「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズでおなじみ山崎貴監督の最新作映画の撮影が開始される。詳細はまだ公表されていないが戦国時代を舞台にした時代劇だ。今日、くまもとフィルムコミッションから届いたボランティアスタッフ募集のメールで知った。何かのインタビューで山崎監督が「次は時代劇を撮りたい。」と言っていたのは知っていたが。「三丁目の夕日」の中で、鈴木オートが茶川に「次はチャンバラを書け!」というシーンがあるが、あれは山崎監督の本音だったんだな。熊本での撮影期間は10月~12月の3ヶ月間で阿蘇を中心にロケが行なわれるそうだ。山崎監督といえばVFXが得意で、「三丁目の夕日」でもうまくVFXを駆使しているが、正直、時代劇にはあまりVFXを多用してほしくない。黒澤明の映画も研究しているそうだから、そこら辺は十分承知の上だろうと期待している。