juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

さわやか天気

2018年09月28日 | 健康・病気




今日は朝から雲一つない青空でとても気持ちの良い一日でした。午前中は元気ジムで運動をして午後はセンターパソコン教室へお手伝いに行って来ました。

そのパソコン教室、今、NさんとSさんは「デジカメで写真を撮って、その写真をパソコンの自分のフォルダーに取り込み、必要ならペイントでトリミングもやってみる」と言ったことを学習中なんですが、猛暑日はセンターでは外歩き厳禁、雨の日もあったりして、今まで室内の風景だけを撮っていたのですが、今日は久しぶりにセンターの庭に出ることが出来ました。

上の写真はNさんが撮ったもの。キバナコスモスにツマグロヒョウモンが、下はレモンです。レモンの木があるなんて私は今まで気が付きませんでしたが確かにあるようです( ◠‿◠ )

NさんもSさんも、カメラに随分慣れて、パソコンへの取り込みもすっかり手際よくなられました。

残念な報告が一つ。R君の東海大相模が秋の神奈川大会の23日に行われた準決勝で横浜に敗れてしまいました。これで関東大会へ出場できなくなり、来春の選抜は絶望となってしまいました。また、終わってしまいましたが、その神奈川大会にR君が出ていなかったので、どうしたんだろうと思っていたら、8月の終わりに指を剥離骨折していたんだそうです。もうしばらくで治るとR君のママは話していましたが、スポーツ選手に怪我はつきものとは言え、後々影響が残らなければ良いのですが。

もう一人のT君、バレー部で頑張っているようですよ。ママから月刊バレーボールの雑誌が送られてきて「116ページを見てください」とのメッセージがありました。都の高校のバレー大会があって、T君の学校は一部(上位8校)ではないようですが、二部で準優勝となっていました。小さいですがチームメイト全員の写真も載っていました。背番号10で、「かっこいい!」と、ばあばが言っていましたが、写真が小さすぎて私には良く分かりませんでした( ◠‿◠ )

台風24号が日本列島縦断する構えですね。関東も明日お昼から雨の予報で、明日予定していた麻雀教室のバーベキュー大会は中止になってしまいました。自然にはどうすることも出来ませんね。
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むくろじの会10周年

2018年09月24日 | 健康・病気


2008年に「むくろじの会」を作ってから10年が経ちました。当時センターの責任者だったOさん、今も施設長で責任者ですが、「自主的にグループを作って活動したらどうですか。休みの日はセンターも使えるから」と背中を押され、私はもう卒業していましたが、当時は未だ通所していたA・MさんやK・Sさんなど5人で「センター通所者と卒業生の懇親の場」として立ち上げました。「みんなで集まっておしゃべりとリハビリ麻雀で楽しく過ごす」をモットーに、自分が出来ることはやって、みんなで協力、無理はしない、と言う事で早10年、まあまあ無事に過ぎました。

昨日、センターでその10周年を迎えての会を開きました。出席者は13名で、内6名が現役です。最近出席されている中でお二人ほど体調が良くなくて欠席されたのは少々残念でしたが早く回復されることを願っています。
コーヒーを飲みながらしばらく懇談。立ち上げ当時のいきさつや、今まで参加された人たちの話。みんなで思い出しながら数えて見たら昨日出席の13人を含めて25名になりました。

お昼は缶ビール(ノンアルコールビールです)で乾杯! 銀の皿特製にぎり(高い方から2番目のもの( ◠‿◠ ) )を頂きました。スケジュール多忙で昨日はお越しいただけなかったセンターOさんからは「10周年おめでとうございます。・・・・是非とも、みなさんで協力して活動を続けていただけることを願って止みません」とのメッセージを頂きました。Oさんと言う何でも相談できる人が身近におられるので我々本当に助かっています。

食事後、全員で記念撮影。上の写真は10周年記念で、みなさんへのプレゼントとしてA・Mさんが作ってくれた小銭入れです。シールだけ私が作りましたけど( ◠‿◠ )

