徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

粘り腰で逆転勝ちを・・・貴ノ花関

2005-02-24 21:02:09 | その他
 二子山親方(元大関貴ノ花、若貴兄弟の父)が、がんで重体だそうです。
 今から28年ほど前になりますが、当時私が勤務していた山口県防府市に大相撲の巡業がやってきました。会場となった浜方スポーツセンターには浴場の施設がなかったので、私が勤務していた工場の大浴場を貸すことになりました。朝稽古を終えたお相撲さんたちがやって来ましたが、まずやって来たのは、当時の3枚看板、横綱の輪島と北の湖、そして大関の貴ノ花でした。風呂から上がった彼らに私たちはチャンスとばかりに記念撮影やサインをお願いしました。しかし、輪島と北の湖は「けんもほろろ」な態度で、輪島は我々がサービスにと用意したジュースでうがいをするし、北の湖は我が工場長が並んで記念撮影をとお願いしたのに「腰が痛い・・・」とか何とか抜かしてそっぽを向く始末。(そんな奴が理事長やって相撲の人気が出るわけない・・・)
 その中で、ただ貴ノ花だけが、「お世話になります。」と言って撮影やサインに快く応じてくれました。その当時、既にファンでしたが、ますます好きになった思い出があります。
 とにかく、現役の頃の粘り腰で、病魔に逆転勝ちしてほしいと祈っています。

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