松山空港へ着いてタクシーで道後温泉へ。市の中心部を通り30分位でしょうか。このところの「坂の上の雲」ブームに湧く松山市は人口51万で四国で一番人口が多い市だそうです。道後温泉は日本三古湯の一つ。この写真の建物が道後温泉のシンボル「道後温泉本館」です。明治の建物で重要文化財との事。入浴客も結構見えていたようですが私はパス。近くの「子規記念館」に行って見たいと思ったのですが、月曜日は休館で残念。美術館など月曜休館って多いですよね。道後温泉駅広場には「坊ちゃん列車」がとまっていました(^・^) 松山での人気は夏目漱石がダントツで、子規も秋山兄弟も問題にならないとタクシーの運ちゃんが言ってました。そう言えば野球場も「坊ちゃんスタジアム」でしたね。商店街の中にある「砥部焼き」の店に立ち寄り、お皿を何枚か買いました。砥部焼きって、私は余り知りませんでしたが、白磁に呉須絵、チョット厚みのある使いやすそうなお皿でした。
松山のもう一つのシンボル松山城、途中まで2分半のロープウエイで行き、そこから天守閣までは歩きです。健常者で12分かかると言うので私はパス。ロープウエイの駅で休んでおりました(^・^) この日は道後温泉泊まり。
翌日は8時出発。一路宇和島方面から四万十へ。四万十川沿いの道は国道と言いながら狭くて、くねくね。運転も中々神経使う道でした。四万十川は最後の清流と言われ、水の綺麗さと沈下橋で知られています。中流の勝間橋のところで、船に乗り小一時間遊覧、本当に「四万十!」って感じでした。その後地場の料理屋さん。天然うなぎは未だ小さかったですが川えびのから揚げなんか美味しかったですね。
下流に行くと四万十川も「ただの大きな川」となります(^・^)この日は中土佐の太平洋を見下ろす宿に一泊。夕食の「カツオのたたき」最高でした。下の写真は翌朝5時半、部屋から、日の出からは少々時間が過ぎましたが綺麗でした。この日も8時に桂浜坂本龍馬記念館目指して出発。
アルバムに「松山・高知・旅行記」を作りました。午後から集中して作っていたので少々くたびれております(^・^)コメントも付けておりますので是非ご覧下さい。
今日は、ゴジラ松井も20試合ぶりに3ランを放ち、復調の兆しありです。