食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

De Karmeliet ドゥ・カルメリート

2011年09月04日 | ・ベルギー
ビールをグビっと、飲み干して。



ホテルは、朝チェックアウトしなくちゃいけなかったから、

1日中、



この靴 で観光

ブルージュの街は、





全部、こんな石畳の道で。

私の足もさる事ながら、ハイヒールも悲鳴をあげていた


せめてもの救いは、このヒールが、GEOXだった事


レストランまで、急ぐスーさん

そんなに急がなくても




まぁ、気を取り直して。




レストランに着くと、私達が、最後の客。


『食前酒はいかがですか?』

と、レセプションで聞かれ。

『はい

って、スーさん?

今、ビールを飲んできた所だけど??


でも、



レセプションを抜けて、




サロンを抜けて。








お天気の良い中、ステキなテラスでのシャンパンは、気持ちが良いねぇ



スーさんは、オレンジジュース…。








アミューズ・ブーシュ(食前の小鉢みたいなもの)を頂きながら、メニューを選ぶ。


メニューを選んだものの、私、アレルギーの為に、ほとんどの内容を変更してもらい

(私のアレルギーと同じ食材が嫌いなスーさんも、同じ内容に変更)





室内に移動して、お食事開始





程よい大きさのパンが4種類。




この後、また、観光する予定があるから、飲み物は、この白ワインだけ。

こんな時、お酒が強かったらなぁ

って、よく思う。











正統派なフランス料理と、サービス。



そして




ワゴンで運ばれてきた、チーズたち






…、

ここで気が付いた。

またもや、カメラの設定が…







フランスのチーズと、ベルギーのチーズを少しずつ




コンフィチュールも、優しいお味

スーさんは、見てるだけ






デザート用のナフキンに替えて頂いて。


スーさん、デザートの前に、

『何かお飲物はいかがですか』

とやって来たソムリエさんに、

『デザートと一緒に、何か、合わせる事の出来るベルギービールはありませんか?』

と、聞いていた

でも、答えは“No”で

正統派フレンチレストラン、ビールは置いていなかった。

スーさん、残念







デザートを頂いて、





食後のコーヒーと一緒に、




小菓子





写真を撮っているのに、イタズラするスーさん

あら、中は、そんな風になってるのね








フランス語、オランダ語、英語で書かれたメーニュー。

私達のコースは、ほとんどオリジナルになってしまったので、食べたものはほとんど載っていないのだけど

記念にもらってきた




前日に予約しただけあって、私達のテーブルは出入り口付近の末席だった。

(他のお客様たちは、私達よりご年配の方達ばかりだったから、当然ともいえる)

私達より先に食事の終わった他のお客様たち、

お帰りの際に、私の横を通る形になるのだけれど。

皆さん、

『ごゆっくり

とか、

『良い午後を

とか、

『召し上がれ

なんて、声をかけて頂いて。

スーさん、

『なんでみんなどうらく人に挨拶して行くの??』

と。

普段から、見ず知らずの方に声をかけられるタイプではある私。

まぁ、皆さんバカンスで、気持ちがゆったりされているからだったんじゃないかな。

登山道では、すれ違う人と挨拶を交わすのが礼儀って言うし







先に帰られた、お隣のテーブルは、80歳は超えていらっしゃるであろうご夫婦2カップル。

楽しそうにお食事をされて。

私と目が合った時、ウインクをされてお帰りになったご婦人。

だんな様にエスコートされて

ああいう、ステキな歳のとり方をしたいなぁ



こちらのレストランは、近くに、



ブラスッリーと、



ホテルもある










豪華な邸宅風レストラン



帰りに、





ブルージュと、その近くにあるレストランのガイドブックを頂いて




ごちそうさまでした



Langestraat 19 8000 Brugge

Bistro Refter
Molenmeers 2 8000 Brugge
(ホテルも同じ住所)


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