食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Reims ランス観光 4

2014年05月12日 | フランス国内旅行
ランス旅行最終章




ランスには、

ランス大聖堂の他に、



バジリクもある。








こういう所に入ると、毎回思う。

どれだけの人が、

どれだけの時間をかけて、

完成させたんだろうって。

だって、何百年も前に、これだけの建造物を、素手で

実際、何十年、何百年もかけて、完成せずに使われている教会も、ある。




あとは、

お買い物



ランスで有名な、





ビスキュイ・ローズのお店。

フランス革命の、ずっと前からある というパティスリーさんの看板商品

モチロン、パリでも購入できる。

でも、これ、

“シャンパーニュ地方の名物で、シャンパンと一緒に食べる(シャンパンに、浸して食べるのが)んだよ”なんて教えられたのが、何年前

(フランス人、何でも“浸す”

パン・オ・ショコラも、ビスケットも、パウンドケーキも、コーヒーや紅茶に浸して食べる。

それがまた、おいしい)

それ以来、絶対シャンパーニュ地方に行って、そこで買うんだ

と、思っていた私。



ナンだけれど

もう、買わない



このビスキュイ・ローズ、

何がイチバンの魅力かって、

この、素敵なピンク色

何を使って、この色を出しているのかな~?

と思って聞いてみたら、コチニール色素

天然着色料なんだけれど。

ようは、“虫”から取られた着色料。

体に直接、害があるっていう訳では、無いのかもしれないけれど。



私、今回の旅行でカビアレルギーが確認されて

(シャンパンのカーヴのカビに反応)

食べ物のアレルギーがあり、

カビのアレルギーも発症し、

このコチニール色素も、アレルギー起因物質なので…。

(虫のたんぱく質が、実際の原因)

((日本でも、使って良い食品添加物なんだけれど。

原材料名に、E120とか書いてあったら、要注意))






これは、おいしかった




シャンパンのコルク栓の形をしたクッキー。

ほんのり、シャンパンの香り

しかも、お手頃価格



そして、



ボンボンショコラ。

これ、中にアルコールが入っている

スーさんも私も、こういうの、苦手


でもね、




これも、コルクの形していて、思わず。。。



それから、



パティスリー・ショコラトゥリー・パスカル・カフェさん

以前は、パリにもお店があったんだけれど。

今は、ホテルとかに納品するのみ




エクレアを、歩きながら頂いた

あと、



チョコレート




こちら、



chocolaterie des Sacres ショコラトゥリー・デ・サクレさん。

ルレ・エ・デセールっていう、フランスのパティスリー協会に加盟されているショコラトゥリーさん

と、いう事で入ったんだけれど。

あまり魅力的なものが無く




私の好きな、オランジェットだけ、購入。

お味は、まぁ、普通だった。



で、



こちら

お肉&お肉加工品のお店なんだけれど。

MOFの称号を持つお肉屋さん

MOFっていうのは、フランスの、国が認めた国家最優秀職人賞

料理人さん、パティシエさん、ショコラティエさん、

お花屋さんや大工さん、etc...

職人さんだけが頂ける称号。

とはいえ、そう簡単にはもらえない







パテを、少しだけ購入

おいしかった~

歩きながら食べちゃったピザも、良かったな~

こういうお店、家の近所にあったらな~



そして、



シャンパン

多分、そのシャンパンメーカーさんで買うのが一番安いんだと思うんだけれど。

街のワインショップ(もはや、シャンパンショップといっても過言ではない店内だった)でも、お値段、パリで買うより安かった

我が家は、家ではあまりお酒を飲まないので。

今年のクリスマス、スーさんの実家で、みんなで飲む用のシャンパンを購入

ちょうど、ここに来る前にうかがった3ツ星レストラン、アストランスさんで頂いておいしかったシャンパンを見つけたので




久しぶりのまったり旅行

お天気も良く

楽しい旅行だった


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。