食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Le Procope ル・プロコープ

2014年12月30日 | 外食 レストランとか
すっかり寒くなったパリ。

今日の17時の気温、0℃。




『オニオングラタンスープが食べたい~』 

と、

スーさんと意見が一致してうかがった、



Le Procope ル・プロコープさん



ル・プロコープさんの創業は、1686年

フランスにアイスクリームを伝えたのが、創業者のプロコープさん、本名:プロコピオ氏。

当時、フランスよりも進んだ文化を持っていたイタリア。

そのイタリアのシシリア出身のプロコピオ氏が、パリにカフェを開き、今までに無いものを、と、アイスクリームやシャーベット、

そして、今では一般的になった、フランスのカフェでサービスをする方たちの制服となった白シャツと黒ズボンに黒タブリエ(エプロン)。

これら全て、プロコピオ氏のアイディア

その後、名前をフランス風に換えて、“プロコープ”に。





そんな、




由緒あるレストラン(始まりは、カフェ)、ル・プロコープさん。



あまりにも有名なので、客層の半分以上が観光客。

それでも、



サービスは、昔ながらのスタイル。





塩味のパイ生地が食前酒のお供。




パンには、リエット



スーさんも、私も、



前菜に、オニオングラタンスープ

体があったまる~



私、あまりお腹が空いていない日で

(と、いうより、ここに来る前に、ちょっとお腹を満たしていて)



メインに、パテ・オン・クルートを選んだ私。



スーさんは、



牛頬の煮込み

あ、これ、横に小さなお鍋があって。

このお皿に取り分けて頂く。

量、これだけではないのでご安心を



デザートは、別に買っていたので、こちらではいただかず、コーヒーのみ



特別、

激ウマ

な、レストランではないんだけれど。

フランスで食事しているなぁ、っていう気分になれる所

365日営業しているのも、ポイント高し




関係ないんだけれどね

スーさん、ここ数日で、立て続けにお皿を割りまして

もともと、少ないお皿の数が…



まぁ、5年も無傷で使ったからね。

次は、どんなお皿を買おうかな


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