写真のお弁当は先ほど頂いた広島県福山駅の駅弁「松茸栗めし」。栗ご飯の上に松茸、すきやき、栗の甘露煮、が盛り付けられていました。目玉の松茸はフグ刺しよりも薄く切った松茸が5枚乗っていました(*^_^*)お弁当の味はまずまず美味しかったですよ。
今日と明日、ひばりが丘パルコで「全国有名駅弁大会」が行われているんですよ。おぎのやの「峠の釜めし」とか富山の「ますずし」とか人気駅弁の他に「秋の味覚弁当」として、上諏訪駅「栗ご飯と炭火焼肉弁当」、広島駅「松茸ご飯」、福山駅「松茸栗めし」それに、福井駅「松茸すき焼き釜めし」が販売されているとか。チラシの写真を見るとどれもこれも美味しそうに見えますね。中で一番美味しそうに見えた「福山駅の駅弁」に決めて、ばあばに買って来てもらいましたが、「福井駅の駅弁」にするべきではなかったか、なんて、ちょっぴり反省も(*^_^*)
福井と言えば、まず思い浮かべるのはなんでしょうかね。「東尋坊」に「永平寺」、それとも「越前ガニ」でしょうか。「おろしそば」もありますね。最近は勝山の「恐竜博物館」も人気らしいですが。松平春嶽、橋本佐内、由利公正、それに五木ひろし、なんて方々も。
キューリー夫人が福井に大枚をはたいて来て頂いたようで、感謝申し上げます(*^_^*)。福井県は大きく分けると北の方、嶺北と言いますが「越前」と南の方、嶺南の「若狭」に分かれ、北陸トンネルがその境界となります。私は福井市で生まれ育ったので若狭の方はあまり馴染みがありませんでしたね。
今回のキューリー夫人の旅行は、届いた写真を見ると、北の「東尋坊」から「福井市」、「永平寺」、そして南の敦賀の「気比神社」に「三方五湖」と正に福井県を縦断された旅行だったようです。「天橋立」にも行かれたようで、その写真もありましたが、「天橋立」は残念ながら福井県ではなくて京都府です(*^_^*)
以下何枚か、届いた写真をご紹介します。
「東尋坊」ですね。向こうに見えるのは「雄島」と言い、橋で渡れます。この地区は三国と言い、海水浴場やキャンプ場、冬は越前ガニを食べさせる店も沢山あります。もう少し北の方、石川県に近いところに蓮如上人縁の地「吉崎御坊」もあります。この辺りが一向一揆の中心だったところです。
永平寺の中ですね。キューリー夫人のコメントにもありますが、永平寺は山の中、傾斜地に築かれているんですね。こんな風な廊下で沢山の御坊がつながれています。
キューリー夫人の「越前おろしそば」の昼食だそうですが、お刺身とかこんな豪華なものが一緒な「おろしそば」は、私は食べた事がありません(*^_^*)そばの上に辛み大根のおろしをたっぷり乗せ、出汁をガバッとかけて頂きます。東京みたいにつけ麺ではいただきません。
三方五湖の風景ですね。若狭の中心地に小浜市があります。ここから昔京都まで鯖を運んだ「鯖街道」があります。福井では鯖が一番よく食べられますね。私も福井の焼き鯖大好きです。