リハビリ麻雀もやりました。今年もどうも昨年のチャンピオン、S・Mさんが抜け出しそうですね。1年ぶりに出席されたH・Tさんも楽しそうにパイをつまんでいました。

4時半ごろ終了して、皆で後片付けをして解散しました。次回は10月7日です。




怖いですね。こんなところには死んでも行きたくありません( ◠‿◠ ) 写真の左の方は、戸隠山の「蟻の戸渡り」と言われる難所だそうです。
20mも続く幅50㎝のやせた岩尾根、左右共に数十m切れ落ちていて、見るだけで体中に血が引く思いがするそうで、殆どの人は四つん這いか馬乗りでゆっくりと渡るそうです。自信のない人はリーダーがロープを張り、腰ひものワッカを通しながらゆっくりと渡るそうです。スーパーじいじも、さすがに立って渡ることは出来ず、四つん這いだったようです。

スーパーじいじWさん、先週19,20と北信濃の戸隠山と黒姫山に登って来られたそうです。お天気もまずまずだったようでその写真が届きました。北信濃には3年前の10月にWさん達と一緒に旅行に行ったので、勿論登山はしませんが( ◠‿◠ ) その時のことを思い出しました。



戸隠山(1904m)はギザギザの岩山で特異の姿で見るのは面白いですね。先年の旅行でも麓の鏡池から良く見えました。(その時の写真はバックナンバーで15年10月の記事に載せています)でも登るのはとても大変な山だそうで、尾根に達するとその尾根を縦走することになるけれど、「蟻の戸渡り」と言った部分的には剣岳よりも怖いところがあるんだそうです。



戸隠山頂から見た景色。真ん中に杉並木みたいに見えるのが、自動車道から戸隠神社奥社へ向かう参道、右の方に中社も見える。鏡池はこの中に入っていないが小さく見えている池の右側だそうです。正面に戸隠スキー場、その向こうが飯綱山。頂上からは北アルプスも遠望できたそうですよ。



戸隠神社への参詣は殆どの人が中社までのようですが岩山の麓には立派な奥社が。



戸隠連山の最高峰は高妻山だそうです。アップダウンが多くてきわめて健脚でないと登るのが難しい山だそうで、スーパーじいじも未だ登っていないそうです。これからも多分ダメだろうと仰っています。この山は麓からは見れないそうです。



黒姫山(2053m)は「信濃富士」と呼ばれる美しい山だそうですが、今回は西南側の戸隠牧場側から登ったのでその姿ではないそうです。写真はその戸隠牧場から眺めた黒姫山。



黒姫山頂上から見た野尻湖、背後の山は斑尾山(1382m)

スーパーじいじWさんの山行、今年もまだ続きそうですね。戸隠山、黒姫山は妙高、斑尾、飯縄、と合わせて北信五山と言われるそうですね。写真を見ていると私も3年前の旅行を思い出しますね。戸隠神社や鏡池から眺めた戸隠山の風景、イモリ池から眺めた妙高も絶景でした。遠くから眺めた黒姫山の姿も少しだけ。連れて行ってもらったりんご農園に野尻湖、それに小布施の町、栗のお菓子が美味しかったですね。楽しい旅行でした。



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誘惑には

2018年09月20日 | 音楽・オペラ・美術


誘惑には勝てませんでした( ◠‿◠ ) 「べにはるか」のやきいも、美味しいですね。今年の初ものです。

午後行われた自民党の総裁選、石破さんの善戦を見てから、パルコへ出かけて、今度の23日のむくろじの会のノンアルコールビールやおつまみなどを調達して来たのですが、美味しそうなものが目に入るとつい買ってしまいますね。でも買ったのは1本だけで、ばあばと半分っこして食べました( ◠‿◠ )

ゴヨーツツジさんの旺盛な好奇心と行動力、益々磨きがかかって来るようですね。先日の深大寺のシダレカツラに続いて、水元公園のシダレエンジュですって( ◠‿◠ ) 水元公園がどこにあるかも、シダレエンジュって木がどんな木なのかも、私は知りませんでした。おかげで勉強になります。

