juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

信州旅行

2013年05月19日 | 健康・病気

4 白馬山麓の小川村から一望した時は、その景観に感激しました。青い空に残雪と岩肌のコントラストも鮮やかに輝く北アルプスの山々、そして手前に広がる山々の新緑と本当に素晴らしい景色でした。この時期にこんなにすっきりと見えるのは珍しいとか。余程日頃の行いがよかったのでしょうね(^_^.)

水木金と学生時代の仲間、2人の奥様を含めて総数10人で信州へ行って来ました。1日目は名古屋からの連中と松本駅で午後合流、市内周回バスを利用して松本城を見学。松本市郊外の穴沢温泉に宿泊。2日目からはレンタカーを借り、この日は安曇野を観光。泊まりは白馬山麓の温泉。3日目は北アルプスの景観を求めて小川村や白馬村を探訪しました。旅行はまずお天気ですが3日間とも好天でした.3日目の金曜日が最高でしたね。料理は宿泊先での「山のお料理」も美味しかったですが、やはり「信州そば」もですよね。2日目と3日目のお昼に頂いた信州そば、とても美味しかったです。観光先で車椅子を借りれる所は借りて(私が必要ないと言っても借りて来てしまうんです(^_^.))友人たちが交互に押してくれるので私はラクチン。ばあばも私の介添役から解放されて、カメラをパチパチやっていました。金曜の午後4時松本から「特急あずさ」で帰って来ましたが気の置けない連中との楽しい旅行でした。

Photo 小川村のアルプス展望スポットからの眺望。圧巻でした。北アルプス後立山連邦の山々。右端の白馬3山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳や爺ケ岳がくっきりと見えます。

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画みたいでしょ。田植え前の水田に白い峰々が映っています。我々が写真を撮った直後に農家の人がやって来て田植えの作業が始まりました。農家の人も「こんなにくっきりと見えるのは珍しい」と言っていましたね。

2_3 安曇野を舞台にしたNHKの朝ドラ「おひさま」のロケ地がここだったんですね。「大王わさび農場」はこの清流を引き入れてわさびを生産している大きな農場でした。「わさびソフトクリーム」が美味しかった!

明治時代、日本近代彫刻の扉を開いた荻原守衛(碌山)の「碌山美術館」、いわさきちひろの「安曇野ちひろ美術館」も見学しました。安曇野ちひろ美術館は1997年に上石神井の「ちひろ美術館」開館20周年を記念して作られたそうです。広い敷地にゆったりと建っていました。安曇野はちひろさんの両親の出身地なんですって。

Photo_2 白馬村近くの神城にある「そば神」のざるそば。これは1・5人前の大盛りです。5人が大盛りを頼んでいましたが、私は1人前で十分でした。年相応で良いと思うんですが、みなさん健啖家なんですね。

2_4 長野オリンピックで使われた白馬村のジャンプ台。左がノーマルヒルで右がラージヒルです。真ん中のリフトで上の展望デッキまで登って来ました。リフトは、私が乗り降りする時には係りの人が一時ストップしてくれたので大丈夫でした。「オリンピック選手が来ても止めないのに、じいじは凄い!」なんて言っていた人がいましたが(^_^.)まあ、上から下のジャンプ台を見ると足がすくみますね。

Photo_3 国宝松本城。天守閣は初代城主小笠原氏から次の城主となった石川数正と息子の康長時代の1592~1593年ごろ造られたそうです。天守閣への階段はとても私は登れないのでパス。ばあば達が登っている間、お堀の周りをぶらぶらしておりました。

おみやげは、山うど、タラの芽、こごみ等の山菜。おやき。わさび漬け。等でした。山うどの葉とタラの芽はてんぷら、こごみはゴマ和えですね。

2日間とも夕食後はカラオケで大盛り上がり。私は学生時代は結構高音が出たのですが今は駄目なんですよ。当時より3音も低い所までしか声が出ません。みなさんには「病気のせいで」と言い訳していますが発声練習の不足ですね。カラオケにもっと通わなくちゃ(^_^.)

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