の記事に載せています)でも登るのはとても大変な山だそうで、尾根に達するとその尾根を縦走することになるけれど、「蟻の戸渡り」と言った部分的には剣岳よりも怖いところがあるんだそうです。
戸隠山頂から見た景色。真ん中に杉並木みたいに見えるのが、自動車道から戸隠神社奥社へ向かう参道、右の方に中社も見える。鏡池はこの中に入っていないが小さく見えている池の右側だそうです。正面に戸隠スキー場、その向こうが飯綱山。頂上からは北アルプスも遠望できたそうですよ。
戸隠神社への参詣は殆どの人が中社までのようですが岩山の麓には立派な奥社が。
戸隠連山の最高峰は高妻山だそうです。アップダウンが多くてきわめて健脚でないと登るのが難しい山だそうで、スーパーじいじも未だ登っていないそうです。これからも多分ダメだろうと仰っています。この山は麓からは見れないそうです。
黒姫山(2053m)は「信濃富士」と呼ばれる美しい山だそうですが、今回は西南側の戸隠牧場側から登ったのでその姿ではないそうです。写真はその戸隠牧場から眺めた黒姫山。
黒姫山頂上から見た野尻湖、背後の山は斑尾山(1382m)
スーパーじいじWさんの山行、今年もまだ続きそうですね。戸隠山、黒姫山は妙高、斑尾、飯縄、と合わせて北信五山と言われるそうですね。写真を見ていると私も3年前の旅行を思い出しますね。戸隠神社や鏡池から眺めた戸隠山の風景、イモリ池から眺めた妙高も絶景でした。遠くから眺めた黒姫山の姿も少しだけ。連れて行ってもらったりんご農園に野尻湖、それに小布施の町、栗のお菓子が美味しかったですね。楽しい旅行でした。