「極楽とんぼ」山本圭一の淫行事件の報道を聞いていてなんかおかしいと思ったのは多分私だけではないだろう。名前の後に「さん」づけなのだ。そりゃあ、理屈を言ったら、書類送検された後だか、起訴された後だか知らないが、法的に立場が確定した後でなければ呼び捨てにはできないという放送基準はわかる。しかし、世間の常識からみておかしいだろう。念のため、辞書で「さん」を調べてみたら次のような記述があった。
さん(接尾)〔「さま(様)」の転〕(1)人名・職名などに付けて敬意を表す。(後略)。
本人も淫行を認めているのに、敬意を表わすのかい!おい!
いっそのこと敬称は全部やめたらどうだろう。報道では敬称は使わないというルールを決めればそれでいいんじゃないだろうか。それに、元課長だとか元工員だとか、あの変な肩書きで呼ぶのもやめてほしい。
さん(接尾)〔「さま(様)」の転〕(1)人名・職名などに付けて敬意を表す。(後略)。
本人も淫行を認めているのに、敬意を表わすのかい!おい!
いっそのこと敬称は全部やめたらどうだろう。報道では敬称は使わないというルールを決めればそれでいいんじゃないだろうか。それに、元課長だとか元工員だとか、あの変な肩書きで呼ぶのもやめてほしい。
コメントありがとうございます。おっしゃるように最近の未成年の行動に問題があるのはそのとおりだと思います。未成年といってもまだ精神的には子供だと思っていますが、子供の問題は、言いかえれば教育の問題です。私の子供時代(昭和20~30年代)を振り返りますと、教育は家庭や学校だけではなく、社会においても行なわれていたような気がします。近所には小うるさいオッサンやオバサンが沢山いましたし、街の中で変なことをすると叱ってくれる知らないオッサンもいました。どうも最近はそれが失われているようです。われわれみんながもう一度、そんなオッサンやオバサンになる努力をしないといけませんね。