今日、NHK-FMで放送された民謡番組「吉木りさのタミウタ」は、民謡の方向性が全く異なる二組のアーティストがその違いを際立たせてとても興味深かった。
朝倉さやさんは山形県出身のシンガーソングライターで、民謡をスタイリッシュにアレンジし、しかも山形弁を駆使した歌が異彩を放っている。今日の曲は山形県民謡「真室川音頭」をアレンジした「Mr.Mamurogawa」、太田裕美のヒット曲「木綿のハンカチーフ」、それにオリジナルの「新・東京」の3曲。
一方、東海風流プロジェクトのお二人(水野詩都子さん・崎秀五郎さん)は、東海・中部地方の埋もれてしまいそうな民謡を掘り起し、できるだけ原曲のまゝを再生し、次代に伝承して行こうというプロジェクトを展開中。今日の曲は愛知県民謡「名古屋甚句(前唄・本唄)」と岐阜県民謡「大津絵飛騨ぶし」の2曲。
幼い頃、お兄さん方がよく口ずさんでいた「真室川音頭」がこんなんなりました。
東海道五十三次の宿つづりを大津絵節に乗せて。江戸との関係が深い天領・飛騨ならでは。
朝倉さやさんは山形県出身のシンガーソングライターで、民謡をスタイリッシュにアレンジし、しかも山形弁を駆使した歌が異彩を放っている。今日の曲は山形県民謡「真室川音頭」をアレンジした「Mr.Mamurogawa」、太田裕美のヒット曲「木綿のハンカチーフ」、それにオリジナルの「新・東京」の3曲。
一方、東海風流プロジェクトのお二人(水野詩都子さん・崎秀五郎さん)は、東海・中部地方の埋もれてしまいそうな民謡を掘り起し、できるだけ原曲のまゝを再生し、次代に伝承して行こうというプロジェクトを展開中。今日の曲は愛知県民謡「名古屋甚句(前唄・本唄)」と岐阜県民謡「大津絵飛騨ぶし」の2曲。
幼い頃、お兄さん方がよく口ずさんでいた「真室川音頭」がこんなんなりました。
東海道五十三次の宿つづりを大津絵節に乗せて。江戸との関係が深い天領・飛騨ならでは。