徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

朝青龍問題の本質

2007-08-02 15:40:40 | 時事
 朝青龍問題の最大の罪は地方巡業の軽視、言い換えると地方ファンの軽視である。彼が協会に虚偽の申請をしたとかいう話は協会内部の問題であり、われわれは知ったこっちゃない。しかし、われわれ大相撲ファンがバカにされたという点は断じて許せない。実はこの問題は朝青龍だけの問題ではない。相撲協会の体質の問題だ。北の湖理事長に問いたい。あなたは現役時代、ファンを大事にしてきたか?そりゃぁ、ひいき筋は大事にしてきただろう。一般のファンに対して、あなたはどんな態度をとってきたか?胸に手を当てて考えてほしい。昔の話はもうこれ以上言わないが、そんな体質が改まらない限り、朝青龍や高砂親方だけを罰しても問題の根本的な解決にはならないだろう。(参照