今から4年前の今日、4月11日の熊日新聞に下の記事が載った。昭和33年(1958)、済々黌が春の選抜高校野球大会で優勝してからちょうど50年を記念して組まれた特集記事だ。既にこの記事が掲載されてから4年が過ぎたが、毎年この時期になると想い出しては読み返している。この試合は準々決勝だったのだが、おそらく僕にとって生涯見た中で最も忘れられない野球の試合になるだろう。当時、高校球界のスーパースターだった王貞治を擁した早稲田実業と済々黌が激しい打撃戦を展開し、中学1年生だった僕は興奮した。それはこの試合で決勝打を放ちヒーローになった上村啓明さんが熊大附中の僕の先輩だったからでもある。この3年後、済々黌に入学した僕は水球で全国制覇を目指すことになるきっかけともなった出来事だった。

いくのですが、、、
今夏の甲子園に期待したいです。応援団のバンカラ帽子が甲子園で見れますように祈ってます。
かぶった応援だったのかなと思いました。