あっ
っという間に、クリスマスも終わり。
もう、年の瀬
雨が降ったり止んだりだった、パリのクリスマス。
明日の最高気温が8℃。
その翌日の最高気温が0℃
そろそろ、雪が降るかな~?
なんて思っているんだけれど。
天気予報は、
雪降るパリの景色を、楽しみにしているどうらく人
そんな中、行って来たのが、
Alain Ducasse le Meurice アラン・デュカス・ル・ムーリスさん
世界中でその名を聞く、世界一有名な料理人、アラン・デュカス氏。
彼の、パリでのメインダイニング。
以前は、ホテル・プラザ・アテネにあったメインダイニングを、プラザ・アテネさんが改装する際に、この、ホテル・ムーリスさんに移動。
プラザ・アテネさんのメインダイニングは、引き続き、アラン・デュカスさん(その時の様子は→★1、★2、★3)
同じシェフのレストランが、同じ街に2つ。
何が違うの?
それは、
コンセプトが違う。
正統派フランス料理を提供する、アラン・デュカス・ル・ムーリスさん。
世界的に関心が高くなっている、魚&野菜で構成された料理を提供する、アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネさん。
あとはね、
デュカスシェフの下、各レストランを任されるシェフがいらっしゃるんだけれど。
アラン・デュカスグループ程にもなると、それぞれのシェフが、スターシェフに近い
なので、それぞれのシェフに、ファンが付いている。
グループ内で、シェフが転勤すると、
つまり、プラザ・アテネのシェフが、デュカスグループのドバイ店に異動すると、お客様は、そのシェフ目当てに、ドバイのレストランに行く…、
なんて事もある。
さすが、世界中の富裕層を顧客に持つデュカスグループ。
スケールが、違う
で、ル・ムーリスさんのシェフ。
以前は、ホテル・プラザ・アテネ内のシェフを任されていらっしゃった方。
この方は、誰に聞いても評判が良い
料理だけじゃなく、人間性も
私は、2年前に1度お会いしたことがある。
ほんの数時間、交わした言葉はほんの少し。
なのに、
この、うかがった日に、
『会った事、あるよね。
思い出すから待ってて』
って、その日の事を思い出された
これだけのスターシェフ、出会う人なんて何千人
それなのに、こんな私の事まで覚えていて下さるなんて
そんな、ル・ムーリスさん。
店内は、まるでヴェルサイユ宮殿
キラキラな世界
テーブルの上は、シンプル。
飾られたお野菜が、
“素材にこだわっていますよ~”
と、言っているよう
シャンパンを頂きながら、
料理を選ぶ。
スーさんも私も、ア・ラ・カルト、単品で注文。
シャンパンのお供に出てきたのが、
小さなフィンガーフード。
これがおいしくて、もう1つ食べたい
期待が高まる
目の前で切って頂いたパンと、
バゲットに、バター。
最初に出てきたのは、
蒸し器
大きな岩塩と一緒に蒸されたお野菜。
これ、注文したものではなくて、食事の前のアミューズ・ブーシュ。
先付け。
そのまま食べてもよし、
タレに付けてもよし
体に沁みるおいしさ
スーさんが選んだ前菜は、
お野菜の一皿。
調理法の違う、様々なお野菜の1つ1つがおいしい。
私は、
シェフのスペシャリテの前菜、フォアグラと黒トリュフのパイ包み。
しっかり、王道フランス料理
おいし~
そして、写真奥に見える、並んだお野菜たちが、また良いアクセント
関係ないけれど。
あ、“どこかで見た事ある”と、思った方は、ムーリス通
メインは、
仔羊 を選んだ私と、
スーさんは、スズキ
男性的な注文をする私(肉+肉、みたいな)と、女性的な注文(野菜、魚系)をするスーさん。
たまに、サービスの方が、
『逆じゃないですか?』
って、確認してくることがある
何食べたって、いいじゃない
今回、チーズはお願いしない事に。
何故なら、
デザートが、
パイナップルの辛いデザート、
ババ・オ・ラム、
グレープフルーツ、
ガレット・ブルトンヌ、
洋ナシ、
チョコレートに、
栗、
と、
大人買い状態
いや~、食べた
なんて、
コーヒーを頂いていると、
食後の子菓子のワゴンが
『いりません』
というスーさんの隣で、
“サッパリしたいから”
という理由で、
パイナップルのシャーベットに、パイナップルのトッピングをして頂いた私
スーさんなんて、コーヒーもいらないって言っているのに
でも、
さすがに、
コーヒーのお供には手が出ず…
アラン・デュカスさんのチョコレートは、お持ち帰り。
帰りに、
デュカスさんのレストランで食事をすると頂ける、お塩も
我が家、家でほとんど料理をしないので、
10月にうかがった、プラザ・アテネさんで頂いたお塩もまだ手付かず
チョコレートは、翌日、全て頂いた
たくさんの観光客が通る、チュイルリー公園横にある、ホテル・ムーリスさん。
歴史あるホテルには、いろんなエピソードも残っている。
そのメインダイニングは、王道フランス料理を堪能できる3ツ星レストラン
お料理、雰囲気、内装。
一度は体験して頂きたい
っという間に、クリスマスも終わり。
もう、年の瀬
雨が降ったり止んだりだった、パリのクリスマス。
明日の最高気温が8℃。
その翌日の最高気温が0℃
そろそろ、雪が降るかな~?
