のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

夏至

2024年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 そろそろ今週末あたりに梅雨入りするのかな?と懸念していたら、沖縄では梅雨明けなんだとか。今年は梅雨が短いのかな?

 今年の夏至は6月21日だから、これから日が短くなっていきますが暑さはここからが本番。時代を先取りして既に夏バテ始まってますけど。

 緯度が高いスカンジナビアやアラスカなんかでは夜でも日の光が見える白夜のシーズンです。冬にやって来る朝から夜だったの白夜の対義語って何だろう?意外と知られていないけれど、極夜って言うらしいですね。

 おてんとうさまが夕方遅くまで仕事してくれているから、こちらも家に帰ってきてから一仕事しています。雨が降る前に除草剤まいておこう!と噴霧器引っ張り出したら、壊れていた。以前から圧縮が抜けるなぁと気が付いていましたが、完全に圧がかからなくなってしまった。平成8年製とラベルが残っていましたから、何年前だ?骨董価値はないのか?取り合えず近所で噴霧器借りて事足りました。

 風呂上がりにネットニュース観て、ちょっと硬い話になっちゃうけど、自由とは「他に由(よ)らず 自らに由ること」という仏教用語で、自由の責任は自分にあるものってことなんでしょうね。責任の伴わぬ自由なんてものはない。あっちゃならない。

 なんかねぇ。都知事選挙観ていると自由を放棄しているような時代を感じてならないです。回転ずしでいたずらする動画を流した若者は生涯それを背負って生きねばならぬ責任を負うこととなりましたが、都知事選挙・・・に限ったことじゃないけれど、公の代表を決める場にどういった責任をもって望んでいるのだろう?と、疑いたくなるような人々があまりに多くて、民主主義はもちろん、自由さえも手放そうとしているのか?と不快です。

 とても壊れやすいものなんですけどね。Fragile。

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