昨日もNHKでやっていましたが、今は55%の人が、軽いか重いかは別にしても認知症になる時代で、認知症にならないために最も大事なのは「好奇心」だそうです。その点、ゴヨーツツジさんもキューリー夫人もエイム・ハイさんも、その心配はいらないようですね。

火曜日の午後に、地域包括支援センターのM氏、ケヤマネのA氏、デイサービスのA氏の3人が我が家に来てくれて、私のこれからの計画について打ち合わせを行いました。3者揃って打ち合わせをするのは私は初めてでしたが、「担当者会議」って言うそうで、3者がその人の情報を共有するってことは大事なことですね。デイサービスの運動について、私の希望は言いましたが、まあ、時間の制約もありますしね。却って宿題が多くなりそうで、「やぶへび」だったなんてことになるかもしれません( ◠‿◠ ) 結論は、今まで通りで継続するということになりました。

今まではっきりとは書きませんでしたが、私の通っているデイサービスは「元気ジム」と言います。スポーツジムなどを全国展開するルネサンスと言う会社が運営しているデイサービスです。理学療法士が個別に指導すると言うのが売りになっています。ひばりが丘の元気ジムは、理学療法士1人に運動指導員3人、看護師に生活指導員に送迎担当などスタッフは10~12名ですね。運動特化型で要支援の人達は1時間半、軽い運動ですが連続して体を動かしているので、皆でおしゃべりする時間はありません( ◠‿◠ )



火曜日の夜、武蔵野文化会館のコンサート。ロシア国立管弦楽団の演奏を聴いて来ました。
ストラヴィンスキー(1882~1971)の「火の鳥」とチャイコフスキー(1840~1893)のピアノ協奏曲第1番と交響曲第5番でした。指揮者がマリウス・ストラヴィンスキーとなっているので、そうじゃないかと思ったらやはりストラヴィンスキー一族だったようです。
ストラヴィンスキーで有名なのは「火の鳥」に「ペトルーシカ」に「春の祭典」でしょうか。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はとても人気がありますね。最初の出だしの旋律、「あっ、チャイコフスキーだ!」とすぐ分かります。交響曲第5番は、私は初めて聴いたように思います。第6番の「悲愴」は大好きで良く聴きますが。

はるばるモスクワから日本へ、武蔵野まで来てくれました。とても迫力のある力強い演奏でしたね。ピアノも良かったです。アンコールは白鳥の湖からマズルカの一曲でした。

9時半ごろ出て家まで20分。武蔵野は近いから帰りが楽です。
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秋の風景

2018年09月17日 | 健康・病気


過ごし易くなりました。
今日は「敬老の日」ですね。私本人は「老人」という意識はあまりないんですが、外から見たら「立派に老人」でしょう。「敬愛される老人」かどうかは分かりませんが( ◠‿◠ ) センターもお休みなので、今日は家でのんびりしています。

秋の風景を二つ。

昨日は午後からN響の定期演奏会を聴きにNHKホールへ出かけたのですが、青梅街道をNHKホールへ向かう途中、環七を過ぎてしばらく進むと急に渋滞し始めたので何だろうと思ったら、お神輿が原因でした。青梅街道を練り歩いているんですよ。鍋屋横町を過ぎても未だ幾つもお神輿が出ていましたから新中野付近の多くの町内のお祭りなんだと思います。私はお神輿を担いだ経験はありませんが結構重そうですね。見ると女性の方も何人か担いでいました。



夕方5時半ごろ、NHKホールを出ての帰り道、井の頭道路で帰って来たのですが、富ヶ谷交差点を過ぎると少し下って登りになったとき、眼前に大きく広がった西の空、あかね雲がとってもきれいでした。きれいだなあと思っている間にも車は進むので、助手席のカメラマンが携帯を取り出して、パチリとやった時はもう小田急線を過ぎていました。写真はその時のものです。その後も何枚か撮っていましたが、残念ながらあまり良いアングルはありませんでしたね。最初見た風景、お見せしたかったですね。本当に綺麗でしたよ。

