たいていのフランス料理は日本に入って来てるけど![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
コレを見たことのある方は、まだ少ないのでは??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/09/df954a064ff556417d954dc4e4b74a10.jpg)
“Bouchee a la Reine-ブーシェ・ア・ラ・レーヌ”![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
boucheeは、“一口大の”
a la reineは、“王妃様の”
という意味。
ルイ15世のお妃様、マリー・レクチンスキー(お父さんは、アリババを考案)は、パイ好きで有名。
もともとあった、“Vol-au-Vent-ヴォロ・ヴァン”というパイ生地の中にクリームソースと、魚介類を詰めてオーブン焼きしたものを1人前にした料理。
折込パイ生地を丸く1枚、その上に、ドーナツ型のパイ生地を重ねて焼いて。
焼き上がると、写真のようなパイケースが完成。
そこに、クリームソースベースの具を入れて、オーブンで更に20分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/00/b9186c03b431bc8afc9a866c16dc427a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/de/cf944e68a75561b1191e94406876dcd7.jpg)
(写真が微妙で申し訳ない
)
冬にぴったりな1品の完成![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
私の職場(パティスリー)でも“Bouchee ris de veau-リー・ド・ヴォー入りのブーシェ”で売っていて。
パイ生地の中身が魚介じゃなくて仔牛の胸腺肉。
(写真がソレ
)
本当においしい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
が、しかし…
ある時、
『ヴォロ・ヴァン2つ下さい』
と、お客様。
最初言われた時、
『ありません』
と、答えた私![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
『ええ
あるじゃん![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
』
と、指差されたものは、“ブーシェ・リー・ド・ヴォー”。
その時、初めてこの2つの言葉が同じものだと知った私![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
勤め始めた当初の良い思い出![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
関係ないけど、他にも、
“パン・オ・ショコラ”を“ショコラティヌ”や“クロワッサン・オ・ショコラ”と呼ぶ人も。
ショコラティヌは、フランス語の特徴(スペイン語とかもだけど)、男性&女性名詞まで変わっちゃう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
この時は、お客さんの見てる所と、雰囲気で分かった(笑)
あ、あと、私が『ないです』って言っちゃったのが、“カスクルート”
何かと思ったら、サンドイッチ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
フランスでも、サンドイッチはサンドイッチ。
カスクルートは、方言というか、崩した言い方との事。
一説には、昔、仲の悪かったイギリスで作られた“サンドイッチ”という言葉を使いたくなくて別な名前を考えたとか、食パンで挟むサンドイッチと、バゲットで挟むサンドイッチを区別したくて付けたとか。
でも、結局浸透せず、今ではほとんど使う人がいないみたい。
私に対して使ってきたのは、多分、イタズラ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
店内の商品名は、季節モノ、普段は置いていなくて、予約を頂ければ作れるものを含めると100は越える。
ほとんど分かるつもりだけど、方言とかまでは…。
日々、勉強
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
コレを見たことのある方は、まだ少ないのでは??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/09/df954a064ff556417d954dc4e4b74a10.jpg)
“Bouchee a la Reine-ブーシェ・ア・ラ・レーヌ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
boucheeは、“一口大の”
a la reineは、“王妃様の”
という意味。
ルイ15世のお妃様、マリー・レクチンスキー(お父さんは、アリババを考案)は、パイ好きで有名。
もともとあった、“Vol-au-Vent-ヴォロ・ヴァン”というパイ生地の中にクリームソースと、魚介類を詰めてオーブン焼きしたものを1人前にした料理。
折込パイ生地を丸く1枚、その上に、ドーナツ型のパイ生地を重ねて焼いて。
焼き上がると、写真のようなパイケースが完成。
そこに、クリームソースベースの具を入れて、オーブンで更に20分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/00/b9186c03b431bc8afc9a866c16dc427a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/de/cf944e68a75561b1191e94406876dcd7.jpg)
(写真が微妙で申し訳ない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
冬にぴったりな1品の完成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
私の職場(パティスリー)でも“Bouchee ris de veau-リー・ド・ヴォー入りのブーシェ”で売っていて。
パイ生地の中身が魚介じゃなくて仔牛の胸腺肉。
(写真がソレ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
本当においしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
が、しかし…
ある時、
『ヴォロ・ヴァン2つ下さい』
と、お客様。
最初言われた時、
『ありません』
と、答えた私
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
『ええ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
と、指差されたものは、“ブーシェ・リー・ド・ヴォー”。
その時、初めてこの2つの言葉が同じものだと知った私
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
勤め始めた当初の良い思い出
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
関係ないけど、他にも、
“パン・オ・ショコラ”を“ショコラティヌ”や“クロワッサン・オ・ショコラ”と呼ぶ人も。
ショコラティヌは、フランス語の特徴(スペイン語とかもだけど)、男性&女性名詞まで変わっちゃう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
この時は、お客さんの見てる所と、雰囲気で分かった(笑)
あ、あと、私が『ないです』って言っちゃったのが、“カスクルート”
何かと思ったら、サンドイッチ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
フランスでも、サンドイッチはサンドイッチ。
カスクルートは、方言というか、崩した言い方との事。
一説には、昔、仲の悪かったイギリスで作られた“サンドイッチ”という言葉を使いたくなくて別な名前を考えたとか、食パンで挟むサンドイッチと、バゲットで挟むサンドイッチを区別したくて付けたとか。
でも、結局浸透せず、今ではほとんど使う人がいないみたい。
私に対して使ってきたのは、多分、イタズラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
店内の商品名は、季節モノ、普段は置いていなくて、予約を頂ければ作れるものを含めると100は越える。
ほとんど分かるつもりだけど、方言とかまでは…。
日々、勉強
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