なんて思っているんだけれど。
天気予報は、
雪降るパリの景色を、楽しみにしているどうらく人
そんな中、行って来たのが、
Alain Ducasse le Meurice アラン・デュカス・ル・ムーリスさん
世界中でその名を聞く、世界一有名な料理人、アラン・デュカス氏。
彼の、パリでのメインダイニング。
以前は、ホテル・プラザ・アテネにあったメインダイニングを、プラザ・アテネさんが改装する際に、この、ホテル・ムーリスさんに移動。
プラザ・アテネさんのメインダイニングは、引き続き、アラン・デュカスさん(その時の様子は→★1、★2、★3)
同じシェフのレストランが、同じ街に2つ。
何が違うの?
それは、
コンセプトが違う。
正統派フランス料理を提供する、アラン・デュカス・ル・ムーリスさん。
世界的に関心が高くなっている、魚&野菜で構成された料理を提供する、アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネさん。
あとはね、
デュカスシェフの下、各レストランを任されるシェフがいらっしゃるんだけれど。
アラン・デュカスグループ程にもなると、それぞれのシェフが、スターシェフに近い
なので、それぞれのシェフに、ファンが付いている。
グループ内で、シェフが転勤すると、
つまり、プラザ・アテネのシェフが、デュカスグループのドバイ店に異動すると、お客様は、そのシェフ目当てに、ドバイのレストランに行く…、
なんて事もある。
さすが、世界中の富裕層を顧客に持つデュカスグループ。
スケールが、違う
で、ル・ムーリスさんのシェフ。
以前は、ホテル・プラザ・アテネ内のシェフを任されていらっしゃった方。
この方は、誰に聞いても評判が良い
料理だけじゃなく、人間性も
私は、2年前に1度お会いしたことがある。
ほんの数時間、交わした言葉はほんの少し。
なのに、
この、うかがった日に、
『会った事、あるよね。
思い出すから待ってて』
って、その日の事を思い出された
これだけのスターシェフ、出会う人なんて何千人
それなのに、こんな私の事まで覚えていて下さるなんて
そんな、ル・ムーリスさん。
店内は、まるでヴェルサイユ宮殿
キラキラな世界
テーブルの上は、シンプル。
飾られたお野菜が、
“素材にこだわっていますよ~”
と、言っているよう
シャンパンを頂きながら、
料理を選ぶ。
スーさんも私も、ア・ラ・カルト、単品で注文。
シャンパンのお供に出てきたのが、
小さなフィンガーフード。
これがおいしくて、もう1つ食べたい
期待が高まる
目の前で切って頂いたパンと、
バゲットに、バター。
最初に出てきたのは、
蒸し器
大きな岩塩と一緒に蒸されたお野菜。
これ、注文したものではなくて、食事の前のアミューズ・ブーシュ。
先付け。
そのまま食べてもよし、
タレに付けてもよし
体に沁みるおいしさ
スーさんが選んだ前菜は、
お野菜の一皿。
調理法の違う、様々なお野菜の1つ1つがおいしい。
私は、
シェフのスペシャリテの前菜、フォアグラと黒トリュフのパイ包み。
しっかり、王道フランス料理
おいし~
そして、写真奥に見える、並んだお野菜たちが、また良いアクセント
関係ないけれど。
あ、“どこかで見た事ある”と、思った方は、ムーリス通
メインは、
仔羊 を選んだ私と、
スーさんは、スズキ
男性的な注文をする私(肉+肉、みたいな)と、女性的な注文(野菜、魚系)をするスーさん。
たまに、サービスの方が、
『逆じゃないですか?』
って、確認してくることがある
何食べたって、いいじゃない
今回、チーズはお願いしない事に。
何故なら、
デザートが、
パイナップルの辛いデザート、
ババ・オ・ラム、
グレープフルーツ、
ガレット・ブルトンヌ、
洋ナシ、
チョコレートに、
栗、
と、
大人買い状態
いや~、食べた
なんて、
コーヒーを頂いていると、
食後の子菓子のワゴンが
『いりません』
というスーさんの隣で、
“サッパリしたいから”
という理由で、
パイナップルのシャーベットに、パイナップルのトッピングをして頂いた私
スーさんなんて、コーヒーもいらないって言っているのに
でも、
さすがに、
コーヒーのお供には手が出ず…
アラン・デュカスさんのチョコレートは、お持ち帰り。
帰りに、
デュカスさんのレストランで食事をすると頂ける、お塩も
我が家、家でほとんど料理をしないので、
10月にうかがった、プラザ・アテネさんで頂いたお塩もまだ手付かず
チョコレートは、翌日、全て頂いた
たくさんの観光客が通る、チュイルリー公園横にある、ホテル・ムーリスさん。
歴史あるホテルには、いろんなエピソードも残っている。
そのメインダイニングは、王道フランス料理を堪能できる3ツ星レストラン
お料理、雰囲気、内装。
一度は体験して頂きたい