昨日のN響公演は、首席指揮者に就任して4年目を迎えるパーヴォ・ヤルヴィの指揮で、前半はヨハンシュトラウスⅡと彼の弟ヨーゼフ・シュトラウスの曲で後半はグスタフ・マーラーの交響曲第4番でした。

ワルツ王と呼ばれワルツやポルカなど、軽やかな娯楽音楽のヨハンシュトラウスⅡ(1825~1899)と世界苦を一身に背負ったかのような交響曲を書くグスタフ・マーラー(1860~1911)、何の関係もないようですが、二人とも「世紀末のウイーン」で活躍した人なんですね。

喜歌劇「こうもり」序曲、ワルツ「南国のバラ」、ポルカ「クラップフェンの森で」、皇帝円舞曲、など良く知っている曲が並び楽しく聴けました。こうもり序曲はオペラ劇場のオーケストラピットで聴くのとは大分音色も迫力も違いますね。

後半のマーラー、交響曲第4番は54分で、これでもマーラーの交響曲では一番短いんだそうです。マーラーの交響曲は、私などは事前に解説を読んでおかないと、尤も、読んでも良く分かりませんが( ◠‿◠ ) でもこの4番はゆったりとした心地よい旋律もあり、第4楽章で登場したドイツ人のソプラノ歌手の美声もあり、割と楽しく聴けたと思います。

9月から音楽界も新シーズンです。今回から席替えをしてもらって、3席ほど真ん中に近づきました。3席でも見え方が大分違いますね。

プロ野球ですが、3位ジャイアンツは残り11試合で4位阪神とのゲーム差は1.5ゲーム。阪神の残りゲームは21試合もあるので、このまま3位を確保できるかどうか、Bクラスに転落だと高橋監督の責任問題に発展しちゃいますね。

稀勢の里は何とか踏ん張って10勝して欲しいですが、今日の栃の心は力が強いしね。
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シナノドルチェ

2018年09月12日 | 健康・病気


稀勢の里、毎日ドキドキしながら見ています( ◠‿◠ ) 2日目の貴景勝に昨日の豊山と押し込まれて危ないところもありましたが、あれだけ粘ることが出来ているので、体も相撲勘も大分戻って来ているんじゃないでしょうか。3連勝して復活への道が見えて来たように思えますが、さて、どうなりますか。このまま勝って行って欲しいですね。

朝ドラ「半分、青い、」も、早いものでもう直ぐ終わりですね。最後はどんな話になるんでしょうね。私は知っていますが( ◠‿◠ ) 月曜のセンター陶芸教室でも始まる前に「どんどん話が変わっていくし、スズメちゃんとリツ君、どうなるんだろ」とみなさんの話題になりました。私が「本を読んでいるから知っているよ」と言ったら、「言わないで!」と一斉に叫ばれてしまいました( ◠‿◠ )

昨日の午後、3か月に1回の歯のメンテに吉祥寺の歯医者さんに行って来ました。珍しく「上手に維持できていますね」と先生に褒められました。何時もなんだかんだと脅かされているので、こんな言葉を聞くことは滅多にありません。まあ、バタピーをガリガリやらなければ大丈夫でしょ( ◠‿◠ )

もう、リンゴの季節ですよ。上の写真のりんごは「シナノドルチェ」と言う品種のりんごです。昨日、長野のH農園から採れたてが届きました。
H農園は、3年前の10月にスーパーじいじWさん達と一緒に北信濃に旅行に行った時、Wさんに連れて行ってもらった農園。その時頂いたりんご、その時は「シナノスイート」でしたが、とても美味しかったので、以来お付き合いをさせてもらっています。

「シナノドルチェ」、私も初めて聞きましたがご存知ない方が多いと思います。長野県で2005年に品種登録された比較的新しい品種だそうで、やや強い甘みとやや強い酸味の味の早生のりんご。現在は長野県のみで生産され最近人気も急上昇してきているそうです。ちなみに「ドルチェ」とは、イタリア語で「デザート」の意味で名付け親は当時の長野県知事田中康夫さんだとか。

