首都圏のマンションなどの耐震強度偽造事件は、当初は対岸の火事のように見ていたが、なんと舞台が熊本に拡がってきて、俄然、身近な問題となった。知り合いの建築士さんの中には、あやうく巻き込まれそうになった人もいる。何でもその人が最初に設計したものが改ざんされ、印鑑だけ押してくれと言われたそうだ。幸い拒否したので事なきを得たが、もしうっかり印鑑を押していたら恐らく今頃は倒産の憂き目にと、肝を冷やしたそうだ。
しかし、木村建設の社長はどうして出てこないのだろう。また、熊本ファミリー銀行の自分さえ良ければという姿勢もどうかと思う。いずれも、熊本県人として格好悪いことこの上ない。
しかし、木村建設の社長はどうして出てこないのだろう。また、熊本ファミリー銀行の自分さえ良ければという姿勢もどうかと思う。いずれも、熊本県人として格好悪いことこの上ない。