徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

「ゆかたざらい」と和楽の未来

2011-07-31 19:34:55 | 音楽芸能
 今日は「本條流秀美会ゆかたざらい」を植木町まで見に行った。「ゆかたざらい」とはあまり聞き慣れない言葉だが、「さらい」というのは学んだことを復習すること、つまり「おさらい」のことだ。和楽や舞踊の世界では、発表会のうち、あまり格式張らず身内だけで行う発表会のことを「ゆかたざらい」というらしい。これに対して部外者もお招きする本格的な発表会のことを「本ざらい」と呼ぶそうだ。夏だから「ゆかた」というわけでもなさそうだ。
 それはさておき、この種の催しは初めて見学させてもらったが、ご年配の方から子どもまで意外と多くの方が和楽をたしなんでおられるのを見てちょっと驚いた。また、将来を担う子どもたちはぜひ、いつまでも続けてもらって、大人になってもこの会に参加し続けてほしいなと願わずにはいられない。


日頃の稽古の成果を披露


将来の和楽を担う子どもたちも精一杯頑張りました


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。