早速食べましたが、酸味と甘みのバランスが良いと感じました。やはり採れたては新鮮。美味しかったです。これから10月中旬には「シナノスイート」、12月に入ると「フジ」が届くことになっています。
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北アルプス

2018年09月08日 | 健康・病気


大阪方面に多大な被害をもたらした台風21号、北海道震度7の地震、引き続く自然災害に「災害列島日本」と言う言葉をあらためて意識させられますね。被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

少し過ごし易くなって来ましたね。木曜日のお昼、前向きエイム・ハイさんに刺激されて、イオンモールへ出かけて久しぶりに「長距離走」をやって来ました( ◠‿◠ ) エイム・ハイさんの1500mにはとても及びませんが、2階のショップの前をぐるっと1周すると200mちょっとでしょうか。1周するのに丁度10分かかるので私の時速は1.2㎞~1.5㎞。健常者のみなさんの3,4分の1です。3周回って30分強、冷房の効いた店内でも結構汗をかきました。疲れたので少し休んで、もう少し歩いて終わりにしました。ちょっと頑張って歩くとすぐ足首とか腰が痛くなるので心配でしたが今回は大丈夫でした。これから徐々に回数を増やしたいと思います。

スーパーじいじWさん、先日剣岳から戻られたばかりなのに、また北アルプス登山に行って来られたそうです。本当にタフですね。
上の地図をご覧ください。地図で山々を確認しないと、山に詳しくない私は位置関係が今一曖昧なんですよ( ◠‿◠ )

燕岳~大天井岳(オテンショウダケ)~槍ヶ岳のコースは北アルプスの表銀座と言い、大人気のコースだそうですが、Wさん達今回は大天井岳から槍ヶ岳に行かずそこから常念岳に登られたそうです。常念岳は、安曇野のシンボルで、Wさん達と一緒に5年前に安曇野・白馬旅行に出かけた時も安曇野から良く見えました。安曇野の子供たちは中学だか高校の時に、学校登山で常念岳に登るそうです。

今回は剣岳の時のような好天では無かったとの事ですが無事完走されたようです。以下順繰りに、Wさんの説明と一緒に写真をご紹介します。



燕岳は花崗岩やその砕かれた白い砂、緑のハイマツのコントラストが美しい山で200名山の一つ。この写真は日の出前なので白さが今一つ。



ハイマツ帯の尾根道が随所にある。奥が大天井岳、間が大きく落ち込んでいて大天井岳への道はまだまだ遠い。



尾根歩きは岩道も多く険しい岩山はピークを登らないで巻道になっているところもある。



花崗岩の奇岩の奥の雲がかかった大きな山が大天井岳。



向こうの雲がかかっている山が常念岳。下の赤い屋根が常念小屋でその400m上が頂上。



常念小屋から頂上までの400mの急登は、写真では緩やかに見えるが岩やがれきの登りにくい道。



常念岳の頂上から眺めた安曇野の町、手前の山は「前常念」。



朝の一瞬、登り始めたころ、槍ヶ岳から穂高に至る3000mの山々が見れました。



常念の頂上から北西の方向には青空も見え、剣岳も見えました。その右には立山も見えます。



西には鷲羽岳、水晶岳、の百名山や野口五郎岳などが遠望されました。

以上です。スーパーじいじさんのお陰で、実践は出来ませんが私も随分山の知識が増えました。知ったかぶり位は出来そう( ◠‿◠ )
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OWSって

2018年09月04日 | 健康・病気


台風21号がお昼に徳島に上陸。遠く離れていても東側は影響大ですね。朝から強い雨が時々降ったり風も強くなって来ました。

午前中はデイサービスで運動。月初めには体重と片足立ちの測定があります。測定結果、夏やせは無し( ◠‿◠ ) 片足立ちは2~5秒で、10秒を目標にしているんですがなかなか出来ません。「最近どうですか、目標達成されていますか」と、書類を見ながら生活指導員が寄って来ました。通い始めた時の目標として「週に2回ほど、ひばりの駅前のドトールにコーヒーを飲みに出かける」と記入しておりましたが、正直、ほとんど実行されていません。「今年は特に暑かったから、涼しくなったら頑張ります」と。有言実行はなかなか難しいです( ◠‿◠ )

