ジャイアンツ、昨日、横浜でDeNAに勝ち広島が阪神に負けたのでリーグ優勝
が決まりました。まあ、開幕したときからわかっていた事なのでどうってこともありませんが(*^_^*)一時広島、阪神に迫られた事もありましたが9月は16勝5敗ですか、最後は層の厚みが違いましたね。今年は打者も投手も傑出した働きをした選手がいない感じなのでMVPは誰になるんでしょうね。ピンチランナーのスペシャリスト鈴木尚広なんか、どうですかね。チーム打率セリーグ最低だった今年は特に彼の活躍が目立ったような気がしますね。
大リーグの話。今年で引退するヤンキースのジーターがヤンキースタジアムでの最終戦というので、昨日の午前中テレビをずっと見ていましたが、思いもしない劇的な事が起こりました。黒田が好投して8回までヤンンキース3点リード。9回表を抑えればヤンキースの勝ちで、クローザーのロバートソンが登場。普通はこれで終わりなんですが、なんと2本のホームランを打たれて同点になってしまいました。あーぁと思っていた9回裏、打てないだろうと思っていた先頭バッターの新人選手がレフト前にヒット、1番のガードナーが送りバントを決め、次が2番ジーター。ここでなんと初球をジーターがライトへヒットを打ったんですよ。2塁から生還しヤンキースがサヨナラ勝ち。こんな漫画でも描けないような筋書、誰が書いているんでしょうね。野球の神様しか書けませんね。球場で見ていた松井ゴジラは「3点取られて同点になったところで、こんな事が起こる予感がしていました」なんてコメントしていましたが、ほんとジーターって、どんな星のもとに生まれたんでしょうか。凄いですね。試合後のグラウンドに、バーニーウイリアムズ、ポサーダ、ペティット、リベラ、の顔がありましたが、懐かしいですね。ゴジラがMVPを取ったのは2009年でしたか。それからヤンキースはいまいちですが。レッドソックスも今年は東地区で最下位と低迷してしまいました。やはり両チームが覇を競い合わないとね。来シーズンは頑張ってもらいましょ。
「逸ノ城」、大相撲にどえらい新人が現れましたね。やはりモンゴルって言うのが少々寂しいですが。稀勢の里と鶴竜に対し、立ち合い左に変化してはたきこんで勝ったことに批判的なことを言っている人がいるんですが、とんでもないと思いますよ。番付下の力士が絶対勝ってやろうと、色々考えるのは当たり前のこと。どんと受け止めてはね返すのが横綱、大関ってもんでしょ。稀勢の里も鶴竜も立ち合いあんなに頭を下げて出て行ってはね。今日は白鵬と対戦ですね。白鵬はどう受けるでしょうか。
「花子とアン」が今朝の「ごきげんよう。さようなら」で終わりました。半年ってあっという間ですね。「曲がり角の先になにがあるかは、わからないけど、きっといちばんよいものに違いないと思うの」って、幾つになっても、そんな風に考えられたら良いですね。