話は全く変わりますが、「OWS」って3文字、エイム・ハイさんが登場されて私は初めて知りました。「オープン ウオーター スイミング」の頭文字なんですね。海や川や湖など自然環境の下で長距離を泳ぐ大会とか。自分が泳ぐことにはあまり興味がなかったせいでしょうね。最初にOWSと聞いた時には全く何の事やら( ◠‿◠ )

8月18日の記事「久しぶりのロールキャベツ」にエイム・ハイさんからこんなコメントが入っていました。「8月19日、葛西海浜公園で行われた「第2回東京ベイOWS大会」で、60代男子3位になった。貰ったメダルも立派だった」と、ちょっと自慢気なコメントでしたね( ◠‿◠ )

その時のメダルの写真が届きました。エイム・ハイさん、OWSのこと、もっと皆さんに知って欲しいのだと思います。今回の大会は距離1500mで約100人余りが参加。50分の制限時間内に完泳。健常者に混じっての60代男子3位ですから立派なもんですね。

不自由な手と足をどのようにして泳ぐのか、その辺りの事は以前聞いたような気もしますがあやふやなので、エイム・ハイさんのコメントをお待ちください。

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藤田嗣治展

2018年09月01日 | 音楽・オペラ・美術


もう9月ですね。ホント日が経つのが早い( ◠‿◠ )

今年のセンターの文化祭は11月の16,17日なんですが、通所者の皆さんもそれぞれ役割分担をして、もう準備に取り掛かっている人もいます。パソコン教室のメンバーNさんも、当日来場者に配るパンフレットの一部、展示や実演などのプログラム部分を作成することになったので、「A4の用紙の下半分なので、どうするか」、「テキストボックスを使った方が良いかどうか」、「2段組でやったらどうか」等、N先生に基本の作り方を相談しながら作成を始めました。Nさん、まずは、文字の入力を開始。昨日の時間中に文字入力は完了したので、来週から編集作業に入り後2回で完成予定です。


上の画、藤田嗣治の画で私が好きな画の一つ、「カフェ」です。1949年、藤田が大戦後日本を離れパリに戻る前滞在したニューヨークで描いたパリの情景ですね。黒がとても魅力的!

今上野の東京都美術館で「藤田嗣治展」が開催されているので木曜日に出かけて来ました。今年は藤田嗣治(1886~1968)の没後50年の節目だそうで、それを記念しての画業の全貌を展覧する大回顧展。時代別と風景画、自画像、裸婦、戦争画、宗教画などのテーマ別に展示されていて、とても分かりやすかったですね。フランスを中心に欧米の主要な美術館からも沢山来ていました。上の「カフェ」はフランスのポンピドー・センター所有です。



おかっぱ頭、丸眼鏡にちょび髭の自画像、藤田の代名詞と言われる「乳白色の裸婦」も10点余り、大原美術館の「舞踏会の前」や近代美術館の「五人の裸婦」もありました。戦時中描いた「アッツ島玉砕」と「サイパンの・・・」、この画は近代美術館所蔵なので、そこでも見ましたが、この画のおかげで、戦後に戦争協力者と非難され、日本を離れざるを得なかったんですね。

全部で120点余りの展示、一昨日は程良い混み方で、車いすでじっくり鑑賞出来ました。お昼は2階のレストレンで「藤田嗣治展コラボ料理」を頂きました。冷たいスープのヴィシソワーズ、これは美味しかったですが、メインの「仔牛のフリカッセ、キッシュとサラダを添えて」は薄味で今一つ、私の舌がセブンイレブンの味に慣らされてしまったのでしょうか( ◠‿◠ )
所で皆さん、「フリカッセ」なんて言葉、知っていますか( ◠‿◠ ) フランスの家庭料理で「白い煮込み」だそうです。
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